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2012年10月

2012年10月29日 (月)

2012/10/28 第91回全国高校サッカー選手権 大阪府予選ラウンド16

昨年ごろからでしょうか。過去にU-15に在籍していて高体連にすすんだ選手たちがちらほらと試合に出場し始めたことで様子を見に行くようになったのは。

そして今年はセレッソU-18でいうところの南野拓実、秋山大地、長谷川将の世代が最上級生となり、多くのチームでU-15のOBがピッチ上を駆け回るケースが非常に増えてきた。

堺トレセンが試合会場として活用されるようになり、そんなOBたちの活躍をまとめて見ることができる貴重な機会があるのは非常にうれしい話、近大付属や大阪桐蔭、大産大付などのプリンス関西勢は時々見ることができたけれどそうでないチームを見るとなると選手権となるだけに。

そんな中今回はU-15のOBが多数所属するチーム同士の対戦に注目してみることにした。

阪南大学高校×桃山学院高校
(13:10キックオフ 堺S7ピッチ)

実は3年連続の対戦となるカードで、過去2年はいずれも阪南大高が勝利をおさめている。ちなみにこの阪南大高、U-15津守のOBが多数在籍しており、しかもその中の3年生は1年生のときからレギュラーで試合出場しているという。個性派ぞろいだけに、もしかしたら現U-18よりもU-15津守の系譜を踏んでるのではとさえ(笑)

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その阪南大高の主将を務めるのが(6)木邨竜馬【写真左】。

U-15当時は秋山大地とのダブルボランチで活躍、勝負強さが印象的なプレーヤーです。当時の輝きは色あせることなく、ええ感じで成長しているなというのが素直な感想。

対する桃山学院でもU-15西出身の(73)片岡大基が出場【写真右】。
体格面での優位性は少なくても、安定感の高い守備は十分すぎるくらいで、まだ2年生ということもあり将来を期待せずにはいられず。

さて試合。せっかくなんでOBの様子を軸に追いかけてみる。

序盤から優勢に試合をすすめたのが阪南大高。切れ味の鋭さを感じさせる攻撃を繰り返し、桃山学院は守勢を強いられる。互いにいくつかの決定機を演出するも決まらず、もしスコアレスで乗り切れたなら桃山よりのペースになりそうな感じに。

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ちなみに中盤では桃山学院(58)中村修也がスタメン出場。相対する阪南大高(7)平松瞬は持ち前のスピードに磨きが加わり鋭い攻め上がりを見せてました。

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しかし終盤に桃山ゴール前でクリアミスを拾った阪南大高が体勢を整え、最後は(6)木邨竜馬が技ありのシュート。この先制点はただの1点で済ませるには大きいものだったような。

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後半序盤に阪南大高が追加点、2-0となった局面で投入されたのは桃山学院(22)岡林郁弥。1年生とはいえ体格は遜色なく。数少ないチャンスで力強い仕掛けを見せたものの阪南大高の堅実な守備陣に対し圧倒的な存在とまではいかず。そういう意味では中盤で効果的な守備を見せた阪南大高(5)吉藤夏弥のプレーは賞賛に値するもの。豊富な運動量と激しい守備は目を引きました。

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終盤に登場したのは(8)池田力。雄大な体格を生かし桃山DF陣の消耗を狙うかのようなプレーは存在感十分。ダメ押しの3点目を決める活躍を見せました。右SBで出場した(4)蓑岡公佑も守備の間合いが目立って良くなっていて、それぞれが成長したんやなとしみじみ。

あとこの試合では出場はなかった(9)阪上里樹、スーパーサブ的な性格があるのかもしれず余裕のある展開となったのが見れなかった理由なんかなと思えたりしたけど、出場したら持ち前の鋭い攻め上がりを見せてくれるに違いなく、その辺は次回に期待ってことで。

大阪桐蔭が敗戦という波乱の展開もあったベスト16ですが、ここに来ての阪南大高の上昇度は目を見張るものがあり。そして他にも勢いを感じるチームとして大体大浪商が控えており、次回ベスト8ではこの両チームの対戦となる模様。

自分は阪南大高を「アナザーなセレッソU-18」やという思いでこの3年間見てきているので、いつぞやで対戦が実現すればなと願いもあったけれどその辺は難しかったみたい。この辺は仕方ないけれど。

ま、他に高校にも多くのOBが所属しているので肩入れ度合いは平準化したいけれど今年の阪南大高は特別な感情を抱かずにはいられないなと。もし全国的な注目を浴びる舞台に進めるなら、彼らの高い能力と熱いプレーがぜひ知れ渡ってほしいなと思います。

やはりというか全国への道の険しさもあらためて痛感しちゃうわけですが、それぞれの最高のプレーが発揮されることで注目がより集まり、1人でも多くの選手が発掘されてほしいなと思います。

そしてメディアに「え、この注目選手みんなセレッソ出身なんかいな(^_^;」と言わせてみたいなって。

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2012年10月28日 (日)

2012/10/27 JFAサンライズリーグ 関西2012 昇格決定戦1回戦(U-15和歌山)

春先に発表されたサンライズリーグの日程を把握してから半年以上が経過、自分にとって2012年のアカデミー関係の一番のヤマ場は10月27日(土)、11月3日(土)と認識していた。

サンライズリーグ昇格決定戦。

この舞台に進出するには各府県で行われるリーグ戦で上位2位に入らねばならず。ちなみに昨年のU-15和歌山は1位しか進出できないレギュレーションだったため、得失点差で岩出アズールの後塵を拝している。

今年のチームは和歌山では抜けに抜けた存在、いい加減関西の舞台に移行しないと「あとから来といていつまで和歌山県の出場枠を食いつぶすねん」と言われかねない。

後発で参入し、プロチームの下部組織が本気で育成するからには和歌山県のサッカー自体の底上げなりレベルアップの面でも還元しなきゃならないのではと自分は思っている。そのためにもこの試合、セレッソの選手としての誇り、地域への感謝を胸に抱いて全力で戦ってほしいなって思ったり。

そんなわけでまだ夜も明けぬうちに会場の上富田スポーツセンターに向かう。なぜか御馴染みのヴィッセルサポーターを同乗させる呉越同舟でw。

自宅からドアtoドアで約2時間ちょいで到着。思いのほか近く感じたのは意外でしたが。

この日印象的だったのはU-13の選手たちの応援と吉田コーチ主導のコール&レスポンス。応援もレクチャーされていて頼もしい限り(#-∀-)。U-15和歌山にかかわる人々みんながこの試合に対しできることを全力で動いていることが感じられ、微笑ましくもあり嬉しくもあり。いやホンマ勝ちたい。

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そして触発された自分も撮影はソコソコにして応援開始w。自分もやれることは全力でやることにした。おそらく和歌山の試合では初のアンセムを全員で斉唱してピッチに送り出す。

セレッソ大阪U-15和歌山×ヴィッセル神戸伊丹U-15
(10:00キックオフ 上富田スポーツセンター人工芝)

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試合は互いに決定戦特有のぎこちなさを見せるものの、それぞれがスカウティングをしっかりしてきたと思わせる印象。互いに整理された組み立てて試合をすすめようとするも、長所のつぶし合いも効果的に行えていて、前半のスコアレスもある意味納得。

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後半はやや相手の攻撃に後手を踏む展開が増え、そんな中与えたFKでヴィッセル伊丹に先制を許す。ハートの強さが持ち味のU-15和歌山でも、この直後しばらくは立て直しに苦労してしまい、この辺はサッカーそのものの難しさと世代特有の試合展開を思い知らされることに。焦りといらだちが募り声を荒げそうになるところをギリギリで持たせ、逆襲のチャンスをうかがう。

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するとホントにホントのラストプレーで得たFKをキャプテンの(4)饗庭瑞生が泥臭く押し込み同点に追いつく。これがなかったら不完全燃焼すぎただけに。直後にタイムアップでPK戦になったとはいえ、これで思いが報われるチャンスを残してもらえたことになる。

もうここまで来たらお互い様。悔いの残らないPK戦を戦ってきてくれたらとは思うけれど、これまでの1年の成果、そして来年1年の運命を決めるとなると胸がしめつけられる思い。U-13の選手たちにとっても来年の舞台につながるとなればそりゃもう。全力でパワグロを歌う姿に一気に涙目。ええおっさんも全力にならずにはいられないよなと(^_^;

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PK戦ってじゃんけんみたいなものと言う話をよく耳にするけれど。

相手の動きをよく観察する、読み切る、そして思い切りよく挑む。そしてそれが少しでも緩いものになると負ける可能性が生じてくる。うん、たしかにじゃんけんに似ているなってあらためて思う。確かにくじびきとはちと違う。

勝ち負けなんて言ってしまえば運の要素も多分にある。負けたのは残念やけど、すごーく残念やけど納得はしているつもり。

プレーした本人たちは特に実感しているんやろな。結局は前後半の80分で勝てなかったことがすべてやったということになると。となれば1、2年生はこの経験を来季の再チャレンジにつなげてほしいなと。今度こそ県外に飛び出さないと。

3年生も次の舞台でこの経験を生かさないテはない。2週間のインターバルを置いて開幕する高円宮杯(U-15)関西、2期生にとってラストとなりますが、まだまだ伸びていく彼らの輝き、自分も見届けたいと思います。


※次は11月10日(土)、堺S10ピッチで11:00キックオフ。岩田FC(大阪)と対戦します。タイミングが合えばぜひ応援に駆けつけてもらえると嬉しいです。

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2012年10月17日 (水)

2012/10/11 SKE48リクエストアワー2012 1日め

今年2月に初めてステージを見て以来、栄の公演については行けそうなものについてはすべてチケットの抽選申し込みをしていたりするわけですが。

過去に2度ほど当選しているものの、日程の都合で行けなかったりしてしばらくゴブサタだったのが、競争率の高そうな今回のコンサートでまさかの1階席前方で当選するという幸運に恵まれ。平日公演ということもあり、急きょ仕事の都合をうまくつけてZepp Nagoyaまで行ってまいりました。

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18時開演にもかかわらず早々に名古屋駅に到着、特設会場でグッズの購入をすませてから会場に向かうと、現地限定の生写真の交換がひんぱんに行われていまして。自分も1組(5枚)購入して中身を見ているとこれがひんぱんに交換希望の声のかかることかかることw。最初は気後れしていましたが、会場まで時間を持て余すのもなんですし、もう1組購入して自分もトレードに参加してみることに。

するとこれがけっこう面白い。

ちなみに1人につき「アップ」「上半身ポートレート」「全身」の3種の写真があり、それぞれを「ヨリ」「中」「ヒキ」と称してお目当ての写真を探している。

当然人気のあるメンバーの写真を求める人が多く、そんな中自分が持っていた写真にそういうものが何枚か含まれていて、交換相手の厚意もあり1枚の写真と複数枚の交換をしてもらえたりして、最初は10枚あった写真が増える流れになっていく(笑)。となれば手持ちの札が増えたということで、相手の希望をうかがいながら交換しているうちにさらに枚数が増え、知らぬ間に何人かのメンバーの写真が3枚揃い(コンプってやつですね)になり、それを元にまた交換を持ちかけると最終的にはお目当ての写真が揃うという流れが生まれ妙に感心w。

別にコレクションに執着はないのですが、交換作業そのものが交渉ごとですし、ファン個々の性格やスタンス、相互を思いやる姿勢が見えて非常に楽しかったです。

そんなこんなで早々に開場、まずは座席確認するとこれがめっちゃステージに近くてびっくり。

後方の立見席に行ってみると傾斜もなく、しかも直前に背の高い人が来てしまうとステージがほとんど見えなくなる状態に。ホント座席でよかったとしみじみw。

ちなみに自分の席の周囲は何本もサイリウム用意していたり推しメンのTシャツなどで完全装備とかなりコアな人々ばかりで。気後れ感は極限まで来た印象でしたが、近くにいた人が声をかけてくれて色々と教えてくれたのには正直救われました。後方でゆっくり見るほうが性に合ってはいるけれど、前方に行けたならそれなりの楽しみ方をしなきゃモッタイナイという気持ち、よーくわかる気がします(笑)

開演してからの2時間半はなんか夢見心地やったです。正直あまり覚えていなくてなんか実感がうすいというか。ただ変にお約束にこだわらず気ままに楽しんでも何らマズイというわけではないのでそこはうれしい誤算でした。1本だけ購入したペンライトも手拍子打つのに邪魔で途中でしまいましたし(苦笑)

なにぶんリクエストアワーってことで曲目順は投票で決まるわけで、その部分の緊張感は楽しかったなと。ある程度曲はわかるようになってきただけに、もっと好みの曲がリストに入ったらお値打ち感があったのになって。シングル曲がいくつかランクインしていたけれど、シングルは公演の上演リストに入りやすいから分けてほしかったくらいでw。その影響というか、アンコールではAKBの楽曲ばかりになってしまったのが個人的には残念でしたが。この辺は2日めの内容との兼ね合いがあるから仕方なかったのかもしれないですし。

ま、毎度のことながら名古屋くらいなら出かけるのに支障はあまりないですし、またチャンスに恵まれて見に行けたらいいなって思います。

うん、十分すぎるくらい楽しかったですよ♪。

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2012年10月 8日 (月)

2012/10/7 思いがけぬチャレンジマッチ(TM セレッソ大阪サテライト×セレッソ大阪U-18) 

※言うまでもなくU-18視点ですのであしからず。

当初の予定が変更になりサテライトの練習試合の相手がU-18となりました。

年に1度は組まれてきた試合ですが、プロにとっては身内とはいえ全力でぶつかってくる相手はやりにくいはずで、U-18にとっても前日に公式戦で消耗していることを考えると、肉薄するにも時間は限られるはず。個々は気合十分、それぞれがプレーするイメージもけっこう具体的にできていたようで、局面すべてに見せ場確定となったことで見守る側も一気に気持ちが高まる。

S4ピッチでの試合開催となったことで幾重にも重なるギャラリーに見守られての練習試合となりまして。

【セレッソ大阪サテライト×セレッソ大阪U-18】
(J-Green S4ピッチ 15:30試合開始/30分ハーフ)

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あらためて言う必要もないですが、プロの凄さというのをあらためて認識するにはこういう機会がうってつけ。しがない1ファンな自分も公式戦ではデキが悪いと容赦なく叱咤してしまう立場なわけですが、本来なら尊敬の対象には違いなく。そんな彼らが全力で挑んでくるアカデミーの選手たちを正面から受け止めてくれる、すごく貴重ですし、はた目から見ても嬉しいことです。

序盤からガンガンプレスをかけてくるU-18の選手たち、まず1点獲るぞという思いにあふれた積極的なプレーはギャラリーの心を動かすには十分なもの。(10)南野拓実の先制ゴールのときに贈られた大きな拍手が物語っていたのではと。

疲労度最大の状態で、たとえ15分でも全力で相手を圧倒できたことは大きな財産になるはず、秋に向けての大きな推進力の源になるなら嬉しいことこのうえなしです。

…そうそう、後半はメンバー総入れ替えで下級生中心で挑むことに。

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地力差はいかんともしがたく、結局後半では0-5と圧倒されてしまいましたが。

それぞれが思い切りよくぶつかって、キラリと光るものは見せられたのではないのでしょうか。リザーブメンバー自体、この日に集まったような多くのギャラリーに見守られる経験も少ないはず。試合後には「○番ええね♪彼何年生?」てな感じの会話も多く聞かれ、そして直接労いの言葉もかけていたみたい。

南津守とは異なるオープンな雰囲気で行われた練習試合、ちょっとした混乱もあったけれどよかったんと違うかな。見てもらえたことが何よりです(#^_^)

…そういえば盆にU-15×U-18の練習試合の記事をUPしてなかったですねw。頑張ってまとめたいと思います(笑)。















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2012/10/6 JFAサンライズリーグ2012関西 第20節(U-15西)

台風による中止をはさんで2週間ぶりの公式戦はリーグ2位を争ううえでの大一番となりました。たしかに前回はガンバのラッシュを真正面から食らい大敗しましたが、自らの長所を前面に出す場面も多く、そう悲観はしていなくて。

ただメンタル面での不安はこれまでの戦績だけでなく自分が現場で見た試合でも払しょくできていないので、その克服という意味でも大きな節目になる試合と自分は見ています。ギャラリーは非常に寂しいものやったけど、トップもU-18も被っているしそこは仕方ないか(苦笑)。

ヴィッセル神戸U-15×セレッソ大阪U-15西
(J Green堺S10ピッチ 15:00キックオフ)

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序盤によくみられる緩さは皆無な出だしにとっても好印象を抱いていたらこれが相手の守備陣の混乱を招き一気の3得点。開始数分の様子から先制自体は予想できるものやったけれど嬉しい誤算とはまさにこのこと。

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しかし体格と技術に勝る神戸が修正をはかってくると3得点くらいなら一気にポンポンはね返せるだろうし、守勢に回った時の頑張りがカギになってくる。現に前半15分からはまるで終了間際のような猛攻が続き、そんな中必死の反撃を単発ながらみせていく展開。相手の焦りもあり、なんとか前半を3-0で乗り切れたもののなんかすでに80分を戦い抜いたような気分さえ。

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「あと1点とれば勝負は決まる」

ベンチから漏れ聞こえる監督の呼びかけは、選手たちにさらなるチャレンジを促すもの。追われるものの不安、体力的にも精神的にも重圧を受けざるを得ない相手に対し二段ロケット的な仕掛けができるなら大きな成長の瞬間となるわけですが。

後半開始直後の神戸のファーストアタックがとても印象的で。この瞬間に3点リードしている余裕はどこへやら、どことなく逃げの雰囲気が漂いはじめたような気さえ。

そして耐えきれず失点、3-1となった段階でちょっと様子がおかしい。守備は懸命に相手の攻撃に耐えつつも前線に思うようにボールが送り切れない。1点取って早く楽になりたい前線も気持ちばかり焦りオフサイドを繰り返す。

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互いに苦しい局面の連続に耐えきれなくなるのも無理はないけれど、チーム自体が前後で分断されたかのような感じになってしまっては、それこそ3点ではまったく心もとなくなってしまい、体力消耗も加わって失点を重ね、結局逆転負けを喫してしまいました。ルーズは全部拾われ、追加点を意識するあまり空きつつあったスペースを自由に使われて、そして競り合いは全部奪われて。仕方ないのかなという面ともう少し何とかなればなと口惜しい思いと。

…ことし一番の課題というか弱点がこれ以上ないカタチで露呈してしまったというか。ペース配分という要素が加われば鬼に金棒なハズなんですが、相手に関係なく繰り返される失速はどことなく淡泊な印象さえ加わってくる。これはもったいないよなって。克服の難しさは当事者に置き換えても身にしみてわかるけれど、残り少ない期間で何かしらの成長につながればと願ってやまないです。

おそらく2位の望みはうすくなり、高円宮杯も関西予選まわりになるのではと。そりゃ全国出場は待望やけれど、できるだけ厳しい相手に揉まれての勝利でないとまぐれと言われかねない。…いや、まぐれでもいい。全国出場自体は厳しい中達成されるものやし、全力ですべてぶつけていってほしいものです。

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2012年10月 7日 (日)

2012/10/6 JFAサンライズリーグ2012関西 第20節(U-15津守)

この日の堺、朝もはやくからトップのメンバー外の練習が行われてました。

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トップの選手を撮ったのなんてほぼ3年ぶり。記念に1枚貼っとく。

さて。順位的には3戦を残して5位のU-15津守。勝ち点差から上位進出はほぼ絶望となり、その一方で残りの対戦相手に上位が含まれないことから問題なく5位を確保した状態でのフィニッシュになる見込み。

となれば11月に開催される高円宮杯の関西予選に向け準備を着実にすすめられる面もあるので、勝敗は確実にしながら個々の手応えが確信めいたものになればいいなと思ったりもする。

この日の相手は神戸FC。デベロップカップに出場したもうひとつの関西代表で、実際に十勝では予選敗退こそしたものの十分に爪痕を残してきている。おそらく成長しているんやろなと想像しつつも、津守のここ最近の好調ぶりがいいカタチで現れることを願う。

セレッソ大阪U-15津守×神戸FC
(J Green堺S9ピッチ 10:00キックオフ)

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ここの2枚以外にもすごく多くの決定機を演出したあたりは好調さと神戸FCの守備陣に対する激しさが功を奏したわけですが。シュート自体はかなり多く打てたのですが、これがほんっとに決まらない。

時折繰り出される神戸FCの攻撃に振り回される場面(もしかしてここが彼らのウリ?)もヒヤヒヤものながら相手も決定力を欠く。

前半のスコアレスはおそらく全員が「う~ん」と感じたのでは。

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…えーとですね、後半のことを書こうとしても前半とそっくりすぎるので省略してもいいですか(笑)

そう言いたくなるくらいのとってものっぺりした流れの試合でした。中位どうしの試合ということでモチベーションが上がり切らなかったのでしょうか。

それでもやれることやり切っていきたいところやけれど、次にどう生かすかは非常にわかりやすく。「絶対決めたるねん!」って気持ちが加わればスコアは動いていた、それだけチャンスが多かった試合だけに、何はなくとも1点決めてすっきりしちゃいたいところですね。

…いつも長々とした文章ですが今回は自分的には短文、そんなところです(^_^;

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2012年10月 6日 (土)

2012/9/22 JFAサンライズリーグ2012関西 第19節(U-15西)

アクアパルコからクルマ移動で約15分で下鳥羽公園に到着。

このグラウンドはまったくもって普通の公園なので大型バスが入れず、選手個々が現地集合で集まる会場。てなわけで保護者の人数が一気に増えることが印象的な場所だったりします。

U-15西の対戦相手は世界2位、夏のチャンピォンのガンバ大阪ジュニアユース。瑞穂で行われたメニコンカップを観たときもそうでしたが選手の顔ぶれもプレーの内容も素直にすげーと認めるレベル。すでにサンライズリーグ優勝を決めており、彼らの目標はもはや全勝優勝なんでしょうか(全22戦、ここまで18勝0敗)。

実績、経験のいずれも差があることを認めた上で、借りられる胸は借りまくって挑みたいところ。

【ガンバ大阪ジュニアユース×セレッソ大阪U-15西
(下鳥羽公園球技場 15:00キックオフ)

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ささいなミスも即大ピンチにつながるに違いないだけに、先制して勢いづけられたらいいなと思っていたけれど。ミスで奪われたルーズボールがとてもオートマチックに流れ、自陣ゴールのネットが揺らされまくるって光景が7分の間に3回繰り返される。

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なんか醒めない夢を見ているような感覚やったけれど、それはピッチ上にも似たものはあったのかな。「切り替えろ!」「まず1点!」「声掛け合ってやっていこう!」という声が上がる。当然ベンチからも修正を促す指示が出る。でもなかなか修正が難しいのが現実で、即座に修正とはいかないのも仕方のないこと。

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そんな中でも修正指示に具体性を持たせたり、特に集中を高めてプレーをしなきゃならない局面でのコーチングなりが課題として浮かぶ上がる。そこは試行錯誤で重ねていくことで今後の糧になればいいなと見守るわけですが。ちょっと取られすぎの印象もあるけれど、失点に至る過程は相手の凄さだけが要因でもなさそうなものやったし、いい勉強させてもらっているようにも見えたりする。

試合自体は前半0-6で折り返すことになり勝敗自体は棚上げを余儀なくされたものの、仕切り直して後半にどれだけやれるかに注目しなおしてみる。

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すると連動性、個々の運動量が増してきたことがいい作用をもたらす。
局面ごとのボールの奪い合いにおいても制する場面が多くなり、数的優位をつくれるようになってきたかなと。相手のペースダウンも考慮しなきゃいけないけれど、後半の40分はそう差のない展開だったのかなという印象。

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ただガンバの厳しさとミスを見逃さない強さは試合全体を通して維持されていて、後半だけでも1-2というスコアになったのは相手の強さをあたらめて認識。勝負もスコアも水モノやとは思うけれど、全ての面で高いレベルを有していて発揮できる相手と戦えたのは今後に向けてのいい経験、この痛みが残り3戦のリーグ戦の成果につながってきますように。

ちなみに上位2チームに高円宮杯(U-15)全国大会の出場権が与えられるサンライズリーグですが、19節を消化した段階で順位は以下のようになっています。

  1. ガンバ大阪ジュニアユース 19勝0敗0分 勝ち点57
  2. ヴィッセル神戸U-15      14勝4敗1分 勝ち点43
  3. セレッソ大阪U-15西     13勝4敗2分 勝ち点41
  4. 京都サンガF.C.U-15     12勝5敗1分 勝ち点37

9月30日に開催予定だった第20節が台風順延となり、試合消化の順番が変化する可能性もありますが、U-15西に課せられたミッションは3連勝。これにより勝ち点が50に到達し2位が確定する流れに。

3試合のうち2試合がヴィッセル神戸戦(10/6)、京都サンガ戦(10/8)となっており、リーグ戦形式とはいえども実際にはトーナメント並みの展開に。こうなると見守る側も緊張が高まってくる。

正直言うとサンライズリーグ自体に結果を求めていなかったのですが、終盤にさしかかった段階で狙えるチャンスがあるのならそりゃ狙わないテはないですし。シビれる局面でそれぞれの思いとワザが十分に発揮されること、それが一番の願いです(-人-)

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2012年10月 3日 (水)

2012/9/22 JFAサンライズリーグ2012関西 第19節(U-15津守)

今回の会場は名神道の大山崎IC近くにある「洛西浄化センターアクアパルコ」ってところなんですが。ここってどうも印象がよろしくない。

4年前の関西クラ選(U-15)の準々決勝ではU-15西が千里丘FCに逆転負けを喫しているし、昨年の高円宮杯(U-15)準々決勝ではPKで宇治FCに敗れ全国出場権を逃した苦い思い出の場所。

ま、最近になって京都競馬場まで徒歩(約15分)で行ける、すなわち京阪淀駅から徒歩で行けるサッカー場と知りまして。ライブで競馬見てから徒歩移動できるサッカー場という意味ではとても貴重な存在。

ま、今年からはアディダスカップ(U-15クラ選)の会場で使われた帯広競馬場の南側運動広場も同類に加わるのかな。

…そんな寄り道話もソコソコに本題に入りましょうか(笑)

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今回のU-15津守の対戦相手は迷彩柄のユニフォームが特徴的なRIP ACE。
彼らが組む円陣は樹木並ぶ背景によく馴染んでいます、いやホントに。

ちなみにU-17日本代表にも選ばれた薮内健人(現ガンバ大阪ユース3年)の出身クラブとしても知られています。

ここまでのリーグ戦では下位に低迷しているものの、サッカー自体の印象は全く悪くなく不思議な感じも。勝敗まではともかくも、内容的にはJ下部相手に試合途中でリードを奪うなど十分な爪痕を残しているし。

過去の対戦に注目すると、昨年末のモルテン杯では何とか勝利するも春のリーグ戦、関西クラ選ではともに苦戦の末ドローとなっており、秋を迎えての成長が問われる試合といってもいいのかな。全力で挑んでくる相手と戦うのはすごくいい経験になるはず。

【RIP ACE×セレッソ大阪U-15津守
(洛西浄化センターアクアパルコ 12:30キックオフ)

秋を迎えて上積みされた要素は数多いのでは前回観たガンバ門真戦で感じたのでけっこう楽しみにしていた試合。ただ当時は警告の累積で出場停止だった(11)井上泰斗が不在と言うことあり、今回は彼の変化にも注目してみる。

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ボールを保持したときの強さと巧さは安定しており、気候の変化とコンディションの良化が重なったことでキレが伴ってきたかもと。しかしストライカーの宿命を必要以上に背負う部分はまだ残っていて、結果として力みにつながっているのが成長の余地なのかも。

イライラが募るなかでプレーが雑になったり、レフリーに異議と捉えられる態度を見せるあたりはもったいないなと。前線のクオリティが上がってきているだけに、周囲との連携をもう少しうまく調節できれば相手に与える脅威はさらに増すはず。フィニッシュまでのお膳立てはもっと周囲に任せてもいいのような気が。ま、なかなか難しいとは思いますが(^_^;

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さて試合展開ですが、カタチこそ前線の好調ぶりを示すかのように決定機を量産するのですが得点にはつながらず。一方RIP ACEも前線への送り出しがイマイチで持ち味の速攻が実らない状態。そう思えば前半終了時のスコアレスはお互いに手応えのわりには消化不良だったかもしれません。

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後半もそれなりにチャンスメークの機会が増えたものの、RIP ACEもボールを保持してからの組み立てをシンプルにしてきたことで、それぞれの持ち味が交互に繰り出され組み合う四つ相撲のような展開になってくる。

となるとちょっとした変化が勝負を大きく左右することになるのですが、そんな中見せた思い切りのよさが報われることになる。試合開始も残り10分にさしかかる頃、ゴール正面右を(13)伊藤涼太郎がエンドライン沿いにすばやく切れ込みシュート。GKが弾いたところを(9)小林颯が流し込み待望の先制点。

苦労した末の先制だけに手ごたえも十分だったかと。しかも勢いに乗るきっかけと言うよりも、集中力を高める効果がありそうなよいゴールでした。

ふつうなら追加点を狙いに行きたいところですが、そんな一筋縄な相手でないことはわかっている様子で。守備意識の高さもソコソコに、相手の仕掛けに対し必死の対応を繰り返すあたりは見方によっては物足りないとうつるかもしれません。

でも今年に関しては相手も相手やし問題はまったくなく。むしろ負荷がかかった状態でのプレーは収穫が多いのでプラスに考えられそう。結局なんとか最小点差で乗り切ることができ、無事に勝利をおさめることができました。正直ヒヤヒヤしたけど(苦笑)

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秋を迎えてのU-15津守は個人差はあれどそれぞれにある程度のレベルアップが見えているのが好材料。いやらしい見方をすれば「ちょっと遅くね?」と弄られるかもですが、自分にはようやく条件が整ってきたのかなという感じ。
最後の大舞台に向けて描く上昇カーブ、もうちょいと急なものになる余地もあることですし、今から1ヶ月先の関西予選がとても楽しみです。

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