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2015年11月 6日 (金)

2015/11/1 JFAサンライズリーグ 関西2015 昇格決定戦1回戦(U-15和歌山)

3月末に発表されるサンライズリーグの日程を一通りメモ帳に書き込む作業で最初に行うのは11月に開催される昇格決定戦の部分にピンクの蛍光マーカーで塗りつぶす作業から。

こんな作業も今年で4年連続になるくらい、自分にとっては春先から全国大会とならんで最重要な試合と位置づけていたりする和歌山U-15の大一番。

昨年は大阪セントラル相手に決めきれずPKで敗戦してしまい、昇格の権利がスルリと逃げてしまったのが口惜しくて。それでも今年は厳しい環境の中夏のクラ選では全国出場を決め、しかもJ下部相手に勝利をおさめるだけの強いチームになりました。

それだけに今年は最大のチャンスと位置づけてもよいわけで、選手たちもスタッフも今年こそは必ずと強い決意を耳にしてきた側としてはこちらの期待も強くなるばかりで。

西松江で行われる1回戦の相手は川上FC。

夏の関西クラ戦でガンバ門真や京都サンガ相手に互角の勝負を見せたチームが大阪府リーグ2位に入り初戦の相手となりました。和歌山県リーグの場合1位と2位の差があまり有利にはたらかないときもあり、せっかくの1位通過がどうでるかもヤキモキさせられたりするもので(苦笑)

そんな中直前に入ってきたエースの(11)中川裕仁が肉離れで離脱との知らせがあり、「せめて関西大会までには(*・人・)」と願いつつも大一番を前に悲観的になりながらも何とか復帰を期待しつつ西松江に向かったところ、ふつうにアップをしている姿に一安心。

試合前に「肉離れ軽かったん?」と声をかけたところ「ええごく軽いものでした」とのことで大一番にベストメンバーがそろうのはこれ以上ない好材料。

実は6月の関西クラ戦の直前にも肉離れを起こしており、当時は非常につらいリハビリを乗り越えて大会に間に合わせたことも記憶に新しいだけに胸を何度もなでおろすばかり。

戦い慣れた西松江の地での最大関門、無事に乗り越えて今年こそはと願いつつ試合開始です。普段は撮影に集中しているため原則チャントやコールで応援するのは全国大会だけと決めている自分ですが、この試合は例外なので二束のわらじで見守ることになりました。

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精神集中をはかる円陣も今年の和歌山の個性のひとつ。個人的には大好きです。

セレッソ大阪和歌山U-15×川上FC 12:15K.O. 西松江サッカー場】

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個々の長所を生かしつつ組み立てる攻撃をいくつか見せるものの、やや守備的な布陣で手堅く守る川上FCも時折攻勢に転じるなど前半の40分はとても堅い展開のままスコアレスで終了。

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それだけにこの試合の展開で目を引いたのが守備陣の集中力の高さ。

秋以降スタメンを奪取した(2)小笹響平も安定したプレーで前線へのボール供給もいい感じで見られたので、あとはどのように打開するかにかかってきているわけですが。

後半も似たような展開のまま試合が進む中、途中交代の選手がややもすると劣勢に陥るところを活性化させて試合のペースを引き渡さすチャンスを演出し続ける。

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(14)多田壮太のビビッドなプレー振りはこれまでに途中交代、先発にかかわらずペースに乗り切れない場面を繰り返し見てきた側からすればようやく溜飲が下がった思いで。短期決戦にはぜひ出現してほしいラッキーボーイの予感を感じさせたものの得点にはいたらないままPK戦に突入しました。

いやでもよみがえるのは3年前と昨年の悪夢。

ここで終わることなどあり得ない!とは思いつつもPKだけはどうしようもないので選手たちに託すしかなく。

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以前と違っていたのは少しも青ざめた様子も見せず、ただ落ち着いている選手たち。

自分にとっては新鮮な光景でもあり、なんか信頼度が高まったりもするなと思っていたら。

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GK(1)長戸瑛心が読みきってストップ、無事に勝利をおさめることができました。

それにしてもPK戦は心臓に悪い。勝っても負けても正直何かしら疲労感が残ります(^_^;

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九死に一生を得た、という印象とは少し異なるもので相手の川上FCもこれまでに見てきたとおり強いサッカーをしてきて得点こそなかったもののすごく引き締まったいい試合になりました。第三者で見ていたとしたら「どっちもええチームやなあ」と感心しきっていたような気もしないでもなく。

2日後の最終関門の相手はヴィッセル伊丹U-15となりました。

思い起こされるのは3年前の上富田でスルリと抜けた勝利、当時を知らない選手たちにリベンジを望むつもりはないですが、今年のチームだからこそ突き抜けてほしいし、和歌山U-15の歴史をもうひとつ塗り替えてほしいと思います。

常にチャレンジャーの気持ちで。みんなで絶対に勝ち取りたいですね。

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