U-18

2012年11月27日 (火)

2012/11/25 2012Jユースカップ 決勝T準々決勝(C大阪×札幌)

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冷静に試合を振り返れば勝負を決するに足りる理由は十分揃っていたのかもしれないけれど、不思議なことにそういう感覚ってのはなかったなと。

むしろ劣勢になったとしても一瞬のうちに逆転するんじゃないかって、そういう雰囲気がピッチから見て取れたのは自分のひいき目なんやろか。

今持てるものはすべて出し切れたかといえば個々のコンディションの差もあって全員がそうではないと思われるけど、この試合がさらなるブレイクスルーを果たすうえでの条件は揃っていたと確信しただけに…ただ結果として足りてなかったってことなんかな。あとで振り返るとそういう思考に陥ってしまいがちということもあるけれど。

普段足りてなかったものは十分おつりがくるくらい満ちていても、逆に普段足りていたものもあったということなので、この辺がすべて噛み合うくらいでないと短期決戦を勝ち抜くだけの推進力は増さないってことかと妙に納得してしまう。

持てるものではなく、出せるものはすべて出し切った。十分すぎくらいの闘志をのせて。

なのでどことなくちょっとした清涼感も混じるけど。それだけに事実に対する実感がやや薄かったりもする。要は平たく言えば。

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要は札幌が強かったってことなんやろなと(この一言までに時間かかりすぎw)。

大舞台にふさわしい強敵との対戦、積み上げ値を考えれば望ましいんやけど、今回のこの大会は日程を考えると一番のヤマ場を中断で迎える局面になったことが口惜しくて口惜しくて。「なんで12/16とかにならへんねん…」なんて思いもしたけれど ※この日はチャンピォンシップがある。

今年の3年生は色々ワケあって特別な思いで見守ってきた学年やけれど、色々な面でらしさもありつつやるときゃやるという少々気まぐれなキャラクター、でも個々の個性はこれ以上なく豊かでなんだかんだで大好きでした。

残り2戦あるプレミアの公式戦、せっかくなんで楽しく締め括ってくれたらなって思っています。それが今までに見せたことのない破壊力を解き放つきっかけになるかもしれないですし(笑)

「お疲れ様」はすべて終わってから。残りをしっかりやり切ってくれたなら自分は少々の誤算があっても満足です。あ、ケガだけはくれぐれもナシの方向で(^_^;

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2012年11月24日 (土)

2012/11/23 2012Jユースカップ 決勝T2回戦(C大阪×福岡)

ここまでの苦しいシーズンを先頭に立って引っ張ってきた頼れる先輩が個々に別に課せられた舞台に挑む中、チームに残る面々は勝利を託される中の試合となると気持ちはこれ以上なく引き締まるものに。それは応援する側にとっても同じこと。

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ホーム舞洲でピッチコンディションも上々な中戦えるのは非常に嬉しい限り、何としてでもこの試合と2日後の刈谷で連勝して、そしてみんな揃って戦うためにも今必要なのは勝利のみ。批判されまくっても、90分縦ポンでもいいから勝利のみ。

特に先発の2トップにはがむしゃらに厚いカベに何度もぶつかりまくって風穴をあけてほしいと願わずにはいられず。

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思うようにプレーできない局面もあったと思うし、背負うものの重さに空回りする部分もあったかもしれないけれど、この試合で得た経験は結果はどうあれ以降に結びつくもの。相手の厳しい守備に苦しんだけれど、前半に勝負気配だった福岡の戦術を思えばよく0-1で乗り切ってくれたと思う面も。

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その頑張りが後半の結果に結びついた。決してスマートなものではなかったけれど勝負に一番必要なものが乗っかったプレーは必ず報われると。

高田の同点ゴールも阪本の勝ち越しゴールもそれぞれの個性がこれ以上なくあらわれたもので、見ている側もそりゃ熱くなるってもので。

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「人に捧げるゴール」ってのを決めたことでもたらされるものってすごい。こういう流れができたときは関わる人々みんなが強い心で戦えるし見守れるようになる。

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相手あっての戦い、それぞれのリスペクトが伴うのならばその思いはさらに強固なものになる。プレミアでも戦った相手で互いに手の内を知る対戦になったけれど、福岡も勝負どころの密度の濃いプレーが印象的でした。この舞台で戦えたことに自分も感謝です。来年もしのぎを削れることは嬉しいですホント。

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なんとか辛くも2-1で勝利をおさめられてひたすら安堵。

この試合の勝因はまちがいなく「ささげる思い」がもたらしたものだったことに違いなく。25日の刈谷ではコンサドーレ札幌が相手。これまでの対戦ではカテゴリーを問わず分が悪いけれど、頂点を目指す過程でいずれは乗り越えるべき相手。

もう理屈じゃねえわ。絶対に勝つぞ。

すべてぶつけて、思いをのせて勝利つかもうやないか。

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2012年11月17日 (土)

4年半とはかくも短いもので(2012/11/17 南野拓実 J1リーグ戦デビュー)

全力で現地に行く予定にしていたのが急性腸炎なんて免疫低下を地でいく病にかかってしまったためテレビ録画観戦となってしまったわけですが(苦笑)

思いがけずですがついにプロデビューとなったことが感慨深く。

その才能は4種のゼッセル熊取時代の各クラブの争奪戦のようすをあとで訊く限りすごかったようで。スタッフの苦労もかなりのものやったと思いますが、その結果セレッソを通じて自分との縁をつないでくれたことには心から感謝しています。

自分が彼を見たのは2008年夏の関西クラブユース選手権。2年生ながら洗練された攻撃センスは目を見張るものがあったなって。受けのよさそうなルックスからしてこの頃から女性ファンの注目を集めていてもよさそうなものですが、なにぶんU-15カテゴリーですからね(^_^;

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フィニッシュの精度はかなりのものでしたが、3年生のサポートがあってこそのものやったので「最上級生になったときにどうなるかかな」という部分も気にはしたけれど。

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2009年にはクラブユース選手権で得点王になり、メニコンカップにも出場。セレッソからはたった1人の出場となったけれど、自分はこのために瑞穂まで出かけたから印象はとっても深い。よく見たら後方には石毛秀樹くん(清水)もいたりするやないの(*-∀-)

無事にU-18に上がってからは、それなりに壁にぶつかりつつもなんとか克服してきた様子には正直尊敬さえ覚えるなって。彼のすごいところは代表などレベルの高い場所で得た経験を自分だけでなく周囲にも落とし込めるところ。ややもするとただ巧いだけの選手になってしまいかねない中で、着実にレベルアップしてきたことはすごいなってホントに思う。

それがついにはトップ昇格という最重要な成果を出して、しかも早々と出場したという。本格稼働は来年からでええねんけど、たくさんの観客の後押しを受けてピッチを駆ける気分ってどうやったんやろね。また知れたらいいなって思っている。

ま、U-18の公式戦もまだ残っているし、まだなし得ていない全国制覇という大目標もなんとか達成したいし。

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基本個人にスポットをあててどうのこうのっているのは避けたいところやけれど、実のところ彼を知ることでU-15も見続けようと思ったし、彼のチームメートの個性も素晴らしさも知ることが出来て、それぞれにセレッソの明るい未来を見いだせそうな気にもなれたし。感謝してるんよね、ホントに。

プロになったらもっとカッコ良く撮ってくれるファンもプロカメラマンもたくさんいるやろうから自分の役目は一区切りになるやろけど(笑)。

美しいプレースタイルに魅了されてから4年半、新しいスタートを切れた場に立ち会えなかったことはちょびっと残念やけれど、着実に1つずつ段階を上げて、いつかは日本を代表する選手になってほしいなって思います。

あと「アカデミー時代の南野選手を一番撮ったのは自分だ」ってのはおそらく自分やと思うので、ちょびっと誇らしいその事実を胸にしまいこれからも見守りたいと思います(笑)。

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2012年11月 3日 (土)

2012/11/3 2012Jユースカップ 予選Iグループ(C大阪×鳥栖)

確実に勝利をおさめたい相手?いやいや。今回の相手は素で強敵でないのかと。

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久々に対戦した鳥栖U-18はベースがしっかりしていて意思統一がとれていて。そしてミスも少なく全員が献身的に助け合う。さらに個の能力もそれなりに備わっているとあって、育成部門では後発ながらその上昇ぶりには感心と脅威を覚えたりする。先制されはしたもののゴールまでの流れは素晴らしく、この段階で戦える相手としては感謝してもいいのではとさえ。

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別にセレッソ自体は特別悪かったとまでは思わなかったけれど、相手のペースに引きずられた分精度がやや低めだったかなと。フィニッシュには至らないものの、個々の連携や守備意識と言う面では悪いなりにこなしていたかなという印象。

後半に何とか2点を奪取し逆転したものの、互いに切れることもなくかと言って決定機をモノにできたわけでもなく。そういう意味では今後の大会戦略のうえでは勝利できたことがすべてと言っていいのではないかなと。

これであと最大で4回続けて勝てば悲願の優勝となり、ここまでの戦いぶりで浮かび上がった課題は確実に消化したうえで、あとは上昇度合いを上げていくことと、トーナメントには存在してほしい秘密兵器と言うかラッキーボーイの出現は加わればとても勢いのつくものになるだろうけど。

その称号に最も近いのは今回に限っては彼やないかとひいき目を差し引いても思うわけで。

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たとえ出場時間は短くても何か大仕事を果たしそうな香りを漂わせる選手ってそうはいない。写真の彼はそういう面では強く推せるプレーヤーだったりする。

得点こそできなかったものの決定機に絡むあたりは突き抜ける予感を日々に高めていっているように思えて仕方なく。U-15津守時代に放った輝きは弱まっていないことが確かめられてとっても安心。もう舞台は関係ない、3年分の積み重ねをぜひ一気にハジけされられる場面に立ち会えるよう願い見守ることにします。

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ただ。

せっかくの決定的瞬間をこんな状態で撮っている自分にはえらそーに言える権利はゼロなのでw。でも決まっていたら動画サイトで世界に発信できる価値があるすげーシュートやったなと。ま、次だ次。自分も次だ次(^へ^;

この勝利で無事にグループリーグ1位となったわけやけど、組み合わせ自体はまだ未定ってことになる。ま、どこが相手でも全力でいこうやないか。無我夢中で立ちはだかる壁をどどどどどと全部突き破って、最後の最後にはトロフィーを長居の空に向けて高く突きあげよう。笑うのはセレッソ以外にあらへんからね、なっ♪


※実は試合前の午前中にこれまでに熟考を重ねまくっいた結果決断し、新しい望遠レンズを購入してきました。もともと持っているレンズでは合焦速度に不満があり、なかなか思うようなピントで写真を撮れていない現実があり。

そしてあちこちで見かける試合写真のクオリティの高さに少しでも追いつきたいと思っての投資となってしまいました。その分他での倹約を余儀なくされることになりましたが、機材の力を借りつつさらにウデを上げていきたいと思います。もっと早く導入すればよかったけれど、それだけにこの秋はめっちゃ頑張りたいと思います。アテにされるとアレですが、期待はしてもらってOKですので(笑)

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2012年10月 8日 (月)

2012/10/7 思いがけぬチャレンジマッチ(TM セレッソ大阪サテライト×セレッソ大阪U-18) 

※言うまでもなくU-18視点ですのであしからず。

当初の予定が変更になりサテライトの練習試合の相手がU-18となりました。

年に1度は組まれてきた試合ですが、プロにとっては身内とはいえ全力でぶつかってくる相手はやりにくいはずで、U-18にとっても前日に公式戦で消耗していることを考えると、肉薄するにも時間は限られるはず。個々は気合十分、それぞれがプレーするイメージもけっこう具体的にできていたようで、局面すべてに見せ場確定となったことで見守る側も一気に気持ちが高まる。

S4ピッチでの試合開催となったことで幾重にも重なるギャラリーに見守られての練習試合となりまして。

【セレッソ大阪サテライト×セレッソ大阪U-18】
(J-Green S4ピッチ 15:30試合開始/30分ハーフ)

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あらためて言う必要もないですが、プロの凄さというのをあらためて認識するにはこういう機会がうってつけ。しがない1ファンな自分も公式戦ではデキが悪いと容赦なく叱咤してしまう立場なわけですが、本来なら尊敬の対象には違いなく。そんな彼らが全力で挑んでくるアカデミーの選手たちを正面から受け止めてくれる、すごく貴重ですし、はた目から見ても嬉しいことです。

序盤からガンガンプレスをかけてくるU-18の選手たち、まず1点獲るぞという思いにあふれた積極的なプレーはギャラリーの心を動かすには十分なもの。(10)南野拓実の先制ゴールのときに贈られた大きな拍手が物語っていたのではと。

疲労度最大の状態で、たとえ15分でも全力で相手を圧倒できたことは大きな財産になるはず、秋に向けての大きな推進力の源になるなら嬉しいことこのうえなしです。

…そうそう、後半はメンバー総入れ替えで下級生中心で挑むことに。

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地力差はいかんともしがたく、結局後半では0-5と圧倒されてしまいましたが。

それぞれが思い切りよくぶつかって、キラリと光るものは見せられたのではないのでしょうか。リザーブメンバー自体、この日に集まったような多くのギャラリーに見守られる経験も少ないはず。試合後には「○番ええね♪彼何年生?」てな感じの会話も多く聞かれ、そして直接労いの言葉もかけていたみたい。

南津守とは異なるオープンな雰囲気で行われた練習試合、ちょっとした混乱もあったけれどよかったんと違うかな。見てもらえたことが何よりです(#^_^)

…そういえば盆にU-15×U-18の練習試合の記事をUPしてなかったですねw。頑張ってまとめたいと思います(笑)。















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2012年9月 9日 (日)

2012/9/9 2012高円宮杯プレミアリーグWEST 第12節

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負けたのはとっても残念とはいえスコアについてはそう大きな問題ではなく。

内容はバラバラでも個々が頑張っていたのなら何かしらの収穫も得られるのだろうけど、今日の試合から導くべきものは「互いの甘さが全員での戦いをできなくしたこと」。助け合うような余裕はなかったんやろうなって。ただ相手の仕掛けが厳しいわけではなく、むしろ悪いなりになんとか工夫しようとしていたくらい。

すごく歯痒かったな。試合終盤なんてカメラ構える気が失せてしまうくらいで。ここ数年観てきた試合の中では別格にイケてない試合でした。

負傷、コンディション不良を引きずったまま出場せざるを得ない選手は思うようなプレーができずに悶々としていた。通常と異なるベンチワーク、出停選手の存在があって割引気味に見てもそうなる。

自分の頑張りが周囲に波及しないことに心乱れそうになったりするのも無理はなく。

なのに新しい戦力の台頭につながる雰囲気も乏しく。もし今日の試合をベンチ外の選手が見ていたなら奮起するきっかけにならんやろか。現実はすんなりいかないやろけど、内部競争が活性化につながってほしいです。

何にせよ日本のU-18世代で最高峰の舞台で行う試合としては正直お粗末やったよね。明らかにふさわしくなかった。

選手は試合に出てナンボ、多くの人にええとこ見せてナンボ。

一生懸命な頑張りをベースに個々の長所やチームとしての機能的な部分が1人でも多くの人に見てもらえるチャンスには違いないので、見守る側にとって彼らのいい印象が1つでも多く残ってほしいことは常に願っています。

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2012年8月 2日 (木)

2012/7/31 adidas CUP2012 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)ラウンド16

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無力化されちゃったのか力の源が残っていなかったのか。

夏まで悶々とした日々が続いたものの大舞台で強敵相手にブレイクスルーを果たし、勢いに乗りつつ挑んだ決勝トーナメントでしたが、ベガルタ仙台ユースのアグレッシブなサッカーになすすべもなく敗れてしまいました。

若さとか経験不足とか戦術の熟成が進んでいないとか色々な要素が戦いには付きまとうやろうけど、欠けちゃいけないのは気持ちの部分やというのは今更語り直すことでもなく。

疲労の色が濃い中でも全力で頑張っていたのにな。

短期決戦といいながら40℃近いコンディションの中での連戦と同情する部分もけっこうあるけれど、相手もほぼ同条件で戦ってきているだけに、気迫負けとか走り負けというのを目の当たりにするとどう言っていいかわかんなくなる。

ま、何にせよ今回の経験を以降に生かしてまた巻き返して、次の大舞台で喜べたらいいなと思う。

…で終わるわけにはいかないんよね。今回に限って言えば。

様々な状況、環境については考慮しなきゃならないやろけど、自分が今までに見た試合の中では今回の仙台戦は最悪の部類やった。のっぺりした見せ場のない90分はどことなく苦痛を覚える要素が継続していた。

なんでそう思えたんやろ。言えることは全員が頑張っていても、全員がこの試合にふさわしいクオリティを発揮できていたとはいえないからやないかなって。

集大成ともいえる世代を中心にしたチームでこの敗戦、深く受け止めなマズい。現状、環境、課題を広く見渡して探せばいろんな意味であらためてそう思う。

個人的にはリザーブの選手たちの突き上げが次の成長のきっかけになると信じている。夏から秋にかけての彼らの頑張りを願いつつ見守りたいと思う。

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2012年7月28日 (土)

2012/7/28 adidas CUP2012 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)2日目

「もしかしたらブレイクスルーのきっかけになるかも」

待ちくたびれたその瞬間が今大会の初戦、名古屋U18戦で感じられたという話を現地組から訊くにつけ、2日めへの期待は最大限まで盛り上がる。

対戦相手は東の雄、東京ヴェルディユース。相手としては最高の組み合わせ、得た手応えを試す意味では願ってもない。

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ヴェルディユースは試合前にきちんとサポーターに挨拶するんですね。
長年積み重ねた歴史もあり、彼らに備わっている緑のハートの一端を見た思いです。

【東京ヴェルディユース×セレッソ大阪U-18
(下増田運動広場 10:30キックオフ) 

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確かに天然芝には違いないけれど実質は野球場使用の野芝なのでスライディングのたびに巻きあがる砂塵。ピッチの凹凸もけっこう目立つためコンディションはいいとは言えない。

そして襲いかかる猛暑(約38℃だったとのこと)。

立っているのも辛い気候の中、序盤から運動量を惜しまず全員が厳しく相手に対し仕掛け、ボールを奪いに行く姿は初戦からのいい流れが続いていることを初見としても感じる。

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守備の厳しさを支えるのは両サイドバック。力強さが印象的なヴェルディのサイドを抑え込み、序盤の優位を保つ。

早々に先制できたのは彼らをはじめとした全員のアグレッシブなプレーがもたらしたものに他ならず。ガス欠を心配してしまうくらいのハイペースだったものの、前半を1-0で折り返せたのは好材料か。

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前半の出来は正直どうよと思っていたヴェルディやったけど、セレッソのペースダウンを逃さず決定機をたてつづけにモノにしたあたりはさすがやったよなと。セレッソは後半のシュートはかなり少なかったんと違うかな。

ただ折れずに戦い続けたこと、労をいとわずに最後までやり切ったことは高田の追撃弾につながったことからもわかるように、最終戦にまでつながるものには違いなく。3-2まで迫ったことは条件面でも精神面でも大きなポイントになる可能性を秘めていることは、たとえこの試合が敗戦だったとしても春先からの上積みの大きさを感じさせるもの。

今年のレギュレーションでは3位の上位4チームも出場できるらしいけど、もう最終戦は小細工なしに素直に持てるものを出し切って、その結果として勝利がついてくるようになればいいなと思っています。

猛暑の気候、全国大会仕様とはとても言えない会場。
これも結果が伴えば苦笑いしながら振り返るネタになるやろから、変な言い訳が残らないような試合になることを願う。

そして決勝トーナメントでまた群馬まで行けるよう導いてくれと。ね。

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2012年7月24日 (火)

2012/7/22 2012高円宮杯プレミアリーグWEST 第9節

早いもので今シーズンも折り返し。何かと乗り切れないままここまで4勝4敗のセレッソU-18。良化度はスローも試合を重ねるごとにステージクリアの予感が。ここで迎えた首位の広島相手のアウェー、そしてクラブユース直前ということでブレイクスルーのチャンスとしてはこの上ないもの。

「もっとやれた」「勝てたゲーム」「内容はよかった」…ってのはもうなしにして。カッコ悪くでもいいから勝利をもぎとることで成長の手応えを感じて群馬に向かいたいところ。

【サンフレッチェ広島ユース×セレッソ大阪U-18
(吉田サッカー場人工芝 15:00キックオフ) 

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「牙をむく」という表現がしっくりくるくらいの序盤の広島の攻撃をしのぐのに精いっぱいになる光景は多少なりとも予測できたもの。とはいえ相手の拙攻もあってよく1失点でしのいだなというのが正直な印象。

ややもすると前半途中で試合が決まりそうなところを運を味方にしながらも最小点差で乗り切り、(8)丸岡満のゴールで同点に追いついたあたりは勝機も十分とは思ったけれど。

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試合の流れにも十分乗れていたけれど、今のチームが抱える課題が一気に解決するかといえばそこまでとは言い切れず、ここ一番での押し切りが効かないのが見ていて正直もどかしく。

全員で頑張れていたかといえばそこは「イエス」と即答で間違いない。アグレッシブな姿勢やボールへの厳しさという意味では今季でも十分上位に位置づけられるものだったとは思うけれど、残念ながらもうひとつ足りなさがあるみたいで、そこが集中力の維持に限界をきたし失点につながったのかなと思えるなって。精神面のレベルが揃っていたかというとややばらつきがあったようにも見えたし、その部分はプレーした本人たちも感じてるんと違うかな。

1-3というスコアは完敗ともとられかねないけれど、内容には大きな差はなかったし先の希望も十分持てるもの。

今回の試合でもそうだったけれど、ちょっとした○○不足がもたらすものって周囲にダメージを与えることも多々あるし。ホントもうひと押しで周囲にプラスをもたらす戦いってのもあるから、その部分の意識が少しでも出てくれば結果もついてきて劇的な上昇が見込めると思うので、今回の敗戦で得られたものを昇華させてほしいな。

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こういう競り合いのシーンだけ切り取っただけでも何かのヒントは隠されていそうな。

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個々が愚直に頑張り続けるにも限界があるだけに手助けがほんのわずか加わるだけでも大違いのハズ。

個々が周囲を元気づけられるプレーってのは必ずあるやろし、そこがカギなような気がして仕方がない。解決方法はいろいろ考えられるとしても、1つ2つでは答えが出ないのは今までの成績と内容が物語っているし。

今週末は全国の強豪との過酷な連戦、個人的には「群馬がターニングポイントでしたね」と年末に笑顔で振り返られるような、微分係数の大きい成長の瞬間に立ち会えることを楽しみにしています。

「死のグループ」?こうなりゃ上等やん。全国トップと戦えることはなかなかないし、生き残りグループの席は絶対に譲られへん。

矯めに矯めたパワーはここいらで解き放とうやないの。深い爪痕残そうな。

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2012年5月15日 (火)

2012/5/12 2012高円宮杯プレミアリーグWEST 第6節

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2-6という惨敗という事実はしっかり受け止めなきゃならず。

確かにぽけーっとしていたとしか思えないレフリーの質自体は正直低いなんてもんじゃなかったけれど、それでも試合をやるからには勝者がいて敗者がいる。そしていくらなんでも片方に加担するようなジャッジをするわけはない。

ならばレフリーが問題ではなくて、同じ失敗を繰り返した側に問題があるってことやと思う。要はアグレッシブさで相手よりも明らかに劣っていたといわれても仕方ないことに集約されやしないかと。

いろんな要素はあるにせよ、自分たちの内面に何かしら戦うべきものが存在していて、それに足を引っ張られてしまっているのなら、戦う相手に対して失礼と違うかな。確かに下馬評の高い相手との対戦やけど、同じミスを繰り返し失点を重ねるなんて一体誰に対してのプレゼント?なんて思ってしまう。

今のチームに足りないのは昨年の3年生が持っていたものを受け継ぎ個々で協力して補い合おうという実践やないかなって思う。今年の最上級生は好素質の選手が揃う学年やけれど、気分は2年生のままなんかな、そんな感じがする。だから何かしらの大切な要素がぽっかり抜けてしまっている現状が苦しい戦いにつながってるんじゃないかと。

こういうときは原点回帰に限るんかな。しんどい作業とは思うけれど。

次週からは関西クラブユース選手権(全国予選)。相手はすべてJクラブ。

最下位でも街クラブとの決定戦に勝てば全国出場できる緩いレギュレーションやけれど、今後の上昇のためにはこれ以上ない貴重な機会になると思います。新勢力の台頭やレギュラー組の覚醒につながることを願って止みません。

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