U-15津守

2017年2月21日 (火)

2017/2/5 JFAプレミアカップ関西大会準決勝

年末まで続いた2016年シーズンの公式戦からあまり間が空くことなく2017年シーズンが始まりました。しかも春の日本一につながる重要な公式戦という息のつけなさで。

5月のGWに堺で行われる全国大会の出場枠をかけて4チームが争うプレミアカップ関西大会にはサンライズリーグ上位2チームと高円宮杯関西大会の上位2チームに出場権が与えられます。全国への出場枠はたった1チーム、もし昨年の本大会で関西代表が全国優勝を果たしていれば前年度優勝枠が与えられるため2チーム出場になったかもしれませんがそこは仕方なく。

例年観る側にとってシーズン序盤は選手の背番号やポジションの変化に追われる傾向があります。ただでさえ成長期なので身長や体格の変化も大きいだけに一苦労。髪型まで変ってしまってるともう試合中のかけ声に頼るしかない部分もあり、特に突然の坊主は困りがちです(笑)

当日はのんびり駆けつけた結果駐車場の空きスペースを見つけるのに一苦労で、準備が整ったのはキックオフ後という状態になりました。早め早めの行動をもっと心がけなきゃと思いなおした次第です。

セレッソ大阪U-15×千里丘FC 堺S1ピッチ 12:30キックオフ】

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得てしてシーズン序盤はチームそのものの完成度が高いわけではないので、ゲームを組み立てていくうえでの狙いはあってもなかなか精度が上がらず手探り気味の序盤でした。それにしても年度が変わっても速攻に鋭さのある千里丘のスタイルのブレなさは毎年さすがと思わせるものです。

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ただちょっとしたミスに付け込みチャンスを創出するときに頼りになるのはやはり個の力は大きいのかも。(8)前田龍大の先制点は変わらぬ安定感の高さをカタチにしたものだったと思います。

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パスの精度や動き出しという意味では上昇の余地を大きく残しているのは当然ともいえるだけに、試合運び自体はそうそう目を引く部分は少なかったのですが、ボール奪取やキープ、球離れのタイミングなどは個々の能力の高さをにじませるもので、むしろ今後の楽しみは多いんじゃないかと思えたくらいです。

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正直背番号自体は全員が新番号だったわけでもなく戸惑いも覚えましたが、さいわい年末のU-14トーナメントを1試合でも見ていたおかげで記憶が時間軸に沿ったものになってよかったです。当然何かしらの進歩が見えたのは嬉しかったなと。

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試合のほうは前半を2-0で折り返し、最終的には(20)木原励がCKを合わせ突き放し3-0で勝利をおさめることができました。試合内容は手放しで喜べるほどではなく多くの課題が見えたのですが勝ってナンボのトーナメントなので一安心です。

それはそれとして、強い相手に試合の流れの中にあったいくつかの重要なポイントを押さえ込んだ様子を見るにつけ、昨年とはまた違った強さがあるんじゃないかなと思えました。ピンチをしのぎ切るには何かしらの裏付けもあるわけですし、このまま順調に精度を上げていってほしいです。


そして後日行われた2戦目の京都サンガ戦との決定戦も4-0で勝利をおさめ、昨年に続き2度目の全国出場を決めました。

昨年は主力のケガや代表召集が影響して万全の状態で戦えなかったことが心残りでしたが、今年はサンライズリーグが過密日程を避けるために3月上旬の開幕となったことでいい方向に作用する環境はいくつか増えたかなと思います。

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時として思い切りのいいプレーは試合の流れを引き寄せたり成長につながるものだとは思いますが、やはり見ている側にとって気にならざるを得ないのはケガ。仕方ないものとはいえ当たりどころやタイミングが少しでも回避できる方向にズレるようになりますようにとサッカーの神様願わずにはいられません。

そんなこんなでリーグ開幕まであと少し、何はなくとも無事に迎えてほしいです。

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2016年6月 6日 (月)

2016/6/4 第31回日本クラブユース選手権(U-15)関西大会 第2ラウンド初日(津守U-15)

毎年6月1週目は淡路島ラウンドとして土日の2日間で第2ラウンドを消化するクラブユース選手権の関西大会。スカウティングには絶好とあって近畿内外から強豪高校の指導者やスタッフが訪れ、ただでさえ全国に向けての重要な大会で多くの親御さんやベンチ外の選手が多い中さらに熱を帯びたフンイキになってたりします。

しばらく記事をアップすることもなかったのですが更新環境が改善したこともあり、可能な限り再開させていこうかと思います。

まずは優勝候補の一角を占める津守U-15から。

チャンピォン枠とも言うべきA組に入り、対戦相手も「柏田SC、京都Jマルカ、西宮SS」といずれも町クラブとはいえ知名度もあり手ごわい相手には違いないのですがはたして初戦の出来はどんなもんかといえば。

これがけっこう広く持っていたはずの想定を外れる結果となりまして。

セレッソ大阪津守U-15×西宮少年SS 11:40K.O. 淡路佐野運動公園第1】

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今シーズンはベストメンバーを組めたためしのない津守U-15、今回も(10)松本凪、(4)西尾隆矢を代表遠征で欠くのに加え(11)吉馴空矢が負傷離脱。

GW前の負傷から復帰した(8)奥村仁、(2)田路耀介がようやく合流するも試合勘の面で不安は大きく。出場している面々もコンディションが整っているとは言えず、これでもかとばかりに戦力が削がれてしまい、初戦とはいえいきなりの踏ん張りどころを迎えた感じさえします。

自分たちがどこまで心強くプレーできるかがひとつのポイントと見ていたのですが、ただでさえ一発イワしたろな気持ちで挑んでくる相手の圧力は想像以上のものでした。

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ボールホルダーへの絡みの素早さとしつこさで上回る西宮SSが精度の高いパスワークと飛び出しで再三チャンスを演出し、一見ボールの保持率は津守のほうが高くても内容で相手に劣る苦しい内容に。もっとチャンスメークのパターンが広がればよかったのですがなかなか思うようにいかず。

相手のミスをついて(9)近澤吹雪が先制ゴールを決め軌道に乗ったかと思いきや、西宮SSはさらに挑戦者らしく思い切りよいプレーを強め、奪われた同点ゴールは混戦から押しこまれたとはいえ完全に崩されたもので、以降もやや面喰った感じで苦戦を強いられ続けます。プレーそのものの厳しさと積極性で上回られたらそれも必然と言えるのではと。

巻き返しを図る後半も西宮SSの勢いは衰えず、西宮SS(11)小宮健を軸に繰り広げる素早くかつ精度の高い攻撃は驚異そのもの。サンライズリーグで対戦した相手とはフンイキの異なるタイプだっただけにやりにくさもあったかもですが巻き返しを図るにもなかなか勢いに乗れません。

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結果として連続失点につながったのは相手の頑張りによるものには違いないけど、やはり自分たちのイメージしていたものをカタチにできなかったのが大きかったのかなと。

それにしても西宮SSの前線は見ていて爽快ささえ覚えました。

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終盤に1点を取り返したものの最終的には2-3で初戦を落とす結果に。

個々のコンディションは決していいとは言えず、しかも慣れないポジションを務める選手もいる中でいろいろと推し量れる部分はあるのですが、少なくともいえることは「相手は一発イワしにきている」ということ。

1次ラウンドを制して意気上がる相手を受け止めるにはどこかしら緩い部分が試合の中で出てしまったのかなと。相手の頑張りが目立っただけに口惜しさでいっぱいでした。

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2戦目はサンライズ勢の柏田SCを打ち合いで制した京都Jマルカ。

おなじみの強豪も今年は激戦の京都府大会を力強く勝ち抜いてきました。ここはいっちょ挑戦者の気持ちになったうえで思い切りよく戦ってほしいなと思います。


・第31回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)関西大会第2ラウンド初日

セレッソ大阪津守U-15×西宮SS(11:40K.O. 淡路佐野第1)

2-3(前半1-1)で西宮SSの勝利

【セレッソ得点】(9)近澤、(7)近藤

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2015年12月28日 (月)

2015/12/26 第27回高円宮杯(U-15)全日本ユースサッカー選手権 準決勝

準々決勝までの会場だったひたちなかでの昔の苦い記憶を塗り替えてくれただけでも感謝に尽きないのですが、準決勝から会場が西が丘に移動します。

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さすが国立、そして歴史あるスタジアムだけあって雰囲気は最高。

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…実はこの場所にも苦い思い出が残っています。やっとのことで勝ち抜いた2008年の高円宮杯(U-18)のトーナメント緒戦、原口元気や山田直輝、高橋峻希など錚々たるメンバーが揃った浦和ユースに大敗した場所がここ西が丘。

今回のように数度にわたりひたちなかとの往復を繰り返し疲労が積み重なりつつあった直後の東京遠征でしかも雨天、さらには撮影に専念していた自分のとなりにいた幼女が念仏のように「セレッソ○ねセレッソ○ね」のつぶやきを繰り返され、注意したら泣きながら親に言いつけに行きさらにその親がかなりのDQだったという上塗りなマイナスの思い出が残っていたりして(´・_・)

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でも昔は昔、今は今。

あと2つの勝利で日本一のところまでたどりついた津守U-15のみんなにはまた別の意味で感謝。シーズン終わりまで楽しみをもたらしてくれることは非常にうれしいしぜひ大願成就といってほしいところです。

【JFAアカデミー福島×セレッソ大阪津守U-15 11:00K.O. 味の素フィールド西が丘】

序盤からの試合の入りはほぼ津守ペース。攻撃のバリエーションも豊富で決定的なチャンスを量産しつづける一見いい流れ。これまでの相手にありがちだった縦への速攻が今回のアカデミー福島の場合はいったん下げてから組み立てなおすことを徹底していたため、それなりに手の合う試合展開に。

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ただ途中で守備的な戦い方に切り替えたときになかなか攻め入ることができなくなり、ゲームは支配できているもののどことなくペースが相手にあるんじゃないかと錯覚するような展開にじわじわと気味悪い部分が感じられたのも事実で。

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後半も展開は変わらず、好調を維持し続ける(14)谷本駿介、(8)鈴木冬一がゴール前まで突破してくるもゴールまでには届かず、前半からのイーブンペースが80分続き、スコアレスでの延長戦に突入。それにしてもアカデミー福島の守備は堅いし戦術理解度の高さには正直驚き。

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延長戦に入っても緩急だけでなくスペースを広く使った展開でゴールを目指す中迎えた延長後半、(3)西尾隆矢のパスをスルーで1枚飛ばしたところに待っていたのが3戦連発中の(9)小松海樹。

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目の前で決まったゴールはとても美しい流れでもあったし、何より我慢に我慢を重ねた上で掴み取った1点は値千金そのもので。

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100分近く切らすことなく攻め続けただけに文字通り全員で獲ったと言い切っていいゴールでした。そりゃ我が事のように喜ばないわけはなくて。

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そして迎えたタイムアップ。笛が吹かれた瞬間に歓喜に沸く選手たちの中ひとりヒザを落として疲労感いっぱいの(4)瀬古歩夢。すべて出し切った様子からは充実感がにじみ出ていました。

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ピッチ内では第二試合の準備が進む中、忘れずに勝利のお約束までしっかりと成し遂げて。

そしてあと1つ。決勝の相手はガンバ大阪ジュニアユースとなりました。なんと日本一を賭けての大阪ダービーです。

1年を通してサンライズリーグなどの公式戦を見ていると自然とほかのU-15チームの戦いぶりに触れる機会も多くなるのですが、ガンバの場合比較的小粒と言われる世代でも夏から秋にかけての成長曲線は感心するくらい急激なものですし、瞬間的に見せるキレがそのまま勝負強さにつながっているので過去の対戦成績では上回ってはいても手ごわい相手には変わりなくて。

変にヒートアップする雰囲気も加わるかもしれませんが、今回もいい意味でリセットしてぜひ勝利をおさめてほしいと思います。今年のガンバ戦で躍動しまくった(15)根木洸希を累積警告で欠くハンデもあるだけに、最後も全員で全力を出し切って、いい締めくくりにしたいですね。

夏に初の日本一を成し遂げた堺ガールズU-15。

久々の全国出場を果たしベスト16まで進出した西U-15

初の全国出場を果たしサンライズリーグに昇格した和歌山U-15

それぞれのチームで戦ってきた同じ世代のチームがいずれも新たな1ページを綴ってきた2015年、最後はめっちゃキラキラした1ページをぜひ津守U-15には加えてほしいです。

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場所はどこであろうとかかわる人たちの思いはひとつに。

でっかい勝利をみんなで掴み取ろうぜっ!

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2015年8月 4日 (火)

2015/8/3 第30回日本クラブユース選手権(U-15)GL初日/津守U-15

和歌山U-15の記念すべき全国大会初勝利を見届けたあとは1試合分のインターバルを経て優勝候補のひとつにあげられている津守U-15の初戦。和歌山と同じ時間帯に戦っていた西U-15が惜敗したとの知らせに、全国大会の初戦と言うものはなかなかうまくいかないものだと思いを新たにするだけでなく、対戦相手の勝ち進んだ地域や予選の成績によって変な先入観を持つのはよくないことなんだろうなと思いつつ、どちらかといえばスロースターターな一面のある津守U-15には一定の心配をしつつも無事の勝利を願うばかり。

さて、競馬場の芝コースと見まがうかのような丈の長い芝生をどのように克服するか。そしてどれだけ早めに先制するかという部分に注目して見守ることにする。

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今年の帯広はどうもいつもと違い猛暑の予感。湿度こそないものの日差しの強さに熱が伴っている感じで、ただでさえ深々としたピッチをどうやりすごすか。対戦相手以外にも立ちはだかるものがいくつもあることを試合前の段階で実感せずにはいられず。

【セレッソ大阪津守U-15×ツエーゲン金沢津幡U-15 14:40K.O. グリーンーパークCピッチ】

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入りの不安をちょびっと持っていたものの開始数分でリズムを掴み切った感じで試合を進めていく。組み立て自体に力差を感じるものとなり、終始優位に試合を進めていく。

記念すべき初ゴールは(10)喜田陽。スンナリとはいかなかったものの、繰り返しのチャンスメークの中で落ち着いて決めて試合そのもののイメージがこの段階で確立した印象さえも。そんな中順調にゴールを重ね前半は4-0で折り返す。

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後半は早々に選手を入れ替え、試合経験を積む部分と持てる力をどこまで発揮しきるかが1つのテーマとして加わってきた。そんな中でも個々が緩めることなく戦いきる姿勢は相手に対するリスペクトという意味でも好感が持てるなと最近特に思います。

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大差ゲームは往々にして緩みがちですが、今回の試合では交代出場の選手からのゴールも多くみられ、全国の舞台でもやれる部分と環境に慣れる面での手ごたえも感じられたのではと思ったり。来年もこの十勝で大会があるとは限りませんが、特に2年生にとっては貴重な経験になったのではないでしょうか。

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今回の対戦相手のツエーゲン金沢津幡U-15、下手に折れることなく80分をフルに戦いきった姿勢は見ていて非常に好感が持てるものでした。チーム間に差があったことは事実でも、守備の意識の徹底はなされていたし、個々の意識も高いものでそこだけに注目すれば十分渡りあえてる部分もありましたし、結果危機を招く場面もあったような気がします。

最終的には10-0というスコアになりましたが、スコアと内容は裏腹なものなので今後の成長が十分に予感できる相手だったので「さすが全国は違う」と思えるものでした。

それだけに最後まで緩めずに戦いきったことは生じうる緩みの要素を打ち消すには十分だったと前向きに考えられます。

にしても。

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U-18と同様の試合後のあいさつもどうも板についてきた感じで。

勝った試合すべてで行うわけではなく、自分たちが勝敗・内容に対しての自己採点というか納得ができたときにやる感じのようです。ま、見る側としては時には煽ることもありますが、これが勝利を祝福するカタチになっているのは悪い話ではないと(笑)

10日間におよぶ短期決戦ではありますが、頂点までは8試合も戦わなきゃいけなくなります。どうせなら今の仲間で頂点を意識しつつ1戦1戦を大切に戦ってほしいなと思います。

うまく2戦目も乗り切って、早々とGL突破といってほしいものです。

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2014年5月14日 (水)

2014/5/11 JFAサンライズリーグ関西 第7節(津守U-15)

どのカテゴリーにおいてもセレッソの最大のライバルはガンバになるわけですが、U-15世代に限って言えばここ3年はかなり旗色が悪い。実際公式記録をさかのぼってみると互角以上に戦っていた時期には南野拓実、大津耀誠、岡田武瑠の名前がみられ、思わず「うわめっちゃ懐かしいやんw」の連発だったりするし。ただ当時のガンバは何かしらの低迷要素が伴っていた時期もあるので、相対関係からすれば双方とも強かった年というものはごくまれで。

そんな中今年の津守U-15は試合運びに一定の安定感が伴うようになり、第6節時点で首位に立っている。(いるとは思うけどここではあえて)飛びぬけて目立つ選手はいなくても個々のスキルは平均して高いし、特に関西で無敵を誇った中2世代が加わったことで様相が一変した印象。一方ガンバは昨年がめっちゃ強かったのが今でも印象深くて。これでもし昨年以上とかだったら「もう勝手にやってくれ」な気分にもなりかねないw。

そりゃ自分もガンバとの対戦となると結果にこだわりたいけれど、ここまでの選手たちの歩みを考えると、成長速度が一気に加速するようなきっかけをこの試合で見つけてもらえたらなという願いが一番。厳しい相手との対戦を通じてさらにステップアップしてほしいなと。

そして試合が行われた5/11は母の日。選手たちにとっては母ちゃんにカッコええところ見せる日、そして何が何でも勝利をプレゼントせなアカン日。

【サンライズリーグ第7節 ガンバ大阪ジュニアユース×セレッソ大阪津守U-15(淡路佐野運動公園第3球技場)】

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結果から先に言えばスコアレスドロー。

悪い内容ではなかったけれど少し物足りない面も正直なところあったりして。

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強風に振りまわされることなく、相手に対して受け身になる時間帯があったものの、我慢強く乗り切り、局面ごとの競り合いをそれなりに制してボールを前線に運ぼうとはしていたけど。ただ肝心なところで相手の激しい守備に阻まれ、精度を欠きチャンスを生かせなかったのがちょっと残念かなと。

そんな中で個々のポジション取りは良化してきており、軽いプレーがあったとしてもカバーがしっかりしていることで試合運びの安定度はさらに高くなった印象。ここは素直に感心してます。ガンバは学校行事で主力選手を数名欠いていたこともあるのかして、昨年までのような圧倒的な強さはなかったものの、我慢強く粘りのある内容だったかなと。ただここ3年で自分の脳裏に焼き付けられたガンバとはまったく違う姿に少々戸惑いを覚えたりもして。いい意味での泥臭さが見えて、局面に応じたにカラーの切り替え豊かさはさすがはガンバやなと。

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選手たちは個々が現時点で求められているプレーに積極的にチャレンジして、それらが功を奏して成長のあとがみえるようになってきたのは見続けた側としてはうれしい限り。出場した全員に対してそういう部分が余すところなく感じ取れたけれど。

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うーん、ただなあ。負ける気はしなかったけど勝てた試合かといえばそういう印象も薄くて。結果持ち味のつぶし合いと成長途上の印象が強く残って、それでいてすでに自覚できているいろんな課題をあらためて突きつけられたから思いは複雑なものになる。ダービー独特の熱はそれなりにともなっていたんだろうけど分類としては凡戦寄りになるような。基準は厳しめだけどあえてそう言っておくことにする。

試合中ずっと声張り上げて応援し続けたらもっと素直に称えられたんだろうね。実際のところファンとして選手とともに戦うという意識はそういう部分と結びつくんだろうからその辺はよくわかる。テンションも高くなりますもんw

それでもファインダー越しに選手を追っかけていると、ここしばらく伸び悩んでいたり、直面した困難の克服に苦労していた選手たちが、新たな成長につながるきっかけをこの試合を通じてつかめたかもって手ごたえが感じられたのがとても嬉しかったわけで。

だからええやん。時間という横軸に対して成長度という縦軸が上向きになるタイミングは別に今でなくてもかまわないし。ただ夏くらいには大きな目標もあるからそこまでには何とかカタチを残していけたらいいってことで。そのためにも今やってることを継続していけばいいってことだもの。

ただ。次のガンバ戦は今回ひっかかりまくった思いがすべてスッキリしたものになるだけの成果を心から期待したいなと。そのためには一丸となって全体で成長していけるようにしないとね。1学年上のフンイキの良さも見てきているだろうし、さらに強くなるためには意識がうまくかみ合うように互いを刺激しあっていってほしいなと思います。

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2014年4月12日 (土)

2014/4/6 JFAサンライズリーグ関西 第1節(津守U-15)

西U-15の勝利を見届けて淡路佐野運動公園をあとにしたのが13:55。

そして三木防災運動公園に到着したのが14:45。安全運転で移動した結果の所要時間がはっきりつかめたのが収穫。ちなみに淡路佐野からアスパ五色は35分くらいで移動できたかと思います。誰も興味ないかもしれませんがどうぞ参考にしてください(苦笑)。

今年の津守U-15は昨年のヤマトタケルU-13優勝メンバーを含む陣容となったことと、コーチ陣も大畑さんが新監督となるなど真新しさが目につく。ベンチのスタッフを見渡すとそこはかとなくニヤニヤしてしまうのは気のせいかw

試合会場に到着すると目に飛び込んできたのはミドルシュートがバーをたたく光景。セレッソが攻め入ってる局面だったようでゴールを見逃さずにすんだと安堵するやら決まらなくて残念と思うやら(笑)

到着と同時に貴志さんを見かけたのでスコアを訊くと「1-0で勝ってる」とのこと。

開始15分とはいえ試合の大まかな内容を教えていただき、こちらも準備を整えお仕事開始です。

【サンライズリーグ第1節 セレッソ大阪津守U-15×京都サンガF.C U-15(三木防災運動公園第1球技場)】

途中からの試合観戦となりましたが、ほんの数分で感じ取れたのがプレー精度の差。

それも津守が特別高いわけではなく、京都のほうがその部分で苦しんでいるというか。

どこかしらで立て直せればいいのですが、そんな雰囲気も特に漂うわけでもなく津守のほうが楽しそうにサッカーやれてる印象。

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そんな中決まったのが(9)を背負う秋山瞬のゴール。体格ががっしりしたことでボール運びそのものの力強さが感じられ、個人で切りこんだ展開には過去の津守のストライカーが開幕時に与えたインパクトと同じものを感じました。小林颯(現四日市中央工業2年)のしなやかさと林部晃己(現セレッソU-181年)の力強さがうまく混ざった感じで。実際にこの日のプレーの迫力は強く印象に残っただけに、以降も楽しみになってきます。

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京都もミスは多いとはいうものの前線の迫力は相当なもので、そういう意味ではレギュラー陣を負傷で欠きながらも奮闘する守備陣にはむしろ頼もしささえ感じられました。こうなると前線も攻撃に集中できるのでいい循環の起点になっていたように思えます。

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2-0は危険な点差、京都も後半は間違いなく立て直してくるだろう、と思ったら展開は予想と異なったものに。

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津守はふつうにふだんの練習の成果を忠実に出せていたけれど、京都の選手たちのイライラぶりが時間を追うごとに根深いものになってくるという。たしかにこの日の審判のジャッジはあいまいな部分も多かったけれど、微妙な判定に対してピッチ上の大半が異議を唱えるという異常な状態。厳しい審判なら異議だけで累積退場になっても不思議のないもの。それが終盤に1枚だけ警告ってのも変な話だよなと思いながら。

こうなると試合を立て直すのはいくら強いチームでも困難になってくる。とはいえ前線の迫力は相変わらずで必死に耐えしのぶ展開が多くなってくることはさすが相手もJの下部、手ごわいことには変わりない。

何かしらの荒れ要素をうまくたたみ込むには追加点が何よりほしいもの。

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それを決めてくれたのは途中出場の(6)池田昌生。U-14モルテン杯優勝時の活躍を考えればベンチスタートは何かしらの課題が与えられてるのかなと想像できるけど、このゴールをきっかけに再度上昇していってほしいところ。

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途中出場の選手も質を落とさずに最後まで丁寧にプレーができたことが何よりの収穫、最終的には3-0で勝利をおさめこれ以上ない開幕戦となりました。

まだまだ関西の勢力図はわからないけれど、今年は十分上位を狙えるだけのものを持ち合わせていると確信できたなと。

淡路で観てきた西U-15との比較自体は正直難しいけれど、それぞれが持つ個性には差があるし次節の対戦は非常に楽しみになりました。

セレッソどうしの直接対決で「どっち応援したらええねん」と悩む時期はとうの昔に過ぎた自分ですがw。その次の第3節には強豪相手の試合ともなりますし、互いにいい収穫を得て先につなげてほしいなと思うばかりです。

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2013年6月15日 (土)

2013/6/9 日本クラブユース選手権(U-15)関西大会 2次ラウンド2日め(津守U-15)

2日にわたる淡路島開催もこの試合でラストとなり、これまで5試合見てきた側からすれば正直なところちょびっと疲れてくる。そこは理解してもらうとして(笑)

逆に言えば夕方前まで試合開始を待たされる選手たちも緊張感の維持の面で大変だったりしないかなと思うこともしばしば。

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津守はとにかく最終戦を迎えるまでに2勝が必須。とにかく強敵相手には優位に試合をすすめられるような立場を無事に確保することが重要になってくる。

セレッソ大阪津守U-15×岩田FC 15:00キックオフ アスパ五色メイン】

開始直後からの試合運びにある程度の確信を得たこともあり、よく知る関係者の方と一緒に試合を観る、というより眺める感じの時間の過ごし方に。すごく有意義だったけれど、これはこれで何かしらの飽和があったのかもしれずw。
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注目はU-16日本代表の(1)坂本大地が先発だったこと。もともと勝負強さと判断の良さに長所があるものの、コーチングに定評のあるチームメートの(21)稲垣佳祐とのポジション争いが続いており、今年の津守U-15の正キーパー争いはぜひ見てもらいたいポイントでもあったりする。

海外遠征帰りも影響していたのかな。ちょびっと高揚感につられたのかしてイージーな処理に手間取るなど不安ものぞかせる場面が何度かあったような。

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そんな中で落ち着く一番の良薬は得点に他ならず。先取点はセットプレーからの流れで押し込んだ(4)村瀬悠介はある種の脅威を与えているのかも。攻守両面で頼もしさを感じるいい選手だなと感心しています。

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この後も(11)林部晃己が得意の形で追加点を決めることで、他の面でもいい作用をおよぼしてくる。早めの得点も助かったけど、やはり自信の裏付けがあるとそうそう悪いカタチにはならないなって思う。

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得点を記録する選手以外にもそれぞれのいい面が出る展開が時折見られ、短期決戦で選手層の底上げにつながるのならそれもすごくいい材料ともいえるし。記録に残るよりも何かしら試合をいい方向に持って行ける選手は多いほど有難い。

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ただいい記録が残るというのは途中出場の選手にとっても大きな自信につながる。(9)畑中聡の2ゴールは今後に向けての景気づけという意味では非常に大きなものだったかなと思う。ムードメーカー的な一面を持ちあわせる選手だけに、この試合における大きな収穫の1つに数えてもいいかなとさえ思える爽快感があるなとしみじみ。

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サブグラウンドでおこなわれている千里丘FC×長野FCの行方を気にしつつも、盤石感をただよわせながらの試合運びによそ見する余裕さえw。

岩田FCも過去に見せた破壊力は別としても基本に忠実ないいサッカーをするなと感心しながら見ることが出来ました。

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手ごたえはそれなりに得られたんと違うかな。5-0というスコアはおいといて、自分たちの形を自信をもって出せたという部分では非常によかったなと。特にリザーブの選手たちの力強さもこの試合を経て高まるのならそれはこの上ないことですし。

とにかく最終戦。千里丘は2試合目の終了間際に勝ち越しゴールを決めるなど、勢いという面では十二分にあるのでは予想している。サンライズリーグでは3-2と勝利しているものの、いるものの…。エースの(11)林部晃己が累積で出場停止とのこと。仕方ないじゃんととりあえず苦笑w。

津守U-15は2年ぶりのアディダスカップ出場を狙う。あくまで楽な舞台ではないと、そういう意識ができるように大会の運営もいろいろと工夫してくださっている。なので確実に権利を手に入れられるように、アクシデントなく頑張ってほしいなと思います。

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2013年6月11日 (火)

2013/6/8 日本クラブユース選手権(U-15)関西大会 2次ラウンド初日(津守U-15)

津守U-15が属するF組の顔ぶれはもしかしたら「死の組」かもしれないと。ま、そうでなくてもあえて言いたいんと違うのんとツッコまれたら「ハイその通りです」程度の印象なのですがw。

みーんな大阪府のチームで、しかも全部が名の売れた強豪チームというのが。ただでさえ力関係が判明しない挑む大会となると色々と気を揉むことが多くなってくる。年度ごとに戦力の上下はあるだろうけど、底流にあるものは脈々と受け継がれているので油断なんてとうていムリな話で。

津守U-15の初戦の対戦相手は長野FC。府予選ではRIP ACEと激戦を繰り広げたり、J下部との練習試合の内容も上々な様子で評判のよさはあちこちから伝わってくる。ただでさえ千里丘と同組になっているだけに、ここは相手の全力に受け身にならずに力強く戦ってほしいなと願いつつ試合開始を待つ。

セレッソ大阪津守U-15×長野FC 13:20キックオフ アスパ五色メイン】

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初戦独特の緊張感はそう感じられなかったものの、ちょっとしたスキも見逃さずに仕掛けてくる長野FCの力強い試合運びもあって一進一退の攻防が繰り広げられることに。津守については声も出ていて連携もとれており、プレーそのもののリズムはいいなと思っていたので、1つ1つのプレーは精度に課題こそあれどいずれは先制するものと思って見ていると。

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ふと目を離したすきに長野FC(10)奥野隆正の思い切りのいいシュートにゴールネットを揺らされ先制を許す。よく走るし1つ1つのプレーも力強いし。プレーで周囲を鼓舞できるいい選手だなと思って見てたもので、エースの得点は対戦相手にとってはちょっとイヤな感じもしたりして。

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しかしこの失点で目を見開いたかのようにプレーに鋭さが加わった津守、一瞬の判断がよくなってきたなと思っていた矢先に初得点。前線への素早い送り出しから(13)東本翔太が早々に押し込み同点に追いつくのですが、ここからしばらくは互いの奮闘もあり白熱した展開が続くことに。ウワサにたがわぬいいチームだなと長野FCのサッカーを見つめつつの前半終了。

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後半は力比べを制したかのように勢いを増し、(13)東本翔太がこの日2点目のゴールを決めて逆転してからは相手の必死の反撃を抑えつつ(7)印藤虎太郎、(11)林部晃己の両エースが加点し、最終的には4-1と手応え十分な勝利をおさめることができました。

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点差はあくまで結果であってその過程を考えると、勝負の流れというのはどう転ぶかわからないなというのを実感できました。客観的につかめる地力の差は存在しても、その差を詰める方法が色々とあるんだろうけど、やはり「全員で助け合って全力で」ってのは勝利をめざすうえでは基本のような。それさえ忘れなければ、見失ったとしても取り戻せるように戦えるならさらに強くなれるんだろうなというのが素直な感想です。よく勝利をおさめたと思います。

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ピッチ上の11人それぞれに与えられている役割は、実は1人で果たすには何かと大変なことも試合時間中には必ずありますし。できる人に頼るのもほどほどにして、それこそ支え合うプレーが必要になったときに真価が問われるわけで。

何はなくともこの試合の結果がヤレヤレと安堵するようなものにならないように、得た手応えが次に向けていいかたちでつながってくればいいなと。

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とにかく強豪ひしめくグループで勝ち抜くことが以降の勢いにつながりますように。それにしても最終戦が千里丘か…単に強敵として捉えるなら割り切れるけど、セレッソアカデミーに縁のある選手がいたり、魅力的なプレーを見せる選手もいるだけにほんのほんのちょびっとだけ複雑だなあって(苦笑)

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2012年11月11日 (日)

2012/11/11 第24回高円宮杯(U-15)関西大会2回戦(U-15津守)

※はじめに。

この記事ではセレッソ下部組織どうしの対戦を取りあげています。今回は自分の意思もあり、双方の目線で別々に同じ試合を取りあげることにします。

まずはU-15津守から。


夏のクラブユース選手権では惜しくも2部大会(デベロップカップ)出場にとどまり、サンライズリーグでは序盤の出遅れが響き5位に終わるという消化不良が続くU-15津守。本来であれば3チームあるU-15のチームのうち頂点にあって然るべきなわけですが、どうも不安定な部分と思うような成長曲線が描けていないのが気になるところ。

個々の自覚は十分向上している、それは通して見てきた中でプレーにもあらわれてきていると言い切っていい。ただ他にも成長の余地を残す部分も多くみられる印象があり、今回挑む最後の大会で結果を出すことでさらなる上昇を狙いたいところ。

しかしシードながら迎え撃つ初戦の相手はU-15和歌山。組み合わせの妙とはいえ早々に対決してしまうことで抱く感情はとても複雑なものになりますが、過去の例からしてこういうときの津守は無慈悲なほどの強さを見せてきている。

言い換えれば強さを発揮できないとしたら、それはピンチともいえるわけで。頭を打った回数の多さでは3チーム中最多に違いないと思われるので、「いつもこれくらい頑張ればええのに(苦笑)」くらいの内容の試合運びをできるかどうか。

セレッソ大阪U-15津守×セレッソ大阪U-15和歌山
(14:00キックオフ ビッグレイクBピッチ)

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Jの下部組織というものは総じて全力で挑んでくる格下の相手に対し、裏打ちされた地力なり能力でねじ伏せたり、質で圧倒するなりできなきゃと無責任な周囲には思われがち。しかもそれが同門であればなおさらの話。

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課題の1つである序盤の緩さは影をひそめ、持ち前の技術の高さを武器にリズムのよい攻撃を繰り出していく。そしてどことなくクールな感じでのプレーは今までに見た記憶がなく新鮮にさえ思えて。

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前半は苦しみつつも演出した決定機が非常に確率の低いケースで阻まれるなど地団駄を踏みたくなるくらいの状況、しかし焦りを生むような様子はまったくなくて先制も時間の問題と思わせたのですが、一瞬の隙をつかれ和歌山に先制を許す。

和歌山が繰り出すチェックの厳しさは今シーズン随一のレベルで、中盤でキープできたとしてもパスの選択肢が減らされるのが厳しかったなと。うまく修正しないと、前線につながったとしてもその先の工夫は乏しくなる。これは今季苦戦した理由の一つ、1点のビハインドで終えた前半からどのように考えて実行するかは成長の証明に直結するのでしょうが。

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丁寧に落ち着いてプレーしたくても、和歌山のフォアチェックが厳しく、徐々ににペースが狂わされ、体勢がなかなか整わない。そして攻撃の形ができたとしても力みが伴うため精度が下がってしまうことになる。

今までこういった局面の打開は、個々の高い能力がベースになったものではあったけれど、それにも限界があることをここにきて思い知らされることになったのは皮肉やなって。

そんな中たたみかける和歌山の攻撃を食い止め切れず、CKから2点目を押し込まれてからの戦い方がどのようなものになるかといえば。

心折れることなく、そして思うようなプレーができなくてもつとめて冷静さを維持し献身的なプレーを全員が見せたあたりは成長の跡かとも思えたけれど、なにぶんその時間が短く、そして余裕のない時間帯でしかできなかったのに「全力を出し切って悔いのない戦いができた」とはとても言えなくて。

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そして突き付けられたのは厳しい現実。

今年は不作の年だったからこの成績?自分はそんなこと全然思っていない。むしろ技術や能力の面では魅力的な選手は多かっただけに、いつか訪れるはずと思っていたブレイクスルーが結局おあずけになってしまったことで消化不良感が非常に大きい。これは悔いが残るやろと。

高円宮杯がセレッソ所属として最後になる選手も多く、賭ける意気込みもこれ以上なく強いものではなかったのかなって。力を出し切れなかったのがなぜなのか知る由もないけれど、これからのサッカー人生を乗り切るうえで得ておくべきなにかを上積みできないままってのがなあ。すごく口惜しい。

今季については個々は悩みつつすごく頑張っていたと思うし、周囲の大人のさまざまな忠告を耳が痛いと思いつつも消化してきていたのやろけど。

気付けなかったもの、気づきながら達成できなかったものについては翌年以降にそれぞれが持ち越しになるから、困難はつきまとうやろうけど頑張って突き抜けてほしいと思っている。

この試合が最後になってしまった3年生に「お疲れ様でした」って月並みな言葉を送るには色々と入り混じる感情があるけれど。それでも精一杯やったってのなら、たとえ出し切れなかったとしても心の底からねぎらいたいって思う。

高校でサッカーを続ける選手もU-18でプロを目指して頑張る選手も同じセレッソ大阪に所属には変わりなく。これからも気にかけていくつもりやから、そのときは「自分めっちゃ成長したんと違うのん♪」と喜べることを楽しみにしたいと思います。

そして2年生は今年の3年生が足りなかったものが何か客観的に見渡して、それが自分たちにあてはまってはいないかを確かめて、来年への飛躍につなげてほしいと思います。

なんだかんだで愛すべきキャラが揃ったU-15津守の面々、数年後には「やっぱり自分ら凄い世代やったやんか♪」と言いたくて仕方ない自分がいたりする(笑)。

見守ってきた側としても正直ツラいけれど、最後には言わなきゃいけないから。

U-15津守のメンバーのみんな、ホントにホントにお疲れ様でした。

それぞれの新しい舞台が希望あふれるものになることを心から願います。

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2012年10月 7日 (日)

2012/10/6 JFAサンライズリーグ2012関西 第20節(U-15津守)

この日の堺、朝もはやくからトップのメンバー外の練習が行われてました。

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トップの選手を撮ったのなんてほぼ3年ぶり。記念に1枚貼っとく。

さて。順位的には3戦を残して5位のU-15津守。勝ち点差から上位進出はほぼ絶望となり、その一方で残りの対戦相手に上位が含まれないことから問題なく5位を確保した状態でのフィニッシュになる見込み。

となれば11月に開催される高円宮杯の関西予選に向け準備を着実にすすめられる面もあるので、勝敗は確実にしながら個々の手応えが確信めいたものになればいいなと思ったりもする。

この日の相手は神戸FC。デベロップカップに出場したもうひとつの関西代表で、実際に十勝では予選敗退こそしたものの十分に爪痕を残してきている。おそらく成長しているんやろなと想像しつつも、津守のここ最近の好調ぶりがいいカタチで現れることを願う。

セレッソ大阪U-15津守×神戸FC
(J Green堺S9ピッチ 10:00キックオフ)

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ここの2枚以外にもすごく多くの決定機を演出したあたりは好調さと神戸FCの守備陣に対する激しさが功を奏したわけですが。シュート自体はかなり多く打てたのですが、これがほんっとに決まらない。

時折繰り出される神戸FCの攻撃に振り回される場面(もしかしてここが彼らのウリ?)もヒヤヒヤものながら相手も決定力を欠く。

前半のスコアレスはおそらく全員が「う~ん」と感じたのでは。

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…えーとですね、後半のことを書こうとしても前半とそっくりすぎるので省略してもいいですか(笑)

そう言いたくなるくらいのとってものっぺりした流れの試合でした。中位どうしの試合ということでモチベーションが上がり切らなかったのでしょうか。

それでもやれることやり切っていきたいところやけれど、次にどう生かすかは非常にわかりやすく。「絶対決めたるねん!」って気持ちが加わればスコアは動いていた、それだけチャンスが多かった試合だけに、何はなくとも1点決めてすっきりしちゃいたいところですね。

…いつも長々とした文章ですが今回は自分的には短文、そんなところです(^_^;

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