« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »

2014年5月

2014年5月14日 (水)

2014/5/11 JFAサンライズリーグ関西 第7節(津守U-15)

どのカテゴリーにおいてもセレッソの最大のライバルはガンバになるわけですが、U-15世代に限って言えばここ3年はかなり旗色が悪い。実際公式記録をさかのぼってみると互角以上に戦っていた時期には南野拓実、大津耀誠、岡田武瑠の名前がみられ、思わず「うわめっちゃ懐かしいやんw」の連発だったりするし。ただ当時のガンバは何かしらの低迷要素が伴っていた時期もあるので、相対関係からすれば双方とも強かった年というものはごくまれで。

そんな中今年の津守U-15は試合運びに一定の安定感が伴うようになり、第6節時点で首位に立っている。(いるとは思うけどここではあえて)飛びぬけて目立つ選手はいなくても個々のスキルは平均して高いし、特に関西で無敵を誇った中2世代が加わったことで様相が一変した印象。一方ガンバは昨年がめっちゃ強かったのが今でも印象深くて。これでもし昨年以上とかだったら「もう勝手にやってくれ」な気分にもなりかねないw。

そりゃ自分もガンバとの対戦となると結果にこだわりたいけれど、ここまでの選手たちの歩みを考えると、成長速度が一気に加速するようなきっかけをこの試合で見つけてもらえたらなという願いが一番。厳しい相手との対戦を通じてさらにステップアップしてほしいなと。

そして試合が行われた5/11は母の日。選手たちにとっては母ちゃんにカッコええところ見せる日、そして何が何でも勝利をプレゼントせなアカン日。

【サンライズリーグ第7節 ガンバ大阪ジュニアユース×セレッソ大阪津守U-15(淡路佐野運動公園第3球技場)】

P5115035

結果から先に言えばスコアレスドロー。

悪い内容ではなかったけれど少し物足りない面も正直なところあったりして。

P5115063  P511506

強風に振りまわされることなく、相手に対して受け身になる時間帯があったものの、我慢強く乗り切り、局面ごとの競り合いをそれなりに制してボールを前線に運ぼうとはしていたけど。ただ肝心なところで相手の激しい守備に阻まれ、精度を欠きチャンスを生かせなかったのがちょっと残念かなと。

そんな中で個々のポジション取りは良化してきており、軽いプレーがあったとしてもカバーがしっかりしていることで試合運びの安定度はさらに高くなった印象。ここは素直に感心してます。ガンバは学校行事で主力選手を数名欠いていたこともあるのかして、昨年までのような圧倒的な強さはなかったものの、我慢強く粘りのある内容だったかなと。ただここ3年で自分の脳裏に焼き付けられたガンバとはまったく違う姿に少々戸惑いを覚えたりもして。いい意味での泥臭さが見えて、局面に応じたにカラーの切り替え豊かさはさすがはガンバやなと。

P5115089  P5115115

選手たちは個々が現時点で求められているプレーに積極的にチャレンジして、それらが功を奏して成長のあとがみえるようになってきたのは見続けた側としてはうれしい限り。出場した全員に対してそういう部分が余すところなく感じ取れたけれど。

P5115143  P5115169

うーん、ただなあ。負ける気はしなかったけど勝てた試合かといえばそういう印象も薄くて。結果持ち味のつぶし合いと成長途上の印象が強く残って、それでいてすでに自覚できているいろんな課題をあらためて突きつけられたから思いは複雑なものになる。ダービー独特の熱はそれなりにともなっていたんだろうけど分類としては凡戦寄りになるような。基準は厳しめだけどあえてそう言っておくことにする。

試合中ずっと声張り上げて応援し続けたらもっと素直に称えられたんだろうね。実際のところファンとして選手とともに戦うという意識はそういう部分と結びつくんだろうからその辺はよくわかる。テンションも高くなりますもんw

それでもファインダー越しに選手を追っかけていると、ここしばらく伸び悩んでいたり、直面した困難の克服に苦労していた選手たちが、新たな成長につながるきっかけをこの試合を通じてつかめたかもって手ごたえが感じられたのがとても嬉しかったわけで。

だからええやん。時間という横軸に対して成長度という縦軸が上向きになるタイミングは別に今でなくてもかまわないし。ただ夏くらいには大きな目標もあるからそこまでには何とかカタチを残していけたらいいってことで。そのためにも今やってることを継続していけばいいってことだもの。

ただ。次のガンバ戦は今回ひっかかりまくった思いがすべてスッキリしたものになるだけの成果を心から期待したいなと。そのためには一丸となって全体で成長していけるようにしないとね。1学年上のフンイキの良さも見てきているだろうし、さらに強くなるためには意識がうまくかみ合うように互いを刺激しあっていってほしいなと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »