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2012年11月

2012年11月27日 (火)

2012/11/25 2012Jユースカップ 決勝T準々決勝(C大阪×札幌)

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冷静に試合を振り返れば勝負を決するに足りる理由は十分揃っていたのかもしれないけれど、不思議なことにそういう感覚ってのはなかったなと。

むしろ劣勢になったとしても一瞬のうちに逆転するんじゃないかって、そういう雰囲気がピッチから見て取れたのは自分のひいき目なんやろか。

今持てるものはすべて出し切れたかといえば個々のコンディションの差もあって全員がそうではないと思われるけど、この試合がさらなるブレイクスルーを果たすうえでの条件は揃っていたと確信しただけに…ただ結果として足りてなかったってことなんかな。あとで振り返るとそういう思考に陥ってしまいがちということもあるけれど。

普段足りてなかったものは十分おつりがくるくらい満ちていても、逆に普段足りていたものもあったということなので、この辺がすべて噛み合うくらいでないと短期決戦を勝ち抜くだけの推進力は増さないってことかと妙に納得してしまう。

持てるものではなく、出せるものはすべて出し切った。十分すぎくらいの闘志をのせて。

なのでどことなくちょっとした清涼感も混じるけど。それだけに事実に対する実感がやや薄かったりもする。要は平たく言えば。

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要は札幌が強かったってことなんやろなと(この一言までに時間かかりすぎw)。

大舞台にふさわしい強敵との対戦、積み上げ値を考えれば望ましいんやけど、今回のこの大会は日程を考えると一番のヤマ場を中断で迎える局面になったことが口惜しくて口惜しくて。「なんで12/16とかにならへんねん…」なんて思いもしたけれど ※この日はチャンピォンシップがある。

今年の3年生は色々ワケあって特別な思いで見守ってきた学年やけれど、色々な面でらしさもありつつやるときゃやるという少々気まぐれなキャラクター、でも個々の個性はこれ以上なく豊かでなんだかんだで大好きでした。

残り2戦あるプレミアの公式戦、せっかくなんで楽しく締め括ってくれたらなって思っています。それが今までに見せたことのない破壊力を解き放つきっかけになるかもしれないですし(笑)

「お疲れ様」はすべて終わってから。残りをしっかりやり切ってくれたなら自分は少々の誤算があっても満足です。あ、ケガだけはくれぐれもナシの方向で(^_^;

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2012年11月24日 (土)

2012/11/23 2012Jユースカップ 決勝T2回戦(C大阪×福岡)

ここまでの苦しいシーズンを先頭に立って引っ張ってきた頼れる先輩が個々に別に課せられた舞台に挑む中、チームに残る面々は勝利を託される中の試合となると気持ちはこれ以上なく引き締まるものに。それは応援する側にとっても同じこと。

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ホーム舞洲でピッチコンディションも上々な中戦えるのは非常に嬉しい限り、何としてでもこの試合と2日後の刈谷で連勝して、そしてみんな揃って戦うためにも今必要なのは勝利のみ。批判されまくっても、90分縦ポンでもいいから勝利のみ。

特に先発の2トップにはがむしゃらに厚いカベに何度もぶつかりまくって風穴をあけてほしいと願わずにはいられず。

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思うようにプレーできない局面もあったと思うし、背負うものの重さに空回りする部分もあったかもしれないけれど、この試合で得た経験は結果はどうあれ以降に結びつくもの。相手の厳しい守備に苦しんだけれど、前半に勝負気配だった福岡の戦術を思えばよく0-1で乗り切ってくれたと思う面も。

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その頑張りが後半の結果に結びついた。決してスマートなものではなかったけれど勝負に一番必要なものが乗っかったプレーは必ず報われると。

高田の同点ゴールも阪本の勝ち越しゴールもそれぞれの個性がこれ以上なくあらわれたもので、見ている側もそりゃ熱くなるってもので。

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「人に捧げるゴール」ってのを決めたことでもたらされるものってすごい。こういう流れができたときは関わる人々みんなが強い心で戦えるし見守れるようになる。

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相手あっての戦い、それぞれのリスペクトが伴うのならばその思いはさらに強固なものになる。プレミアでも戦った相手で互いに手の内を知る対戦になったけれど、福岡も勝負どころの密度の濃いプレーが印象的でした。この舞台で戦えたことに自分も感謝です。来年もしのぎを削れることは嬉しいですホント。

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なんとか辛くも2-1で勝利をおさめられてひたすら安堵。

この試合の勝因はまちがいなく「ささげる思い」がもたらしたものだったことに違いなく。25日の刈谷ではコンサドーレ札幌が相手。これまでの対戦ではカテゴリーを問わず分が悪いけれど、頂点を目指す過程でいずれは乗り越えるべき相手。

もう理屈じゃねえわ。絶対に勝つぞ。

すべてぶつけて、思いをのせて勝利つかもうやないか。

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2012年11月17日 (土)

4年半とはかくも短いもので(2012/11/17 南野拓実 J1リーグ戦デビュー)

全力で現地に行く予定にしていたのが急性腸炎なんて免疫低下を地でいく病にかかってしまったためテレビ録画観戦となってしまったわけですが(苦笑)

思いがけずですがついにプロデビューとなったことが感慨深く。

その才能は4種のゼッセル熊取時代の各クラブの争奪戦のようすをあとで訊く限りすごかったようで。スタッフの苦労もかなりのものやったと思いますが、その結果セレッソを通じて自分との縁をつないでくれたことには心から感謝しています。

自分が彼を見たのは2008年夏の関西クラブユース選手権。2年生ながら洗練された攻撃センスは目を見張るものがあったなって。受けのよさそうなルックスからしてこの頃から女性ファンの注目を集めていてもよさそうなものですが、なにぶんU-15カテゴリーですからね(^_^;

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フィニッシュの精度はかなりのものでしたが、3年生のサポートがあってこそのものやったので「最上級生になったときにどうなるかかな」という部分も気にはしたけれど。

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2009年にはクラブユース選手権で得点王になり、メニコンカップにも出場。セレッソからはたった1人の出場となったけれど、自分はこのために瑞穂まで出かけたから印象はとっても深い。よく見たら後方には石毛秀樹くん(清水)もいたりするやないの(*-∀-)

無事にU-18に上がってからは、それなりに壁にぶつかりつつもなんとか克服してきた様子には正直尊敬さえ覚えるなって。彼のすごいところは代表などレベルの高い場所で得た経験を自分だけでなく周囲にも落とし込めるところ。ややもするとただ巧いだけの選手になってしまいかねない中で、着実にレベルアップしてきたことはすごいなってホントに思う。

それがついにはトップ昇格という最重要な成果を出して、しかも早々と出場したという。本格稼働は来年からでええねんけど、たくさんの観客の後押しを受けてピッチを駆ける気分ってどうやったんやろね。また知れたらいいなって思っている。

ま、U-18の公式戦もまだ残っているし、まだなし得ていない全国制覇という大目標もなんとか達成したいし。

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基本個人にスポットをあててどうのこうのっているのは避けたいところやけれど、実のところ彼を知ることでU-15も見続けようと思ったし、彼のチームメートの個性も素晴らしさも知ることが出来て、それぞれにセレッソの明るい未来を見いだせそうな気にもなれたし。感謝してるんよね、ホントに。

プロになったらもっとカッコ良く撮ってくれるファンもプロカメラマンもたくさんいるやろうから自分の役目は一区切りになるやろけど(笑)。

美しいプレースタイルに魅了されてから4年半、新しいスタートを切れた場に立ち会えなかったことはちょびっと残念やけれど、着実に1つずつ段階を上げて、いつかは日本を代表する選手になってほしいなって思います。

あと「アカデミー時代の南野選手を一番撮ったのは自分だ」ってのはおそらく自分やと思うので、ちょびっと誇らしいその事実を胸にしまいこれからも見守りたいと思います(笑)。

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2012年11月16日 (金)

肩こりさんには超オススメ♪(台湾で売っていたツボ押しグッズの話)

先月行ってきた台湾で見つけた写真のアイテム。

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これ何かわかります?

実はツボ押しグッズで、台湾の民芸品店ではふつうにみかけるものです。
(価格は左:70TWD 右:50TWD)※1TWD=2.7円

材質はケヤキと思しき硬めの木材で、1つ1つの形が違うことから仕上げは手作業でやっているものと思われます。

日本でも健康器具でいろいろなグッズが売られていますがプラスチック製だったり形状が限定されていたりで、深刻な肩こりや筋肉痛に悩まされる人々には正直物足りないものばかりで。

自分も腕の付け根に大きな不快感がいつも伴うため、ストレッチや街のマッサージ屋さんでなんとか処置するも正直効果は限定的なものでした。

そんな悩みを解決するものがまさか旅先で見つかるとわ(*-∀-)。

もう店をハシゴして多少は遠慮しながらも複数買いしまくりました。

お土産として渡した方からも概ね好評で、「もっとほしいんやけど」と頼まれる始末。そのために自分に台湾に行けとでも言わんばかりにw。

使い方はこんな感じ。

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尖った部分でツボを押さえればいいわけですが、グリップっぽく握るとよいかも。そしてもうひとつの金平糖みたいな形のものも握ったりすればいいのですが、劇的な使い方がコレ。

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床に置いて、ツボにあたるようにして仰向けに寝る方法。コレすごく効きます。

おかげさまで購入して以来1ヶ月あまり、マッサージ屋さんにはいっさい行かずに済むようになりました(^へ^)。でもこないだ一度行ってみたら、「すごく筋肉がほぐれやすくなった」と褒めてもらったので効果があったことには違いなく。

何事もやりすぎはよくないですがそのあたりには十分注意して、せっかくいいモノ手に入れましたのでちょこっと紹介させてもらいました。

また次回台湾に行った時にもがっつり買ってきます。顔見知りの方でもし興味のある方はまた一声おかけいただければ。土産としてお届けさせていただきますので(笑)。

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2012年11月12日 (月)

2012/11/11 第24回高円宮杯(U-15)関西大会2回戦(U-15和歌山)

はじめに。

この記事ではセレッソ下部組織どうしの対戦を取りあげています。今回は自分の意思もあり、双方の目線で別々に同じ試合を取りあげることにします。

この記事はU-15和歌山目線です。


見守る側にとっては非常に複雑なものであったとしても、和歌山にかかわる立場からすれば今回の試合は大きなチャンス。後発ということもあり今までの3番手の扱いを一気にひっくり返すのなら、ここでの結果が新しい世界に間違いなくつながるものになる。

前日の岩田FC相手におさめた勝利を番狂わせと捉える人もそれなりにいたらしいけど、現場にいたのならそんなことは言えないはず。そりゃ試合の出来にもよるやろけど、夏のクラ選でヴィッセル神戸相手に繰り広げた試合はたとえ敗戦したとしても互角そのもの。

どことなく突き抜けない面もあるU-15津守が相手、同門対決では無類の強さを見せがちな相手に対し自分たちのサッカーをどこまで信じてやり切れるか。期待と不安、そして何より勝敗を決めなくてはいけない辛さに打ちひしがれつつ見守ることにする。

セレッソ大阪U-15津守×セレッソ大阪U-15和歌山
(14:00キックオフ ビッグレイクBピッチ)

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まあのびのびと己の持ち味を繰り出すこと。今までやってきたことに自信が持てていないとこうはならないんやろうなと。鋭く激しいプレスは非常に効果的で、ペースを引き寄せるうえでは最高の内容ともいえる序盤。さすがに相手も技術面では優位性があるだけに守備に手を焼く場面もあったけれど、虎視眈眈とチャンスをうかがう様子は牙をむく猛獣そのもの。

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すると一瞬の隙を見逃さず(9)大脇涼が技ありのシュート。一目散にベンチめがけて走っていく様子は士気を高めるのには十分すぎるもので。

※今やから言うけどスコアレスドローを予想していたのでちょっぴり面喰らった。撮影の準備、できてなくてスミマセンです0(-人-)

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中盤の対決は期待を上回る激しいものになり、局面ごとにスポットをあてると互いの長所の消し合いと繰り出し合いになる。見ごたえは十分でこの対戦の重みが伝わるもの、このあたりは一瞬でも抱える葛藤を忘れて心躍ったなと。

前半を1-0で折り返すことになったけれど、豊富な運動量を前面に押し出す和歌山について「どうせ後半でバテる」のようなありがち分析は全くあてはまらず。微妙に緩急をつけながらすすめるゲームプランがあるとしたなら、和歌山が秘めるチカラは想像以上のものになる。

後半開始以降も緩めることなく激しいチェックで相手のペースをかき乱し、その中で得たCKから(4)饗庭瑞生が押し込み2-0と突き放す。

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ここでもめざす先はベンチ。結果をささげる相手が誰であるかをあらわす象徴的な光景で、それこそこの試合に賭けるものの大きさと重さがひしひしと見てとれた。

こうなると集中力はさらに高まるし、気のはやる相手を見やる余裕も出てくるのだろう。津守の猛攻をしのぎ切り、ある種の必然を感じさせる試合をやってのけた。

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「勝つことで得られるものも大きいけれど、負けちゃうと失うものも大きいんです」

前日の堺で耳にした和歌山の関係者の言葉が耳から離れなくて。

夏のクラ選でもサンライズ参入戦でも結果を出し切れず、U-15の3番手と後塵を拝する立場ってのは非常に辛い部分もあるはず。この試合で結果を出さないと名前を売るチャンスを逃すことになるし、他の試合で何度結果を出したとしても序列を変えるのが困難と考えるとひじょうに納得のいくもの。うん、そりゃそうやんね。

自分としては和歌山がこの勝利を経てセレッソのプライドを堂々と背負えることになるし、敗れた津守が今度こそ目を覚ますきっかけを作ったことになるのは先の見通しを考えると非常に大きい出来ごとになると思うし。(そりゃこの試合が最後になるメンバーのことを思えば葛藤も大きいけれど)

あと2つ勝てば順当ならU-15西との対戦の可能性が大きくなる。また複雑な思いを抱える試合を迎えるのはちょびっと心痛むけれど、全力で戦った結果ならばそれは待ち望むべきものかもしれない。セレッソとしての代表決定戦の1つめを勝ち抜いたことはまぎれもない事実、浮つくことなく次の試合でも強い気持ちで最後まで戦い抜くことを強く強く期待したいと思います。

こうなりゃ全国出場を何としても狙わないと。でないとこの勝利の意味が一気に薄まってしまうし。

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2012年11月11日 (日)

2012/11/11 第24回高円宮杯(U-15)関西大会2回戦(U-15津守)

※はじめに。

この記事ではセレッソ下部組織どうしの対戦を取りあげています。今回は自分の意思もあり、双方の目線で別々に同じ試合を取りあげることにします。

まずはU-15津守から。


夏のクラブユース選手権では惜しくも2部大会(デベロップカップ)出場にとどまり、サンライズリーグでは序盤の出遅れが響き5位に終わるという消化不良が続くU-15津守。本来であれば3チームあるU-15のチームのうち頂点にあって然るべきなわけですが、どうも不安定な部分と思うような成長曲線が描けていないのが気になるところ。

個々の自覚は十分向上している、それは通して見てきた中でプレーにもあらわれてきていると言い切っていい。ただ他にも成長の余地を残す部分も多くみられる印象があり、今回挑む最後の大会で結果を出すことでさらなる上昇を狙いたいところ。

しかしシードながら迎え撃つ初戦の相手はU-15和歌山。組み合わせの妙とはいえ早々に対決してしまうことで抱く感情はとても複雑なものになりますが、過去の例からしてこういうときの津守は無慈悲なほどの強さを見せてきている。

言い換えれば強さを発揮できないとしたら、それはピンチともいえるわけで。頭を打った回数の多さでは3チーム中最多に違いないと思われるので、「いつもこれくらい頑張ればええのに(苦笑)」くらいの内容の試合運びをできるかどうか。

セレッソ大阪U-15津守×セレッソ大阪U-15和歌山
(14:00キックオフ ビッグレイクBピッチ)

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Jの下部組織というものは総じて全力で挑んでくる格下の相手に対し、裏打ちされた地力なり能力でねじ伏せたり、質で圧倒するなりできなきゃと無責任な周囲には思われがち。しかもそれが同門であればなおさらの話。

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課題の1つである序盤の緩さは影をひそめ、持ち前の技術の高さを武器にリズムのよい攻撃を繰り出していく。そしてどことなくクールな感じでのプレーは今までに見た記憶がなく新鮮にさえ思えて。

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前半は苦しみつつも演出した決定機が非常に確率の低いケースで阻まれるなど地団駄を踏みたくなるくらいの状況、しかし焦りを生むような様子はまったくなくて先制も時間の問題と思わせたのですが、一瞬の隙をつかれ和歌山に先制を許す。

和歌山が繰り出すチェックの厳しさは今シーズン随一のレベルで、中盤でキープできたとしてもパスの選択肢が減らされるのが厳しかったなと。うまく修正しないと、前線につながったとしてもその先の工夫は乏しくなる。これは今季苦戦した理由の一つ、1点のビハインドで終えた前半からどのように考えて実行するかは成長の証明に直結するのでしょうが。

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丁寧に落ち着いてプレーしたくても、和歌山のフォアチェックが厳しく、徐々ににペースが狂わされ、体勢がなかなか整わない。そして攻撃の形ができたとしても力みが伴うため精度が下がってしまうことになる。

今までこういった局面の打開は、個々の高い能力がベースになったものではあったけれど、それにも限界があることをここにきて思い知らされることになったのは皮肉やなって。

そんな中たたみかける和歌山の攻撃を食い止め切れず、CKから2点目を押し込まれてからの戦い方がどのようなものになるかといえば。

心折れることなく、そして思うようなプレーができなくてもつとめて冷静さを維持し献身的なプレーを全員が見せたあたりは成長の跡かとも思えたけれど、なにぶんその時間が短く、そして余裕のない時間帯でしかできなかったのに「全力を出し切って悔いのない戦いができた」とはとても言えなくて。

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そして突き付けられたのは厳しい現実。

今年は不作の年だったからこの成績?自分はそんなこと全然思っていない。むしろ技術や能力の面では魅力的な選手は多かっただけに、いつか訪れるはずと思っていたブレイクスルーが結局おあずけになってしまったことで消化不良感が非常に大きい。これは悔いが残るやろと。

高円宮杯がセレッソ所属として最後になる選手も多く、賭ける意気込みもこれ以上なく強いものではなかったのかなって。力を出し切れなかったのがなぜなのか知る由もないけれど、これからのサッカー人生を乗り切るうえで得ておくべきなにかを上積みできないままってのがなあ。すごく口惜しい。

今季については個々は悩みつつすごく頑張っていたと思うし、周囲の大人のさまざまな忠告を耳が痛いと思いつつも消化してきていたのやろけど。

気付けなかったもの、気づきながら達成できなかったものについては翌年以降にそれぞれが持ち越しになるから、困難はつきまとうやろうけど頑張って突き抜けてほしいと思っている。

この試合が最後になってしまった3年生に「お疲れ様でした」って月並みな言葉を送るには色々と入り混じる感情があるけれど。それでも精一杯やったってのなら、たとえ出し切れなかったとしても心の底からねぎらいたいって思う。

高校でサッカーを続ける選手もU-18でプロを目指して頑張る選手も同じセレッソ大阪に所属には変わりなく。これからも気にかけていくつもりやから、そのときは「自分めっちゃ成長したんと違うのん♪」と喜べることを楽しみにしたいと思います。

そして2年生は今年の3年生が足りなかったものが何か客観的に見渡して、それが自分たちにあてはまってはいないかを確かめて、来年への飛躍につなげてほしいと思います。

なんだかんだで愛すべきキャラが揃ったU-15津守の面々、数年後には「やっぱり自分ら凄い世代やったやんか♪」と言いたくて仕方ない自分がいたりする(笑)。

見守ってきた側としても正直ツラいけれど、最後には言わなきゃいけないから。

U-15津守のメンバーのみんな、ホントにホントにお疲れ様でした。

それぞれの新しい舞台が希望あふれるものになることを心から願います。

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2012年11月10日 (土)

2012/11/10 第24回高円宮杯(U-15)関西大会1回戦(U-15和歌山)

U-15カテゴリーの3チームにとって最後の公式戦が幕を開けました。

高円宮杯(U-15)の関西大会で上位3位に入れば全国大会への出場権を得る争いの先陣を切ったのが和歌山県リーグ1位のU-15和歌山。

2週前のサンライズリーグ参入決定戦では惜しくも敗れてしまったものの、最後の大会に賭ける意気込みは自分が見聞きする限りはかなりのもので。

というのも、今回の試合に勝利すればセレッソ大阪U-15(※当ブログでは「U-15津守」または「津守」の呼称)との対戦が待ち構えている。

実現のために乗り越えなくてはいけないのが大阪府の強豪、岩田FC。大阪府2位ともなると実力は十分脅威を与えうるレベル、さて和歌山がどこまでやれるのかという部分は自分のものさしでは測りにくい面もあり。

ここが最後になるのだけはとうてい受け入れがたいし、全力を出し切って次のステージに進む権利を何とかして得たいところ。

セレッソ大阪U-15和歌山×岩田FC】
(13:00キックオフ JグリーンS10ピッチ)

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気合十分なのは個々の表情を見ても感じられたけれど、トーナメント大会にありがちな動きの硬さが見られたのは和歌山とて例外ではなく。サンライズ参入戦に比べて個人差が生じた分苦しい印象は強くなる。岩田FCが見せるプレスと裏のスペースを狙いつつの攻撃に受け身になる場面もしばしば。

しかし少しずつペースを掴み始めると、強力な攻撃陣の力強い攻めが少しずつ整ってきたことで、得点の予感が漂い始める。

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なんとか前半に先制したいと願っていたところで生まれたのが左サイドを駆け上がった(9)大脇涼のクロスを(18)杉本龍哉がループ気味のヘディングシュート。絶妙な軌道を描き待望の得点。まさしく「技あり」のひとこと。

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決定力はもともと長所のひとつではあったけれど、その中身が非常に厚みを増した感じ。鋭さに力強さと巧さが加わったあたりには目を細めたくなる。プレーで周囲を引っ張れる選手が決める1点は数字以上の重みと活力をもたらす。

後半についても時折ピンチを迎えるものの前半に比べれば相手の動きが理由とはいえ安心して見守れるもの。チャンスは演出するも決定力を欠く岩田を尻目にカウンター気味の攻撃も時折見られるようになる。

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その一翼を担ったのが(7)井上杏汰。

超久々の出場となった今回の試合でしたが、持ち味を十分に生かせたプレーが見られたことに安堵、ただただ安堵。

後半には素早い攻め込みからゴール前の混戦を制して杉本が2点目。苦しいなりに結果を残すあたりは先程も触れましたが成長の証明といったところかと。

安定した出来とは言い難かったのですが、なんとか2-0で初戦突破という結果で、ついに公式戦で初めての同門対決にコマを進めることになりました。和歌山のキャラクターがよくあらわれたいい試合だったと思います。


…てなわけで11/11(日)は津守と西が登場。以下の試合となります。

☆U-15津守×U-15和歌山(14:00 ビッグレイクBピッチ)

☆U-15西×川上FC(12:30 水口スポーツの森)

できることなら全部見届けたいのは当然のこと。

有志と手分けすることも考えられるのでしょうが、カラダ1つでできることには限界がありますし、何かしらを断念せざるを得ません。

そんなわけで自分は最後の公式戦を迎えるチームが確実に生じる以上はビッグレイクに足を運ぶことにしました。U-15西については行けなくて申し訳ないんですが、とにかくポカのないように確実に勝利をおさめてもらい、来週の三木防災で再会できることを心から願っています。

さて津守×和歌山。

公式戦では初対決となりますが、どことなく不安定な津守が見違えるほど強いサッカーを見せる局面は自分が見てきた限りは「同門対決」「敗戦直後」でその確率が非常に高まる。ホンマやったらクラブのカテゴリーを代表するべきチームがこれではアカンのでしょうが、備わった個性は変に否定する必要もないと思うので、持てる能力を出し切ってくれるだけでも十分。ただし最低条件でもあると。

和歌山は悪いなりに自分たちを出し切るメンタルの強さだけでなく、個々の強さが成長にともない目立つようになってきたなという印象。能力のわりに実績が伴って来ないのがじれったい部分なので、実現した同門対決に賭ける思いは自分の想像を超えるものになっているのではと。

「ホントはどこを一番応援しているの?」

時々意地悪な質問をされることがあるけれど。ま、試合数にこそ差はあれど、何年にもわたり西を含めた3チームを見てきて注ぐ思いは結果として同じ。自分にとってはすべて「ウチ」と呼べるチームなので、できることなら決戦を余儀なくされる大きな舞台で実現して全国にその存在を知らせてもらえることが理想ではあるけれど。

関西レベルでの対戦、しかも全国出場権を賭けてというのであれば自分はいつも以下のように考えている。

「全力を出し切ろうと相手以上に頑張り抜いたチームが報われてほしい」

ただそれだけ。手の内を知る相手どうしであれば長所の打ち消し合いになることも十分考えられる。相手の自滅を引き出そうと駆け引きが激しくなることもあるだろうし、選手だけでなくスタッフどうしの戦いでもあるわけで。

悔いを残さないでほしいと。そして試合後に言い訳や負け惜しみが口を突く試合にしないでほしいなと。

見守る側は本来なら一喜一憂する場面でもその感情を胸にしまい込もうと意識することになるだろうからせめて。

試合後に両チームを笑顔で迎えられるだけの試合になりますように。

セレッソでなければカタチにできない最高のゲームを期待しています。

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2012年11月 3日 (土)

2012/11/3 2012Jユースカップ 予選Iグループ(C大阪×鳥栖)

確実に勝利をおさめたい相手?いやいや。今回の相手は素で強敵でないのかと。

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久々に対戦した鳥栖U-18はベースがしっかりしていて意思統一がとれていて。そしてミスも少なく全員が献身的に助け合う。さらに個の能力もそれなりに備わっているとあって、育成部門では後発ながらその上昇ぶりには感心と脅威を覚えたりする。先制されはしたもののゴールまでの流れは素晴らしく、この段階で戦える相手としては感謝してもいいのではとさえ。

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別にセレッソ自体は特別悪かったとまでは思わなかったけれど、相手のペースに引きずられた分精度がやや低めだったかなと。フィニッシュには至らないものの、個々の連携や守備意識と言う面では悪いなりにこなしていたかなという印象。

後半に何とか2点を奪取し逆転したものの、互いに切れることもなくかと言って決定機をモノにできたわけでもなく。そういう意味では今後の大会戦略のうえでは勝利できたことがすべてと言っていいのではないかなと。

これであと最大で4回続けて勝てば悲願の優勝となり、ここまでの戦いぶりで浮かび上がった課題は確実に消化したうえで、あとは上昇度合いを上げていくことと、トーナメントには存在してほしい秘密兵器と言うかラッキーボーイの出現は加わればとても勢いのつくものになるだろうけど。

その称号に最も近いのは今回に限っては彼やないかとひいき目を差し引いても思うわけで。

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たとえ出場時間は短くても何か大仕事を果たしそうな香りを漂わせる選手ってそうはいない。写真の彼はそういう面では強く推せるプレーヤーだったりする。

得点こそできなかったものの決定機に絡むあたりは突き抜ける予感を日々に高めていっているように思えて仕方なく。U-15津守時代に放った輝きは弱まっていないことが確かめられてとっても安心。もう舞台は関係ない、3年分の積み重ねをぜひ一気にハジけされられる場面に立ち会えるよう願い見守ることにします。

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ただ。

せっかくの決定的瞬間をこんな状態で撮っている自分にはえらそーに言える権利はゼロなのでw。でも決まっていたら動画サイトで世界に発信できる価値があるすげーシュートやったなと。ま、次だ次。自分も次だ次(^へ^;

この勝利で無事にグループリーグ1位となったわけやけど、組み合わせ自体はまだ未定ってことになる。ま、どこが相手でも全力でいこうやないか。無我夢中で立ちはだかる壁をどどどどどと全部突き破って、最後の最後にはトロフィーを長居の空に向けて高く突きあげよう。笑うのはセレッソ以外にあらへんからね、なっ♪


※実は試合前の午前中にこれまでに熟考を重ねまくっいた結果決断し、新しい望遠レンズを購入してきました。もともと持っているレンズでは合焦速度に不満があり、なかなか思うようなピントで写真を撮れていない現実があり。

そしてあちこちで見かける試合写真のクオリティの高さに少しでも追いつきたいと思っての投資となってしまいました。その分他での倹約を余儀なくされることになりましたが、機材の力を借りつつさらにウデを上げていきたいと思います。もっと早く導入すればよかったけれど、それだけにこの秋はめっちゃ頑張りたいと思います。アテにされるとアレですが、期待はしてもらってOKですので(笑)

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