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2012年9月

2012年9月22日 (土)

2012/9/15 JFAサンライズリーグ2012関西 第17節(U-15西)

ガンバ大阪ジュニアユースが独走するサンライズリーグ、もう1つの全国枠を争うのは実はヴィッセル神戸U-15とセレッソ大阪U-15西。意外と取りこぼしているヴィッセルとの2位争いは終盤戦にさしかかる中けっこう熾烈。

のびのびとプレーできる長期間のリーグ戦に対する適性が高いとするなら、それもひとつの個性なんやろか。もともと個人能力の高さは毎年注目に値するレベルなので、チーム全体の上昇度が加わればさらに面白いサッカーを繰り広げるはず。

セレッソ大阪U-15西×京都J-マルカ
12:30キックオフ 三木防災公園補助陸上競技場

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メンバー自体は春と比べても大きな変化もなかったものの、試合の入り方が少しゆったりとしていたのがちょいと気になったところ。序盤からたたみかける展開を予想していたのですが、この辺は個々のコンディションの差が影響していたのかも。

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前線で存在感を見せるのが豊富な運動量と強いメンタルが武器の(15)尾崎日丸。総じておとなしい選手が多い中ではプレー以外の細かい部分でも目を引く。この日は相手の守備の網が細かかった分思うようなプレーはできなかったかも。

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秋を迎えると気になるのが2年生の底上げ。

進学準備の多忙さがのしかかる3年生は総じてこの時期は集中度が下がったりコンディションの維持に苦労する中、ここは相対的に大きなアピールチャンスになってくる。スタメンとまではいかなくても限られた時間でそれぞれの強みを発揮することができるだけでも収穫は大きいはず。来年は最上級生、いざというときに周囲を引っ張る気持ちが備わってくればええよね。

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試合自体は前半に長めのシュートを決められたものの、後半にようやく活気が出てきたのがいい感じ。綺麗なフィニッシュこそ少なかったものの勝負所を見極めて泥臭く決められたのは新鮮な印象も。もともとそういう要素は持っていたのは知っていてもいざ現場で観ると感心しなおす。左脚の威力は印象的な(10)堀江大騎が体全体で押し込んだ2得点、タイプは違うけど現U-18の秋山大地と重ね合わせてみたくなる。

後半になって我慢強いプレーを続けての逆転劇、ここで終われば「おおっ、さすがやんか♪」てなふうになるわけですが。

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直後にPKを献上してしまい同点に追いつかれてしまう。

接触なしでPK判定というレフリーのアカンぶりには正直同情するけれど、予想できた縦ポンに対応しきれなかったのはちょっと残念やったな。気持ちも入って集中高めようとする前の出来ごとやったんで、この辺はわずかな油断があったんかな。

残り4試合で上位との対決を残すだけに、なんとか食らいついての2位確保を目指すなら1試合ごとの取りこぼしがないようにしていかなきゃなので、また違った積み上げが次回に見られたらいいなと思っています。

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2012年9月21日 (金)

2012/9/15 JFAサンライズリーグ2012関西 第17節(U-15津守)

4月から始まったサンライズリーグも残り6試合、実はこのリーグ、上位2チームには年末に行われる高円宮杯(U-15)全国大会への出場権が与えられるのですが、序盤の出遅れが響いたU-15津守の場合は関西大会からの出場を余儀なくされることに。

克服すべき課題の多さ、過密スケジュール、コンディション維持、そして3年生は進路の選択というふうに様々な要素が絡むなかで少しずつ整ってきた部分もあるのかなと思います。

そういう意味では秋を迎え、ようやく高い純度で打ち込める時期になったわけで、今までに出し切れなかった持てるものを一気にハジけさせてほしいところ。

デベロップカップ以来の試合観戦となりましたが、韓国遠征を経てきたメンバーもいることですし、どのような変化が見られるのか楽しみで楽しみで。

セレッソ大阪U-15津守×ガンバ門真
10:00キックオフ 三木防災公園第3球技場

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ややスローな入りかなという印象もあったけれど、ボールを保持してからの組み立てが軽やかになったというか。物足りないと感じていた連動性も見えており、個々の長所がいい感じに発揮されているような。短所は短所で見えていてもそれをカバーできるだけの動きができていて、この辺はコンディションが上がってきているのかなと嬉しく思えたり。

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今回の対戦相手は春先に苦杯をなめたガンバ門真。

個々の技術の高さと優位性の高いフィジカルが印象的で、今年は関西ベスト4でアディダスカップにも出場している。ただ帯広での出来は期待外れの声も耳にしていて気にはなっていたのですが、どうもチーム全体が下降線を描いているのかも。不安定なジャッジも一因とはいえ早い時間帯からイライラしていたのが調子のいい時を目の当たりにした自分にしたら残念だったりして。

結果として4-0でU-15津守が勝利となりましたが、もっとしのぎをけずりあう展開を予想していたので意外でした。ただこれも先制点など試合展開がどう動くかによってのものなのでそれこそ「水もの」なわけですが。

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そしてこの試合では(18)播磨来樹が右SBでスタメン出場。

不動の右SBだった渡辺有策が関西クラ選で負傷して以来やりくりに苦労してきたポジションでしたが、ソツなくこなしてくれたおかげで安定感が増してくればと思うばかり。夏の間は2年生の(16)印藤虎太郎が本職でない中なんとか受け持ってくれたけれど、彼のスキルは前線でこそ生きるもの。ここに来ての底上げは非常に嬉しかったりする。

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その印藤も本来のポジションで途中出場。さすがと思わせる巧みなプレーには来年の成長を楽しみにせずにはいられなく。最終ラインに陣取る(3)根木涼聖もパートナーの(5)向田紘己の成長もあり思い切りのいいプレーが多くみられるように。この辺の進化は有機的な部分が感じられただけに夏までに溜めこんでしまったものがスーッと出ていく気分。

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この日の4ゴールは(13)伊藤涼太郎と(9)小林颯が2つずつ分け合うもの。

それぞれの良さが出ただけでなく、新境地を開いたようなシュートも見られただけにこの辺もようやくですが頼もしさが伴ってきたような。心の迷いがなくなったのでは?という周囲の話もありましたが、それだけでもステージアップのきっかけには十分。彼らの活躍なくして津守の急上昇ってありえないから、深まる秋に比例するようにどんどん深化、進化していってほしいです。

…あとこの試合、(11)井上泰斗が警告累積で欠場していました。
今日の出来なら単独で攻撃のすべてを背負うこともなくなるだろうから、彼にも違った進化が観られるといいなと思っています。

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翌日にはクラ選準優勝のヴィッセル神戸U-15に勝利したとのこと。

結果として2位を狙うU-15西をアシストしたことになりますが、やれる部分は見えてきたというのは嬉しい限り、秋の大舞台目指して着実な上昇を期待しています。

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2012年9月 9日 (日)

2012/9/9 2012高円宮杯プレミアリーグWEST 第12節

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負けたのはとっても残念とはいえスコアについてはそう大きな問題ではなく。

内容はバラバラでも個々が頑張っていたのなら何かしらの収穫も得られるのだろうけど、今日の試合から導くべきものは「互いの甘さが全員での戦いをできなくしたこと」。助け合うような余裕はなかったんやろうなって。ただ相手の仕掛けが厳しいわけではなく、むしろ悪いなりになんとか工夫しようとしていたくらい。

すごく歯痒かったな。試合終盤なんてカメラ構える気が失せてしまうくらいで。ここ数年観てきた試合の中では別格にイケてない試合でした。

負傷、コンディション不良を引きずったまま出場せざるを得ない選手は思うようなプレーができずに悶々としていた。通常と異なるベンチワーク、出停選手の存在があって割引気味に見てもそうなる。

自分の頑張りが周囲に波及しないことに心乱れそうになったりするのも無理はなく。

なのに新しい戦力の台頭につながる雰囲気も乏しく。もし今日の試合をベンチ外の選手が見ていたなら奮起するきっかけにならんやろか。現実はすんなりいかないやろけど、内部競争が活性化につながってほしいです。

何にせよ日本のU-18世代で最高峰の舞台で行う試合としては正直お粗末やったよね。明らかにふさわしくなかった。

選手は試合に出てナンボ、多くの人にええとこ見せてナンボ。

一生懸命な頑張りをベースに個々の長所やチームとしての機能的な部分が1人でも多くの人に見てもらえるチャンスには違いないので、見守る側にとって彼らのいい印象が1つでも多く残ってほしいことは常に願っています。

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