セレッソ大阪

2013年12月11日 (水)

「最優秀育成クラブ」ってことなので

4か月ぶりになりますが御容赦を(^_^;

今日行われたJリーグアウォーズではセレッソの関係者が多くの賞を受賞するという何か慣れない感じの出来事のなかでやっぱり目が向いたのはコレ。

2013Jリーグ 最優秀育成クラブ賞受賞について 

選考基準がどんなものかわからないけど、下部組織出身の選手が活躍した部分が大きいと捉えてもよさそうな。下部組織の大会成績が加味されていたとしても、周囲から認めてもらえるのは素直にうれしい話には違いなく。ただ光のあたる部分もあればとうぜん影の部分もあるわけで。

それだけに岡野社長の「昇格がかなわなかった多くの選手たちにもこの賞をささげ、喜びを分かち合いたいと思います。」というコメントには救われた部分もある。

これはU-18に限った話ではなくU-15、U-12などの下部組織に向けてのものとして考えるならば、たとえ一時期でもセレッソに籍を置いたことで刺激を受けて成長のきっかけをつかみ、進学した高校や大学、セレッソ以外のサッカークラブ、もしサッカーを続けていなくても社会で活躍する人も年を追うごとに増えていくことになるだろうと。

そんなOBの様子が風の便りでクラブなりファンなりに届き、その様子に目を細めるたびに今回受賞した実績が輝きを増していくのなら、それは嬉しいことこの上ないなって。

自分もセレッソのアカデミーを本腰入れて見るようになってまる7年が経過しようとしている。

今年もまた上のカテゴリーに昇格するなど新しい進路にさしかかる節目がやってこようとしていて、その結果に納得したり釈然としない思いを抱いたりと様々ではあるけれど、これだけは言えるし自分としても強く願いたいこととして。

とうぜん昇格できる人と昇格できない人の2通りがあるのですが。

昇格できた人は昇格できなかった人よりもある基準に照らせば何かしら優れている部分を持ち合わせているんだから、選ばれし者としての誇りを持って昇格がかなわなかった選手たちに胸を張れるような活躍や成長をしてほしいなと強く思っている。

「あ、あいつやっぱすげーわ」と溜飲を下げさせてほしいと。

逆に昇格できなかった人は何らかの形で選考にかかわった大人たちを見返す気持ちでいてほしいと思っている。そりゃ高校や大学などサッカークラブのそれと異なる環境で頑張りぬくのも大変だけど、いつか違った形でセレッソの下部組織では得られなかった経験を武器にするくらいの気持ちで頑張ってほしいなと。

もうじきU-15では高円宮杯(U-15)全日本ユースが開幕します。U-18に昇格できるできないにかかわらず今後の活躍が大いに期待できるプレーヤーがたくさんいます。

年末には高校サッカー選手権も開幕し、有力校に進学したOBも出場校で頑張っています。1年生からレギュラーになった選手もいますし、全国大会には出場していないけれど世代別の日本代表で活躍する選手もいます。

前後しますが大学についても全日本大学サッカー(インカレ)で同様にOBが出場しています。なかには新たにJリーガーになる選手もいます。

それぞれの舞台でセレッソの下部組織出身の選手がいい活躍をしてくれたなら今回の受賞をもっと喜べるものになるだろうと。そんな気持ちで残り少ない2013年が締めくくれたらなと願うばかりです。

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2013年3月21日 (木)

2013/3/17 舞洲で長い時間過ごしてみる

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3連勝の翌日にしては何かと材料の揃った舞洲のスケジュール。

朝から晩まで楽しめそうな、そして目を細めっぱなしの1日になりそうです♪

【その1 U-18練習試合 ×ガンバ大阪ユース戦(10:00~)】

昨年の今頃もやっていたような気がする練習試合のU-18大阪ダービー。
選手どうしは何かと気心の知れた中という話を耳にすることもあるけれど、U-18になってから初めて知り合った面々というわけでもないだろうし、意地のぶつけ合いは公式戦までおいといて、今はお互いの課題なり長所なりを見つけなおして、それで次へのステップにしていけばいいんとちがうかな。

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ちなみにAチームは今年初見になります。
U-15OB以外の新1年は参加していなかったけれど、ピッチ上に立った選手たちそれぞれに個々のレベルアップが見てとれたのはうれしい限り。なかでも昨シーズン伸び悩んだりケガなどで苦労した選手たちの躍動はじーんとくるものがあります(*^_^)

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試合内容についてはしょせん練習試合、スコアを競うものではないから何かしらの手ごたえをうまく掴んでくれればそれでええってことで。

自分に置き換えるのもおこがましいけど、久々にカメラ構えつつの状態だと手さぐりだらけ(苦笑)。何かしらの上達が見せられるようにしていきたいなと。ここは数こなすしかないんだろうけど。

【その2 西U-15練習試合 ×神戸FC戦(13:00~)】
予定としてはきいていなかったけれど、思いがけぬうれしい誤算で前半だけですが見ることができました。

練習試合用のゲームシャツ着用だったのでメンバーの確認に役立つかといえばそうではなかったのですが。

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昨年から出場している選手たちはそれなりの格を身にまとっているものの、新チームとしてはまだ先輩の影を引きずる部分もけっこうあったりするのは現段階では仕方のない部分。特に昨年度の最上級生は能力の高さは目を見張るものがあっただけになおさらなんかな。

それも春になればその影を断ち切って頼もしいプレーが見られるようになってくるかと。例年の課題であるムラのある部分が少しでも解消されることを願うばかりです。

どうにかして踏ん張りの利くチームになりますように。

【その3 トップ練習試合 中央大学戦(14:30~)】
夕方に用事があったため中座することにはなりましたが、2人のアカデミーOBが凱旋を果たしたのを見届けられて感慨もひとしお。

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細見諒(西U-15→U-18 2009年卒→現在中央大新4年)

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置田峻也(津守U-15→星稜高→中央大新1年)

置田については北信越プリンスや選手権でも活躍する様子を見届けてはいるけれど、細見についてはホント3年ぶりということで、大人びたというかおっさん成分が加わったというかたくましくなったというか…総じて言えば「頼もしくなった」ってことにしときます。ハイ(笑)

その2人が1本めから出場し、しかも練習試合らしからぬ熱を帯びた内容を演出するうえでそれぞれが重要なポジションを占めるというのがワクワクせずにはいられなくて。

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激しい中盤争いで一歩もひくことなく豊富な運動量で駆け回る光景も。

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風格を漂わせながら力強いプレーでチームを鼓舞する光景も。

そのいずれもが昔と重なる姿であり、しかも年月を経て力強さを増しているものだから明るい将来を期待せずにはいられなくて。

願わくばそのサッカー人生の続きがセレッソになればそれに越したことはないけれど。注目に値するスキルとメンタルを持ち合わせている2人やからこそ、また追い続けたくなるというか。

なにはなくとも、ケガのないようにだけ元気に頑張ってほしいなと。
大阪で帰りを待ちつつも、さらなる成長を楽しみにしています♪

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一方セレッソのリザーブ組。プロの格を思わせるプレーを随所に見せるあたりはさすが。

まだトップの試合に安定出場するには何かと険しい面もあるだろうけど、全体が一丸となってこその長いリーグ戦やと思うので、来るべきその日に備えてこちらもケガだけはないように頑張っていってほしいものです。

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2012年3月17日 (土)

2012/3/17 2012JリーグDivision1 第2節 セレッソ大阪×ガンバ大阪

この日長居スタジアムに到着してふと思ったことがあって。

「西野朗が率いるガンバとはもう戦えないのか」と。

ちょっと寂しかったりする。

彼がガンバを率いてからのダービーの歴史はセレッソ関係者にとっては屈辱そのもの。途中ディビジョンが違ったときは戦うことすら許されなかったんやもんね。

西野さんはいつも対戦直前になると煽り気味にモチベーションを高めてきて、それを飲み込んだ選手たちの戦う姿勢はダービーの重要性をきちんと理解して、それこそ普段のリーグ戦とは異なる気迫を見せつけてきていた。それだけに昨年のACLのラウンド16での勝利はすごく嬉しかったな。ここからまた新しい歴史が始められるって。選手もサポーターもダービーに勝つ味を知れたからね。そして改めて西野ガンバに挑みたいなと思ったら退任。
なんか総じて勝ち逃げされたような気分だったりもするわけです(苦笑)

…とまあ回想もそこそこに。

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長居スタジアムでは11年ぶりのダービー勝利となりました。
ロスタイムの勝ち越しゴールという慣れない結末で。ふつう決められる側やからねウチらはw。

勝ち以外許されない試合で勝利を引き寄せたのはそりゃめっちゃ嬉しい。しばらくメシもウマいはずです(笑)。
この1勝は過去の様々な呪縛を取り除くのに十分すぎるものになるし。
まあまだまだ負け越しの状況は続くからね。これからの対戦で少しずつ優位な立場に導けたらいいですよね。

それにしてもガンバ。一体どうすんのかな。
少しずつ修正できてきたのかな?と思わせる場面もいくつか見られたけれど、なんかみなぎるものが感じられなかったです。セホーンの采配も疑問を感じさせるものやったし、能力の高い選手を揃えながら互いの違和感を埋めるのに必死って感じで。

一生懸命頑張ったサポーターもこれじゃ報われないよね。知恵絞ってコレオまでして盛り上げたというのに。

ま、さすがに次回のアウェー万博での対戦時には状態もよくなってきていることかと。そりゃ天下のガンバ様ですもん、このまま終わるはずがない。名将セホーンがきっちり立て直して復活してくると思うので、気持ちを締め直して次回のダービーに臨もうじゃないですか。

勝利の事実は素直に嬉しくて。ただライバルの不調はどうもしっくりこなくて。結局のところ、ほんのちょっぴり寂しさの混じったダービーとなりました。

ほんまガンバしっかりせえよと。

一時代が終わったことは認めたうえで。

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2012年3月12日 (月)

2012/3/10 2012Jリ-グDivision1 第1節 セレッソ大阪×サガン鳥栖

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始まりましたね2012シーズン。

ソアレス新監督を迎え、新しく生まれ変わったのか進化したのかそれとも暗中模索なのか。ほとんど情報を持たぬまま新幹線に乗り九州に向かいました。トップの試合での長距離遠征はかなり久しぶりになります。

…前回の泊まり遠征は昨年の新潟戦以来?ああ、あれは赤塚不二夫展を見に行ったついでですから。結果としてはねw。

スコアレスドローという結果とその内容から感じられたのは、「プレシーズンマッチっぽいな」という雰囲気。序盤に見られた鳥栖の積極的なプレーに寝ボケ気味のウチは完全に受け身に。鳥栖の選手で印象的だったのは前半で激しいプレーを見せチャンスの起点となった10番の金民友選手かなと。

あとセレッソにも在籍していたユーティリティが売りの丹羽竜平選手も出場していて、元気に活躍していました。せめてスタメン発表時に拍手したげたらよかったですね。申し訳ない(^_^;

後半はだんだん盛り返してきて終盤は完全にセレッソペースになったけれど、完全に目覚めるまでには時間が足りなかった感じ。競馬でいえば最後にハミを取って見せ場十分の脚で追い込んできた感じ。ま、着順でいえば4着くらいなんやろけどw。

そういう意味では次節は十分な上積みが見込めるので、たとえ相手がガンバだったとしても手ごたえはありました。ガンバもACL、開幕戦と連敗して苦戦しているようですがダービーだけは別モードやと思うので、全力でぶつかって久々のリーグ戦勝利といきたいですね。

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2011年8月30日 (火)

2011/8/28 セレッソ大阪-浦和レッドダイヤモンズ

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試合直前に空を見上げるといかにも夏らしい雲が。なぜか爽やかな気分になれる。

しかしこの雲の下では気合十分な両クラブのサポーターがおそらくポジティブになりたくて「ここで負けたら正直マズいよね」「ここは勝ち点3で大丈夫と思うけどなあ」なんて言葉を交わしているのだろうか。

勝ち点5ほど上位を眺めたら賞金圏内なのに下を見てみると降格圏。

そんな微妙な順位に位置するクラブどうしの対決、しかも主力数人を欠く状態ともなると、出場選手のモチベーションもさることながらいつも以上にベンチワークも重要な要素になってきそうな予感。

試合開始後しばらく見ていると、概ねセレッソが優勢と言うかレッズがどうもうまくいってない。恐いのは原口(700万)の突破くらいかといった感じでも、田中達也(8000万)とマルシオリシャルデス(12000万)が思うように動けなくては脅威も半減といったところか。。セレッソもシュートこそ少ないものの、それなりに緩急をつけた攻めに可能性を感じさせる。前半終了のスコアレスには不満あるも、前向きに残り45分に臨めるなといったところです。

そして迎えた後半序盤、螢がようやく本来の輝きを放つ。

ファビオの横パスに飛び込んできたときの姿はユース時代に繰り返し見られた光景と重ね合わせられるもので、待望の先制点が最高の形で決まる。

レッズも後半から出場したエスクデロ(800万)が豊富な運動量で動きまわり、周囲の動きも引き出すようになってきたときは正直ヤバいと思った。結果原口に打たれたシュートを高崎(1000万)に押し込まれて同点になったものの、しっかりと耐え抜いた結果決まったのは打ち損ね(?)のタカのゴール。センスも感じたけれど運もあったかなw。同時に脳裏をよぎったのは永井龍の姿。ま、サッカーで初ゴールを競うのは枝葉の話やから焦らないでほしいな。でも後半ロスタイムで出場した時は持ち味の泥臭さを前面に押し出して十分な気合が感じられました。

そういうことなら後半途中の交代で入るのは健勇でなくて龍やろと。
出場自体は嬉しいんだけれど、ピッチに出てからはユース時代に叱咤されていたときの姿がそのまま長居のピッチで再現されたときは正直凹んだ。

前線でボールを追い回す様子もなく、守備時にはアリバイ気味のポジション取りで攻撃時にも虎視眈眈ぶりはまったくなく。決定機を外すのは仕方ないにしても、前線で走り回って活気を生んだ播戸さんの頑張りを打ち消すだけのダメっぷり。てなわけで目覚めるまでは名字で呼ぶことにします。

ホンマ杉本しっかりせえよと。

レギュラー奪取の大チャンスかもしれない今こそ一段高く頑張らにゃならんのに。少なくともアキ西澤さんのチャントを受け継ぐ資格はこの日に限ればゼロ未満やと思うよホンマに。100歩譲っても期待値込めても最低2年半は早い。それまでに20ゴールくらい決めるなら少しは得心もできるんだけれど。

ま、全員が全力とはいかなくても結果3-1という快勝は称えていいものやとは思います。しかし期待していた選手が全員頑張れたかというには少し喜びが後退。そして浦和には少しどうかしているコーチの存在に標準的に同情w。

てなわけで勝ち点が残り10試合で29ってのなら、あと3つも勝てば圏内に入れるかな。

今年は若手使って残留なら万々歳、ベテランもケガなくそこそこのアピールをしながら来年以降につながればいいなって思います。可能なら天皇杯勝ち抜いて来年もACLに出場できたら嬉しいんだけどねw。

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2011年5月25日 (水)

2011/5/24 ACLラウンド16 ガンバ大阪-セレッソ大阪

…。

今まで積み重ねた屈辱的な敗戦。

そしてディビジョンが異なることで対戦さえかなわなかった長い長い日々。

Jリーグの歴史と共に綴られたダービーの歴史はどこを見渡してもガンバとセレッソの2つのクラブの差が際だつものでした。

つい先日も行きつけの店の大将とダービーの話題になったときに「要は吉本興業と松竹芸能の関係みたいなもんやね」と例えられ、なんか言い得て妙かも…イヤ違う違うと思ったばかりw。

ただ今年は今までにない、さらに高い舞台での対決になったんですよね。
アジアチャンピォンズリーグ、インドネシア風に言えばリーガチャンピオンズアジア。

セレッソがリーグの上位常連になって、しかもガンバが今の地位を安定させたうえで双方とも勝ち抜き、しかもクジ運がよくないと再現があり得ない組み合わせとなればすぐ思い付くフレーズは1つ。

トーナメントなら「勝ち逃げ」ができるぞ。

…となるわけで。リーグ戦とは異なる時間軸ですすむ大会なら気持ちが切り替わるし、しかも延長&PKも含めて勝敗を決めるとなれば、勝者と敗者の浮き彫りぶりではリーグ戦の比ではない。ノックアウト戦で勝てると成ればそりゃもう気分が良いのなんのって。

今まで失い、折れ、壊されたモノが多すぎただけに、もう開き直って迷いなく戦える状況でその通り戦えるかどうかが問題でしたが。

こんな感じになりました。※ガンバの公式サイトでもこんな感じ

結果は高い集中力と勝負への執念で相手を上回っての勝利となりました。序盤の入り方が非常に好印象で、終始高い集中力を維持できたなら勝てないわけはなく。ま、ガンバのコンディションが低調なのを織り込む必要はあるけれど、それでもボクシングに例えれば終始やや地味ながら手数を重ね、終了間際のクリーンヒットが決め手のKO勝ちって感じかな。
久々の大阪選手権?(自分はダービーをこう捉えている)のタイトル奪還は素直に称えられるものやと思います。

この試合で得たモノはアジアのベスト8やセレッソの歴史に加える貴重な1ページももちろんだけど、ダービーの勝利で体中に感じた歓喜を選手、クラブ、サポーターが共有できたことかなって思う。この経験を経たならまた勝ちたいという思いに現実感が伴うようになるはず。これでようやくダービーの看板に見合うだけのカードに1歩近づいたという手応えが。

今年はお盆にある長居のリーグ戦だけでなく、お互いが頑張ればナビスコカップの準決勝での再戦の可能性も十分あるし、それこそ天皇杯での再戦もあるかもしれない。それはそれ、気持ちをまた切り替えて臨んでいきたいです。ACLという舞台のリベンジについては…早々に再戦できたらそれはそれで喜ばしいけれど、実力よりもタイミングや運に左右されるだけにこればかりは。ということでしばらく勝ち逃げさせていただくということにしますか。それでええでしょw。

ガンバだって多くの苦難を経てきたクラブ。初期には川淵チェアマン(当時)に「消えてなくなれ」と言われ。ようやくここ近年は日本代表の選手を輩出し続け、思い切った投資で優良助っ人を獲得し続けるものの、これからってタイミングに中東に奪われるという苦難に直面しながらも国内だけでなくACL、パンパシフィック選手権などの海外のタイトルまで獲得できる強豪までになった。素直に敬意は払っているし、ダービーになるとその重要さを知り、煽り気味にモチベーションを上げてくれる西野監督はそう嫌いな人ではない。

色々と言われるサポーターについても、海外で見られる殺伐さへの憧れが変に強い気がするけれど、特別な試合であると意識して格下の相手に対してカタチはどうあれ全力で臨んでくれることには自分は感謝する気持ちさえ持ち合わせている。

ただ暗黒時代の経験を糧としている人ってどれくらい存在しているんやろ。ACLラウンド16での3年連続敗退(しかもダービー敗戦含む)に比べればそれこそ先述の「消えてなくなれ」やJ創設当初の対ヴェルディの連戦連敗は、ウチの2005年シーズンのロスタイム失点でガンバにタイトルをさらわれたウチらの経験なんてどう考えればよいのやら。

ま、たしかにめっちゃムカツク相手ではあるけれどそれは憎悪とは異なるもの。仲良くなんてあり得ないけれど、お互いが高いレベルでぶつかり合いを繰り返している間に、いつの間にか大阪なり関西なりが国際的にも知られるサッカーの熱いエリアになってきたらいいなって思います。

いずれは3つめの大阪のクラブが生まれればまた立ち位置も変わるかもしれませんしね。

5/25の結果を経て、準々決勝に残ったのは日本勢ではセレッソ大阪だけとなりました。リーグ戦では本調子にのれなくて、そしてナビスコカップもあるとなると過密日程が心配ではあるけれど、あと3つ勝ち抜けば年末は世界とガチ勝負ができることになる。こうなりゃやるしかねーべさ。ね。

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2011年3月 9日 (水)

2011/3/5 ガンバ大阪-セレッソ大阪

ども、久々の記事になりますね。

書くネタはソコソコあるんですが、最近はどうも筆ならぬキーボードがすすまなくて(苦笑)

さて今年初めてとなるトピックに表題の試合を取りあげたことに深い意味はないんですが、なんかあっさり負けちゃってるなってのが正直な印象。

連携の成熟度やクラブの経済力など色々と差をつけられているとはいえ、なんか最近セレッソにとってのダービーってのが「めんどくさい仕事」というふうに見えてならんのよね。プライドを賭けて戦う前にせにゃならんことが多すぎて余裕がないというか。「絶対勝つ以外ないっ!」という気持ちで臨んできている相手と比べると温度差が大きいことには違いなく。

試合後の光景ひとつにしてもそう。うなだれながら挨拶に来る選手に対してパラパラと起こる健闘をたたえる拍手。しかしサポーターの中心からブーイングが発生すると手のひらを返したように追随してブーイング、そしてアドリアーノのヒーローインタビューが始まると試合後にもかかわらず負け犬の遠吠えのブーイング。

こんなん相手がガンバやからという以前のレベルです。いくら近隣とはいえアウェーゲームまで駆け付けたサポーターが集まるゴール裏でこんなんあり得へんて。今回のチケットかて苦労して買った人も多いんと違うのん。ホンマ信じられへん。

これからも続くであろう劣勢の中、育成や営業・運営面ではガンバを上回る部分も肌で感じてくるようになった。下部組織のダービーでは以前と違い優勢を維持しつつあるというか、むしろ相手のらしくない凋落ぶりが心配になったりすることさえある。

下部組織の選手はダービーそのものの自覚ってのはあるし、所属チームの誇りを胸に戦う姿はトップにも見習ってほしいくらい。それは勝利のために必要な自覚の足りなさが浮き彫りになりまくっているし。

どのカテゴリーにおいても、より上を目指すためには避けて通れないし乗り越えなくてはいけない相手がガンバ大阪という強豪クラブ。

ダービーを戦える相手の存在を幸せに思い、それに相応しい準備が必要なことに気付いてほしいもんです。そしてウチらも気づいてよりステップアップして行動しなくてはいけません。

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