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2012年12月 8日 (土)

台北に行ってきたときのお話でも(2011年10月版・その2)

早起きの習慣は旅先に限って言えばその程度が非常に強くなってしまう。

疲れもあるはずなのに朝6時に起床してしまい、時間を持て余してしまうことにw。荷物も少なく身軽なので早々に出発することにした。

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夜市でにぎわった通りもごらんの通りのすっからかん。
そのかわり別の通りでは早朝から魚市場がにぎわっていました。こういう風景は大好きです。

基隆駅からは電車を乗り継いで目的地へ向かう。
この日の目的地は急速に注目を集める台湾のローカル線「平渓線」
休日ともなると多くの観光客が押し寄せるとのことで、早朝から移動することにしてみた。

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この平渓線の見どころは車窓の美しさと沿線の個性豊かな観光スポット。

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特に有名なのが十分と呼ばれる古い街並み。線路をはさんで相対する商店街が特徴的で、ほんと脇をかすめるように列車が通り過ぎる光景は十分の象徴的風景として観光ガイドでもよく紹介されている。

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そしてここでは願い事を描いて空高く打ち上げる「天燈」と呼ばれる熱気球が有名。色ごとに願い事の種類が分かれていて、その部分には筆で願い事を書くことになる。

数多くの天燈の店があり、列車が通らない間は線路上から打ち上げたりしてけっこう趣深かったりする。

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自分も打ち上げてみました。カッコつけて貴乃花親方が横綱昇進したときの口上を真似て書いてみたら字が間違えていたというw
※「不惜心命」ではなく正しくは「不惜身命」。

無事に打ち上げにも成功し、散策して時間をつぶしたのちは再度列車に乗って移動することに。

下車したのは終着駅の1駅手前にある平渓駅。別に何か有名なものがあるという意識はなかったのですが、こちらでも古い町並みが残っており、時々行きかう列車がなじむ風景は旅情をそそるというか。

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雰囲気、いいかもしれません。じっと立っていると時間の経過とともに味わいが増してくる感じ。ちなみにここでは行列ができる香腸(ソーセージ)屋さんがありました。どうも平渓の名物のようです。

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自分が選んだのはわさびソース味。これがすごくイケてました。

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このあたりで時刻もまもなく昼を迎えようという頃になると、一気に観光客が増えてきた感じ。ピーク時には列車も通勤ラッシュ並みの混雑になるということで早々に平渓をあとにすることに。

終着駅の青桐駅は古い駅舎が有名なのですが、撮影もままならぬくらいの雑踏にもまれることになりました。ではここから台北に戻ろう、ということで移動するのですが別に列車を使う必要はなくて。

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実は平渓からは路線バスを利用して台北まで行くことができます。所要時間も約1時間ならば鉄道と大差なく。

1076系統とよばれ、平渓からはMRT木柵駅までを結ぶ、運転間隔は40~60分間隔といったところ。※時刻表を掲載したかったので路線図が途切れています。またのちほど別の場所で掲載します。

むしろ山中をクネクネを走る道中は日本の風景とどこか似ていて妙な親近感を覚えるかも。ですが自分がこのバスを利用した一番の理由はある目的地に向かうためでした。

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平渓からバスに揺られること約40分、到着したのは深坑(センクン)とよばれる場所。ここは豆腐の名産地として知られ、豆腐専門店が軒を連ねるとっても個性的な街だったりします。

台湾のマイナスイメージといえば鼻を突く独特の香りをまとった「臭豆腐(チョウドウフ)」とよばれる料理。

別に豆腐そのものが臭いわけではないのですがクセがあるのは事実。実際この香りが嫌で夜市を避ける台湾好きも自分の知り合いにはいたりする。

しかし自分は別に気にならない人。
むしろ本場で食するものであればクセがなくむしろ美味なハズと信じての訪問となりました。そう、水戸で買ってきた納豆で美味しさを知り納豆嫌いを克服した時のように(笑)

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露店で売られるのは焼いた臭豆腐の串。味噌田楽風なもの(1本30台湾ドル。漬物トッピングはプラス5台湾ドル)。りあえず初心者は焼いたもので慣れて、そして煮込み料理へステップアップすればいいらしい。

…これが全く臭みがなくてすごく美味しくて。塗られた味噌がすごくイケていたりする。これなら人にすすめても何ら問題のないレベルだと。

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例によって朝から何も食べずに移動してきたので、ここで散策をしつつ乱立する豆腐料理店を物色する。看板のメニューにはこれでもかとばかりの豆腐づくしをコースで提供するものも多いことがわかる。

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そして見かけたのが旬を迎えた現地産のタケノコと一緒に煮込んだ豆腐料理。店先で調理する様子に惹かれてしまい、空腹もあり飛び込むことにした。

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料理名は覚えてないけど、いずれの臭豆腐も全然問題なくて。
むしろ密度の濃い豆腐の風味のおかげでクセになるくらい。
そんなこんなで個人的には臭豆腐を制覇した気分になり、豆腐で満たされた胃袋を押さえながら深坑をあとにしました。

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ちなみに台北市内から深坑に行く場合は、MRTの市政府駅から912番系統に乗れば約20分で到着できます。さきほど平渓から利用した1076系統についても同様に台北市内まで行けます(こちらでは路線図全体を掲載)。

なにぶん台北からは離れた場所にあるイメージで、日本のガイドブックで大々的に紹介されている場所ではありませんが、もしよろしければ行ってみてください。豆腐好きであれば間違いなく満足してもらえると思います。

ちなみに翌朝のお通じがバリウム検査直後並に真っ白だったのはウソのようなホントの話です(笑)

…これでもう自分の満足メーターも飽和、早々と台北市内の宿に移動し一休み。そう、ここで終っておけばいいものをと思ったのはのちの話でして。

ある程度時間も経過した夜、今まで台湾では観光ガイドに掲載されたような店で食事をしたことはほとんどなかったので一度くらいはと思い足を運んだのが小龍包で有名な「鼎泰豐(ティンタイフォン)」。

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せっかくなので晩ゴハンで炒飯、ビールと一緒に頂いてみましたが。

…これが全然アツアツでなくて。猫舌な自分でも物足りないくらいのぬるさ。
正直大したことなかったです。今でこそ日本でも支店がいくつかあるので物めずらしさはないのでしょうが、これを食べるために現地まで足を運んでいる人も知っているだけに「思てたのと違うやん(T_T)」と嘆く自分は運が悪い。

これならもっぺん臭豆腐食べたかったです…。

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そんなこんなで2日めの夜を無事に迎えて翌日は早朝から帰国の途に。
市内中心部にある松山空港から羽田経由で伊丹へ帰阪というルートをはじめて試してみたのですがこれがけっこう便利。

1時間半ほどかけて桃園空港まで行き、関空から帰宅することを思えば大阪市北部住まいならむしろメリットが大きいかも。

ま、こんな感じでぱぱぱっと思い出しつつまとめてみました。
たまにゃサッカーの観戦記以外にこういうのもいいもので(笑)

もしこれから台湾行きを検討されている方がいましたら、ちょいと参考にしてみてくれたらなと思います。また近々2012年版をまとめさせていただきますので見てやってくだされば(^人^)

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