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2012年7月

2012年7月28日 (土)

2012/7/28 adidas CUP2012 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)2日目

「もしかしたらブレイクスルーのきっかけになるかも」

待ちくたびれたその瞬間が今大会の初戦、名古屋U18戦で感じられたという話を現地組から訊くにつけ、2日めへの期待は最大限まで盛り上がる。

対戦相手は東の雄、東京ヴェルディユース。相手としては最高の組み合わせ、得た手応えを試す意味では願ってもない。

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ヴェルディユースは試合前にきちんとサポーターに挨拶するんですね。
長年積み重ねた歴史もあり、彼らに備わっている緑のハートの一端を見た思いです。

【東京ヴェルディユース×セレッソ大阪U-18
(下増田運動広場 10:30キックオフ) 

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確かに天然芝には違いないけれど実質は野球場使用の野芝なのでスライディングのたびに巻きあがる砂塵。ピッチの凹凸もけっこう目立つためコンディションはいいとは言えない。

そして襲いかかる猛暑(約38℃だったとのこと)。

立っているのも辛い気候の中、序盤から運動量を惜しまず全員が厳しく相手に対し仕掛け、ボールを奪いに行く姿は初戦からのいい流れが続いていることを初見としても感じる。

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守備の厳しさを支えるのは両サイドバック。力強さが印象的なヴェルディのサイドを抑え込み、序盤の優位を保つ。

早々に先制できたのは彼らをはじめとした全員のアグレッシブなプレーがもたらしたものに他ならず。ガス欠を心配してしまうくらいのハイペースだったものの、前半を1-0で折り返せたのは好材料か。

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前半の出来は正直どうよと思っていたヴェルディやったけど、セレッソのペースダウンを逃さず決定機をたてつづけにモノにしたあたりはさすがやったよなと。セレッソは後半のシュートはかなり少なかったんと違うかな。

ただ折れずに戦い続けたこと、労をいとわずに最後までやり切ったことは高田の追撃弾につながったことからもわかるように、最終戦にまでつながるものには違いなく。3-2まで迫ったことは条件面でも精神面でも大きなポイントになる可能性を秘めていることは、たとえこの試合が敗戦だったとしても春先からの上積みの大きさを感じさせるもの。

今年のレギュレーションでは3位の上位4チームも出場できるらしいけど、もう最終戦は小細工なしに素直に持てるものを出し切って、その結果として勝利がついてくるようになればいいなと思っています。

猛暑の気候、全国大会仕様とはとても言えない会場。
これも結果が伴えば苦笑いしながら振り返るネタになるやろから、変な言い訳が残らないような試合になることを願う。

そして決勝トーナメントでまた群馬まで行けるよう導いてくれと。ね。

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伊勢崎の思ひ出いろいろ

滞在時間にすれば4時間くらいか。

今年のクラブユース選手権(U-18)も群馬開催となり、時間のとれるタイミングが2日めの土曜日だけとなったため日帰りで行ってきました。

試合のことは別記事で書くとして、どうしてもどうしても言っておきたいことだけ。今回の試合会場になった「下増田運動広場」について。

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野球場2面の外野芝生の部分をサッカー用ピッチに転用したもよう。

昨年の大会は震災の影響もあり代替開催地の確保に非常に苦労したと聞く。そんな中協力をしてくれた県サッカー協会等群馬県の関係者には心から感謝もしたいし、たとえ選手のアップスペースが不足したとしてもアクセスが劣悪であっても全力の運営サポートという心意気が嬉しかったけれど。

2年目の今年は昨年からの改善としておそらく「全面天然芝ピッチ」というのを要求したんやろうな。するともともとピッチ自体多いわけではない群馬県の競技施設でそういう制限が加わるとどうしても歪みが出ちゃうんだろうなと。

苦労して整備もしたんやろうし最大限の誠意も見えたけれど、今回の大会はあくまで全国大会ということを考えたら正直問題あるやろと。クラブユース連盟は出場チームが最大限の成果を発揮できる環境を最優先にせなアカンのと違うかな。

今大会でも熱中症の選手が出ているし、猛暑が有名な地域ならもっと冷涼な地域での開催に切り替える必要はないのかと。群馬県の関係者には最大限の感謝を示したうえで来年以降の開催地を新たに検討してくれることを心から願います。

ま、そんな思いもあったりはしましたが。

伊勢崎を「いせさき」と読むことを初めて知りましたし、行ったなりの収穫もありました。

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上州うどんの店「田舎うどん 吾作」を見つけ、みずみずしいうどんもいただきました。写真はきのこ汁うどん大盛り(600円)。死ぬほど麺の量が多かったですw

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中心街にはオラオラ系ファッションのショップ支店が異彩を放っていて。これはもしかしてミスターポーゴの伊勢崎暗黒化計画詳細はこちらを参照)を地で行くのかと一瞬盛り上がったけれど別に関係なさそうw。

それにしても暑くてヤケド負いそうなくらいの猛暑だった群馬。

立っているだけでも命の危険を覚えても不思議ではない気候の中で全国最高峰のサッカー大会を無理にやる必要はどこにもないよ。我慢比べの大会にしないように工夫だけきちんとしてほしい。毎年胸躍らせて足を運ぶ大会だからこそ心から思う。

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2012年7月24日 (火)

2012/7/22 2012高円宮杯プレミアリーグWEST 第9節

早いもので今シーズンも折り返し。何かと乗り切れないままここまで4勝4敗のセレッソU-18。良化度はスローも試合を重ねるごとにステージクリアの予感が。ここで迎えた首位の広島相手のアウェー、そしてクラブユース直前ということでブレイクスルーのチャンスとしてはこの上ないもの。

「もっとやれた」「勝てたゲーム」「内容はよかった」…ってのはもうなしにして。カッコ悪くでもいいから勝利をもぎとることで成長の手応えを感じて群馬に向かいたいところ。

【サンフレッチェ広島ユース×セレッソ大阪U-18
(吉田サッカー場人工芝 15:00キックオフ) 

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「牙をむく」という表現がしっくりくるくらいの序盤の広島の攻撃をしのぐのに精いっぱいになる光景は多少なりとも予測できたもの。とはいえ相手の拙攻もあってよく1失点でしのいだなというのが正直な印象。

ややもすると前半途中で試合が決まりそうなところを運を味方にしながらも最小点差で乗り切り、(8)丸岡満のゴールで同点に追いついたあたりは勝機も十分とは思ったけれど。

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試合の流れにも十分乗れていたけれど、今のチームが抱える課題が一気に解決するかといえばそこまでとは言い切れず、ここ一番での押し切りが効かないのが見ていて正直もどかしく。

全員で頑張れていたかといえばそこは「イエス」と即答で間違いない。アグレッシブな姿勢やボールへの厳しさという意味では今季でも十分上位に位置づけられるものだったとは思うけれど、残念ながらもうひとつ足りなさがあるみたいで、そこが集中力の維持に限界をきたし失点につながったのかなと思えるなって。精神面のレベルが揃っていたかというとややばらつきがあったようにも見えたし、その部分はプレーした本人たちも感じてるんと違うかな。

1-3というスコアは完敗ともとられかねないけれど、内容には大きな差はなかったし先の希望も十分持てるもの。

今回の試合でもそうだったけれど、ちょっとした○○不足がもたらすものって周囲にダメージを与えることも多々あるし。ホントもうひと押しで周囲にプラスをもたらす戦いってのもあるから、その部分の意識が少しでも出てくれば結果もついてきて劇的な上昇が見込めると思うので、今回の敗戦で得られたものを昇華させてほしいな。

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こういう競り合いのシーンだけ切り取っただけでも何かのヒントは隠されていそうな。

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個々が愚直に頑張り続けるにも限界があるだけに手助けがほんのわずか加わるだけでも大違いのハズ。

個々が周囲を元気づけられるプレーってのは必ずあるやろし、そこがカギなような気がして仕方がない。解決方法はいろいろ考えられるとしても、1つ2つでは答えが出ないのは今までの成績と内容が物語っているし。

今週末は全国の強豪との過酷な連戦、個人的には「群馬がターニングポイントでしたね」と年末に笑顔で振り返られるような、微分係数の大きい成長の瞬間に立ち会えることを楽しみにしています。

「死のグループ」?こうなりゃ上等やん。全国トップと戦えることはなかなかないし、生き残りグループの席は絶対に譲られへん。

矯めに矯めたパワーはここいらで解き放とうやないの。深い爪痕残そうな。

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