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2012年12月 6日 (木)

台北に行ってきたときのお話でも(2011年10月版・その1)

いつぞやの記事で取り上げたことに深く関係するのですが、そのパターンにはまってしまっているため航空券の有効期限が切れそうになる毎年10月は台湾までお気楽なぶらり旅に出かけている。

マイレージの消化や別の目的地に行くための航空券購入が主目的とはいえ、せっかくなので短い時間でも楽しまないテはなくて。

そんなわけでいつもと毛色の異なる記事になりますが、自分の色が十分に出せてる旅程なので参考にしてみてくだされば(笑)

まずは2011年のものから。


●2011/10/25 第1日め

この時期になるといつもお世話になるのが関空発のJALの午前便。
自宅を出る時刻も乗り継ぐ電車もまったくお約束で、行動パターンが分単位までいつも同じようになる。

それは台北の桃園国際空港に到着してからも同じ。
到着ロビーを出るとリムジンバスまでのルートさえも同じ、乗車するバス会社(国光客運)さえも同じ。
なので目的地の台北駅到着さえも10分前後の誤差でおさまる。

…とまあここまでは他の時期の渡航でも使える定型文です(笑)

とりあえず台湾に行くたびに家で頼まれるのは「干し貝柱とドライフルーツを買ってきてほしい」という要望。まずは乾物を市場まで買いに行くのがお約束の行動となっている。

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台北駅のコインロッカーに荷物を放り込み向かうのは台北随一の乾物専門の問屋街「迪化街」。タクシーに乗って約10分弱、古めかしい店舗が並ぶ独特の雰囲気もさることながら、店頭にひしめく数多くの乾物類はまさに圧巻。

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価格も市価に比べて3~5割ほど安く。日本で売られている同様のものと比較するなら約3分の1前後の値段で買える。たとえば干し貝柱なら日本なら100g1000円以上するものが迪化街で購入すれば半斤(約300g)で300台湾ドル(約800円)で購入できる。

貝柱が大きいものほど高価になるものの、料理のダシ取りで使う程度であれば形崩れのもので十分なので一番安い欠片モノを購入。この段階で土産の重量がたいがいなものになるのはいつものこと(笑)

ほかにも散策がてらドライマンゴーなどを購入し台北駅に戻る。
たださすがに重い荷物を持っての移動は負担が大きいので、最低限の荷物だけを残して再度コインロッカーに買いまくった土産も追加で預ける。値段も1日あたり50台湾ドルと安いので迷わずの判断。十分モトは取れるはず。

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とまあ初日の台北でのミッションはここでほぼ終了ということで、この日の宿泊地、基隆に向けて電車で移動する。台北から基隆までは普通電車で約40分。台北~基隆では高速路線バスも頻発しており気軽に移動ができたりもする。

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そんなこんなで基隆に到着。宿から眺める風景もけっこう美しかったりする。

ここは台湾最北部の港町で、那覇・石垣からの国際航路と結ばれている。
深い入り江の良港で、台湾の主要都市の1つを占めている。

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ここのメインは廓口夜市。日暮れ前の午後4時の段階で多くの店がすでに営業開始。規模も台湾で有数で、地の利を生かした海産物料理が多い夜市としても知られている。

台北市内にも数多くの夜市があるけれど、個人的には士林よりもこちらが好き。加減のよさが絶妙だったりするので。

ただ夕方は散策にとどめることにして、夕食は別の場所で取ることを企んでいた。

せっかく海沿いの町で宿を構えるならば、少し足を延ばして海鮮料理をがっつり食べたいと思っていて向かったのは基隆駅からバスに乗って揺られること20分、規模の大きい魚市場のある「碧砂漁港」という場所。

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夜でもにぎわう市場と、その周辺に軒を並べる海鮮料理店。
店頭には生け簀を並べて店員の熱心な呼び込みの声があちこちに響く。

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そんな中自分が気になったのは写真のイカ。アオリイカか甲イカか区別がつかなかったけれど、せっかくなので「1人で食べられる程度の大きさのイカはないのか」と声をかけた段階で交渉開始。

1パイで1000台湾ドルとやや高めの値段を提示してきたところを何とかカタコトの日本語、英語、中国語を交えつつ一番小さいイカを探し出し、さらに空心菜の炒めものをサービスしてもらって800台湾ドルまで値切る。これでも十分いい値段だけれど、調理代込みならばもう納得しなくては。

そこで調理方法の希望を「身は刺身、下足は塩焼きで」と出してみたらその結果は。

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…身は刺身になっていたけれど。下足は濃い味付けのにんにくの芽炒めになってしまいました。モノ自体は新鮮なのでかなりの美味やったけど、自分は無類の下足好きなので塩焼きにはこだわりたかった(苦笑)

昼ごはん抜きではあったものの量的にも質的にも大満足で店をあとにしました。これは嬉しかったです。

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基隆駅に戻るバスを待つ間、近くの店の看板などをじっと眺めていると値段的には日本のものとそう変わらない印象が。日本語の話せる店員に尋ねると量的には間違いなく多いとのことですが、これでも市内に比べると安いそうです。

何も台湾に来てまで日本でも食べられそうな海鮮にしなくても…といわれそうですがこれはこれで大アリ。自分にとって新鮮なイカ、特にし下足はすべての存在を凌駕するだけの食材ですので(笑)

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基隆駅まで戻って腹ごなしがてら再度廓口夜市を散策する。多少なりの胃袋の余裕が出るまで歩きまわること約1時間、なんとか現地の旅行雑誌で書かれていた「基隆の夜市ではコレ押さえとけ」的なメニューを2つほど試してみることにした。

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1つは基隆の夜市の代名詞とも言うべき一番人気の天ぷら。これがサクサクした食感で見た目ほど脂っこくないのが意外。さすがやなと感心。

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そして数多くの同様の店から自分の直感を信じて買ってみたのが油飯。おこわみたいなものかなと。しかし満腹近くの状態でもコレがとても美味しい。これもあっさりしている。完食とはいかず少々残したけれど、初日にしては上々の旅ができてよかったです。

ちなみにこの日の一番の発見は宿泊していたホテルのTVで流れていたAVが無修正だったことでした。ご参考までにw。

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