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2011年5月

2011年5月28日 (土)

マラン遠征記ですよ(5/1-2)

冷蔵庫のような車内も外の高温多湿を思えば天国。ただ体調維持には気を付けなくては。

途中1回の乗り継ぎを経てWoodLands駅に到着。ここからはある理由で時系列を絡めて書いていきます。ちなみにこの日は日曜日、しかもメーデーと重なり真っ昼間からのたいがいなものでした。

【5/1 11:10】

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WoodLands駅前のバスターミナルに到着。
ジョホールバル行きのバス乗り場だけが長蛇の列。バスはおおよそ10分ごとの発車なのに行列は数百人におよぶ。

【5/1 11:40】
ジョホールバル行きのバスに乗車。国境越えにもかかわらず運賃は1.40SGD。EZ-Linkカードも使えます。

【5/1 12:00】

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国境越えでピクリとも動きそうにない自家用車の大渋滞を尻目にバスレーンを快適に通過しシンガポールの出国ポイント「Woodlands Checkpoint」に到着。いったんここで全員バスを降りる。

そして約20分ほど並んで出国審査を終え、またバスに乗車すると行った流れなのですが。

【5/1 12:00】

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バス乗り場はすし詰め状態。どこに並んでいいのかもわからない人々が割り込みを繰り返し、思ったように列が進まない。路線バス乗車組はなかなかやってこないバスをイライラしながら待つことになる。

【5/1  12:30】
ようやくバスに乗車。10分ほどでマレーシア入国ポイントのJB Centralに到着「やった、ようやく着いたぞ♪」と思ったのもつかの間。

【5/1 12:35】
マレーシアの入国カードをもらう列に並び、せっせと必要事項を記入し、気が遠くなるような列に並ぶ。年配の方々向けには優先して案内するなど、入国自体がどれだけハードな状態かわかろうというもの。

そして。

【5/1 13:15】
40分かかってようやくマレーシアへの入国が許される。
この時点で疲労度はいったんMAXまで上昇。もうアホにならなやってられんw。

【5/1 13:20】
駅前のクーポンタクシーを利用して、本日唯一かつ最大の目的地「Larkin Stadium」に向かう。みなさんもよくご存じのフランスW杯最終予選で初出場を決めたイラン戦の会場です。

目的地までは10.90MYR。所要は約15分です。

【5/1 13:30】

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予想よりやや早めに目的地に到着。ちょうど小学生のリレー大会が開催されていました。

スタジアムはすごく老朽化してしまっているけれど、雰囲気は当時そのもの。
眠い目をこすってテレビ観戦したあのスタジアムの光景と重ね合わせ、感慨深くなりつつ場内を散策します。

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青々と茂るピッチを間近で撮影。

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クローバー多すぎw

【5/1 14:30】
スタジアム出発、せっかくなんでマレー鉄道に乗って帰ろうと言うことになりジョホールバル中央駅にとんぼ返り。もうこの段階では足がパンパンで他に観光する余裕なんて全くなしw。

【5/1 14:40】
行きと違い近道で駅に到着。親切な運転手で助かっただよ♪
町中には流しのタクシーも多く、シンガポールよりも乗車拒否はなさそうな感じ。

【5/1 15:30】

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駅前のショッピングセンター内をぶらぶらして、発車時刻に合わせて改札を通過。しかしここでも当然ながら出国審査。ただ列は短かったかな。

【5/1 16:00】
すぐに乗車できるかなと思ったらホーム入口がシャットアウトされる。
この間ずっと立ちっぱなし。もうたまりません(+_+)

【5/1 16:10】

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ようやく電車に乗るもあっというまにWoodlands駅に到着。
ここでまたシンガポールの入国審査。20分並ぶ。

【5/1 16:40】

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今度こそすぐに乗車できるかなと思ったらまたまた入口がシャットアウトされる。今思えば出国/入国審査が完了するまでは乗車できないってことなんでしょうかね。

【5/1 16:45】

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やっとのことで乗車。自分たちが乗ったのはクアラルンプールから来た急行列車とのことですが、そんなに豪華さは感じられず。なんか台湾で乗車した特急「自強号」によく似ていました。

【5/1 17:20】

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やっとのことでシンガポール駅に到着。ここまでの30分はよーく眠れました(苦笑)よし、これであとはタクシーに乗車してホテルにトンボ帰りだ!と思ったら。

…タクシー乗り場には行列。しかし常駐タクシーはゼロ。10分経過しても誰も来やしない。

意を決して近所のホテルまで徒歩移動を開始。あわよくば流しのタクシーを捕まえられたらとたくらむ。

しかし全く見つからず、やっと見つけても乗車拒否を受ける。こりゃ非常にやばい。そして交差点で見つけた2台目、運転手に「頼むから乗せてくれ」と懇願した結果嫌々ながら乗せて貰うことに成功。

【5/1 18:00】
そして完全消耗の状態でホテルに到着。この時点ではナチュラルハイな状態になっている自分がいました。
本来なら仮眠でも取ればいいのでしょうが、市内観光していた別グループが「目からビームが出るマーライオンを見に行く!」と
息巻いているので自分もその流れに乗ることにしました。

…一体どんな旅しとんねんと。考えたらまだインドネシア入ってへんがなw。

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2011年5月25日 (水)

2011/5/24 ACLラウンド16 ガンバ大阪-セレッソ大阪

…。

今まで積み重ねた屈辱的な敗戦。

そしてディビジョンが異なることで対戦さえかなわなかった長い長い日々。

Jリーグの歴史と共に綴られたダービーの歴史はどこを見渡してもガンバとセレッソの2つのクラブの差が際だつものでした。

つい先日も行きつけの店の大将とダービーの話題になったときに「要は吉本興業と松竹芸能の関係みたいなもんやね」と例えられ、なんか言い得て妙かも…イヤ違う違うと思ったばかりw。

ただ今年は今までにない、さらに高い舞台での対決になったんですよね。
アジアチャンピォンズリーグ、インドネシア風に言えばリーガチャンピオンズアジア。

セレッソがリーグの上位常連になって、しかもガンバが今の地位を安定させたうえで双方とも勝ち抜き、しかもクジ運がよくないと再現があり得ない組み合わせとなればすぐ思い付くフレーズは1つ。

トーナメントなら「勝ち逃げ」ができるぞ。

…となるわけで。リーグ戦とは異なる時間軸ですすむ大会なら気持ちが切り替わるし、しかも延長&PKも含めて勝敗を決めるとなれば、勝者と敗者の浮き彫りぶりではリーグ戦の比ではない。ノックアウト戦で勝てると成ればそりゃもう気分が良いのなんのって。

今まで失い、折れ、壊されたモノが多すぎただけに、もう開き直って迷いなく戦える状況でその通り戦えるかどうかが問題でしたが。

こんな感じになりました。※ガンバの公式サイトでもこんな感じ

結果は高い集中力と勝負への執念で相手を上回っての勝利となりました。序盤の入り方が非常に好印象で、終始高い集中力を維持できたなら勝てないわけはなく。ま、ガンバのコンディションが低調なのを織り込む必要はあるけれど、それでもボクシングに例えれば終始やや地味ながら手数を重ね、終了間際のクリーンヒットが決め手のKO勝ちって感じかな。
久々の大阪選手権?(自分はダービーをこう捉えている)のタイトル奪還は素直に称えられるものやと思います。

この試合で得たモノはアジアのベスト8やセレッソの歴史に加える貴重な1ページももちろんだけど、ダービーの勝利で体中に感じた歓喜を選手、クラブ、サポーターが共有できたことかなって思う。この経験を経たならまた勝ちたいという思いに現実感が伴うようになるはず。これでようやくダービーの看板に見合うだけのカードに1歩近づいたという手応えが。

今年はお盆にある長居のリーグ戦だけでなく、お互いが頑張ればナビスコカップの準決勝での再戦の可能性も十分あるし、それこそ天皇杯での再戦もあるかもしれない。それはそれ、気持ちをまた切り替えて臨んでいきたいです。ACLという舞台のリベンジについては…早々に再戦できたらそれはそれで喜ばしいけれど、実力よりもタイミングや運に左右されるだけにこればかりは。ということでしばらく勝ち逃げさせていただくということにしますか。それでええでしょw。

ガンバだって多くの苦難を経てきたクラブ。初期には川淵チェアマン(当時)に「消えてなくなれ」と言われ。ようやくここ近年は日本代表の選手を輩出し続け、思い切った投資で優良助っ人を獲得し続けるものの、これからってタイミングに中東に奪われるという苦難に直面しながらも国内だけでなくACL、パンパシフィック選手権などの海外のタイトルまで獲得できる強豪までになった。素直に敬意は払っているし、ダービーになるとその重要さを知り、煽り気味にモチベーションを上げてくれる西野監督はそう嫌いな人ではない。

色々と言われるサポーターについても、海外で見られる殺伐さへの憧れが変に強い気がするけれど、特別な試合であると意識して格下の相手に対してカタチはどうあれ全力で臨んでくれることには自分は感謝する気持ちさえ持ち合わせている。

ただ暗黒時代の経験を糧としている人ってどれくらい存在しているんやろ。ACLラウンド16での3年連続敗退(しかもダービー敗戦含む)に比べればそれこそ先述の「消えてなくなれ」やJ創設当初の対ヴェルディの連戦連敗は、ウチの2005年シーズンのロスタイム失点でガンバにタイトルをさらわれたウチらの経験なんてどう考えればよいのやら。

ま、たしかにめっちゃムカツク相手ではあるけれどそれは憎悪とは異なるもの。仲良くなんてあり得ないけれど、お互いが高いレベルでぶつかり合いを繰り返している間に、いつの間にか大阪なり関西なりが国際的にも知られるサッカーの熱いエリアになってきたらいいなって思います。

いずれは3つめの大阪のクラブが生まれればまた立ち位置も変わるかもしれませんしね。

5/25の結果を経て、準々決勝に残ったのは日本勢ではセレッソ大阪だけとなりました。リーグ戦では本調子にのれなくて、そしてナビスコカップもあるとなると過密日程が心配ではあるけれど、あと3つ勝ち抜けば年末は世界とガチ勝負ができることになる。こうなりゃやるしかねーべさ。ね。

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2011年5月17日 (火)

マラン遠征記ですよ(5/1-1)

まずは深夜に羽田を出発し、経由地のシンガポールに向かいます。

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羽田空港は規模のわりに出国ロビーがゆったりしていて、非常に快適な空港でした。

ウワサにきくサクララウンジも広大そのもの、環境的には成田のものと変わらないためコレはくせになりそうです。今度韓国や台湾に行くときはわざと経由して行こうかとさえw。

23:50羽田発でまずはシンガポールに向かう。現地の気候は日本の梅雨並みなので少し不安がよぎる。
ちなみに所要時間は約7時間弱、さてゆっくり休めるでしょうか。

ウトウトしているうちに到着かなと気楽に旅気分を満喫しつつ眠りにつく。そして最も眠りが深くなる4:00すぎに騒がしく起こされ、そして有無を言わさず機内食を配られる。しかもこの時間に出されたのが「鰆の味噌煮ライス」。せめてオムレツとかにでけへんかったんかと。

半ばヤケクソでぱぱぱっと食べ終わるとまた再就寝、次の目覚めは着陸後となりました。もう眠いのなんのって。

そんなこんなで定刻より少し早めにシンガポール・チャンギ国際空港に到着。入国審査もスムースにすすみ、関空発のシンガポール航空で先に到着していた心強い仲間たちと合流。チャンギ空港ではスカイトレインで第2ターミナルに移動して、MRTで市内へと向かう。

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とっても綺麗な車内と冷蔵庫かと思えるような冷房の効きに海外を感じながら、シンガポール中心部に向かいます。とりあえず宿に荷物を預け、市内観光とジョホールバル行きの2グループに分かれて市内散策へ出発。

自分はジョホールバル行きを選択、海外サッカー観戦歴がとっても豊富で「スタジアムフェチ(?)」を自認するA夫妻と3名で移動を開始。まず向かった先は自分も「!」と驚いた場所に。なんでも「9:00からスタジアムで練習があるらしいよ」という情報を得ていたそうで。

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アルビレックス新潟シンガポールのホームスタジアム、「Jelong East Stadium」。

ここはプールやスポーツジムが一体になった複合スポーツ施設で、同敷地内にとってもコンパクトな球技場があります。隣接するプールは1.50SGDで利用できるとあって、朝から蒸し暑くてたまんない気候だっただけに何度泳ぎたいと思ったことかw。

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アルビレックス新潟シンガポールの監督、選手は全員日本人。

設立目的が「海外での試合経験の場の提供とシンガポールサッカーへの貢献」ということらしく。

ちなみにシンガポールのサッカーリーグ「Sリーグ」は軍隊のクラブ、警察のクラブ、シンガポールの五輪代表などバラエティに富んだチーム編成になっています。狭い国土に12ものクラブがひしめくため、試合開催は1日1試合のペースでほぼ毎日シンガポール国内のどこかで開催されています。ホームもアウェーもなさそうな感じですね。

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さて、練習を見学していると気になるのがピッチの端にでーんと鎮座するステージと椅子。

ちょうどシンガポールは選挙活動のまっただ中。国内のスタジアムは演説なり集会が行われる会場として使われるため、この時期の試合開催はホームを離れて空きのあるスタジアムに移動しての中立開催となっています。

※帰国後に確認すると、期間中のリーグ戦すべてがJalan Besar Stadiumでの試合開催に変更になってました。

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ったりとスタジアム周囲をウロウロとしながら散策、そして駅に戻る途中に見つけたチャイニーズマーケットをぷらぷらとして。途中見つけたブックメーカーではJリーグの優勝オッズが表示されていました。

ガンバが6.5倍でセレッソが35倍でアルビレックスと同じって。オッズつけた人の目は節穴やなw。

ちなみに山形は250倍、福岡と甲府が500倍でした。自分ならせいぜい100~120倍あたりと思うけど。

ま、そんな中MRTに乗り向かった先はWoodlands駅。これから国境を越えてマレーシアのジョホールバルに向かいます。

※次回に続きます。

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2011年5月 8日 (日)

マラン遠征記ですよ。(4/30-1)

今年のGWは昨シーズンの選手たちの頑張りでもたらされた楽しい楽しいインドネシア遠征。感謝も尽きないけれど未知の国への旅は色々と気を遣うね。

さて迎えた出発日、前日のリーグ戦の酒井高徳のダメージを当社比95%で気にしつつ機上の人となります。JAL便利用のため羽田乗継となり、朝には順調に伊丹空港を出発。

羽田空港到着後、国際線ターミナルがどんなもんかを確認したあとで荷物をコインロッカーに預け向かった先は。

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国際的観光地、箱根に来てみました。
早川の対岸には湯本随一の富士屋ホテルが見えます。

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「新世紀エヴァンゲリオン」の第4話「雨、逃げ出した後」の終盤に出てくる箱根湯本駅ですね。OVAの面影が伺える場所は駅舎改装のおかげで少なくなりましたが、この駅の光景はクルマさえ何とかすればラストシーンっぽくなるかも。個人的には好きなシーンだけに何かしみじみ(-∀-)

現地では箱根登山鉄道に乗ってスイッチバックも体験したし、大平台温泉で被災地から避難してきたじいさん連中と色々と貴重な話もできたしとても収穫の多い旅になりました。

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あと箱根湯本駅前にあった鯛アラをベースにした塩らーめんを供する店が。

値段は少々張る印象がありますが(800円)、箱根の手打ちそばよりは独自性が高いので一度ぜひ食べてみてくださいね。

「麺処 彩」というお店です。あっさり味好みの自分的にはよい店でした♪

先の旅路がどういうものになるか。早速の嬉しい旅出来ごとに期待は高まるばかりです(-∀-)

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2011年5月 7日 (土)

2011/05/05 和歌山県クラブユース選手権(U-15)決勝

5/5 シンガポール21:55→05:50羽田07:30→08:40伊丹08:50→09:15あべの橋(天王寺)09:22→11:08紀伊田辺11:15→11:30和歌山フットボールセンター。

…結果すべて綱渡りやったけど、間に合ったからよしとしようw。

【セレッソ大阪U-15和歌山-岩出FCアズール 12:30キックオフ 和歌山フットボールセンター人工芝】

関西大会への切符はわずか1枚。

相手は和歌山随一の強豪クラブ岩出FCアズール。発足3年目のセレッソに対して見せる先輩クラブの意地と気迫は相性になってあらわれています。

今季も2戦2引き分け、どちらかといえば劣勢の印象が強い中での再対決は関西大会の出場権を賭けて行われました。

序盤からピッチを広く使い鋭い攻めを繰り出す中、前半3分に正面から(19)西友都がループ気味に打ったミドルシュートが岩出GKの頭上を越え、バーをたたいてゴールラインを割り早々に先制。以降は先制の余裕も手伝い、鋭い攻めと我慢強い守備を繰り返す。

高い技術に加え体格でも優勢の岩出FCの攻撃陣も通常はボランチの(6)加佐怜人をCBにシフトすることで徹底的に攻め手を封じる。

特にこの試合ではゴールを決めた西以外にも左SBの(17)井上杏汰の2人の2年生が獅子奮迅の働き。それ以外にもピッチ上の選手たちすべてが見せる高い集中力が幾度となく決定機を量産、終盤には両チームとも運動量が落ちる中得られた結果は。

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和歌山U-15としての初タイトルとなりました。※U-13世代は今年のWFAプレミアで優勝している。

今までの過程を思えば感慨深い結果なんですが、スタッフの方々にとっては勝利が義務付けられる中での関西大会進出となったことで、とりあえずは第1段階を通過と言ったところでしょうか。試合を振り返ればあと数点は取れたはずですし、まだまだ課題はあるのも事実。

正直なところ近年の関西大会での和歌山県代表の成績は目立ったものではなく、ややもすると相手からはボーナスステージと思われかねません。

ならば開き直って挑戦者として迷うことなく1つでも高い位置を目指すことができるというもの。セレッソの看板を背負うことは言うまでもないですが、和歌山のサッカーがどれほどのものかを見せることが大事になってくるのかなと。

今日のような試合を再度見せられるのなら、強豪相手でも可能性が出てくると思うんで、6月上旬の開幕に向けてさらなるレベルアップを期待しています。

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何はなくとも優勝おめでとう♪次の舞台でも頑張っていこうっ!

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2011年5月 6日 (金)

2011/5/3 ACL第5節 アレマ・インドネシア-セレッソ大阪

自分にとって過去の東南アジア旅は仕事でペナン(マレーシア)に行った1回きり。しかも現地の氷にやられておなかをこわしてしまい帰国後しばらくは仕事にならなかった記憶があり、深いトラウマになっています。

それからしばらくの間、旅先としては見向きさえしなかった東南アジア地域に思いがけない形で行けることになりました。しかも愛するクラブが挑む大舞台で。

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行先はインドネシア・ジャワ島東部の高原都市「マラン」というところ。

この地をホームタウンとするリーガ・インドネシアの強豪「Arema Indonesia」と同じグループリーグに入り、覇を競うことになりました。

セレッソのホームでは2-1というスコアでセレッソが勝ちましたが、さて高温多湿のアレマのホームゲームではどのような結果になるでしょうか。

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試合会場のカンジュルハンスタディオンはマラン中心部の南方向20km強の場所に位置するホームスタジアムというにはあまりにも郊外すぎる立地。

自分の場合は宿泊先で何とか運よくシャトルバスを手配したおかげで同行者共々快適に向かうことができましたが、クラブとしては市街地~スタジアムまでの交通手段の手配なり、試合前の集合場所なりを決めておく必要はなかったのかな。結果個々でちりぢりばらばらに移動するのってなんだかんだで非効率的。安全の確保という意味では意外と杞憂なインドネシアやけれど、見知らぬ地での長距離移動はお互いが助け合ってこそやと思うだけに、なんかしょぼーんとする気持ちもあったりして。

今回の自分は心強い仲間に恵まれたけれど、もし単独で遠征していたらもっとこの思いは強かったやろうね。ま、どないかできたとは思うけれどさ。

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ふだんの海外アウェーなら日本からのサポーターがせいぜい100人以内に加えて現地在住の日本人が加わる程度だったんだろうけれど、この日は過去の他クラブでも例になかった状態になっていました。

バス20台以上、約1300名の現地応援が加わったのです。
お揃いのユニフォームデザインTシャツ、そしてタオルマフラーにスティックバルーン。

なんでもインドネシア国内のヤンマーの工場従業員の社員旅行としてこの試合観戦が絡められたそうです。インドネシア国内には3つの事業所があるらしく、その中の方と少し話をしましたが、ジャカルタなど遠方から来られた方も多くて、その移動距離にもびっくり。

マランの近郊にも工場があり、ここから来られた方々は普段はアレマを応援されてる方が多いとのこと。セレッソサポーターがパナソニックに勤務していてガンバを応援するようなもんだからなんか申し訳ないですねw。

試合当日は臨時休業にしただけでなく、この日に備えて毎日の朝礼後に現地社員で応援の練習をしていたそうです。試合前日にはゴール裏にコールリード用の足場を組んだり、何個ものドラムを準備されていました。これ以上なく気合十分やったようです。それだけにもっと早くこのことを知っていれば協力度を上げて応援するとか色々考えられたんだろうけど、当日いきなりではちょっと…この部分は切なかったですね。

それでも彼らの多くは試合を楽しんでいたみたい。手に汗握る接戦とはいかなかったけれど。

あと手持ちの在庫マフラーは何本か持って行って、現地の人と交換して交流もしましたが自分の渡したマフラーが2本とも現地ヤンマーの応援団長の手元にあったのはびびりました。ま、足跡は残したんでよしとしてますw。

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さて梅雨のような高温多湿と畑のようなピッチにも悩まされつつ戦った試合でしたが、序盤に迎えたいくつかのピンチを乗り切り、なんとか4-0で勝つことができました。通常に比べ激減した観客数が物語るモチベーションの低さが相手のアレマからは感じられました。時折見せるリズミカルなつなぎ方から目指すサッカーはもしかしたらと思わせる可能性が。ただ現監督と選手の折り合いが悪いとのことで、戦う前から大勢が決まっていた試合だったのかもしれません。

この試合では先発出場の(14)丸橋祐介のほかにも3名ものユース出身選手がベンチ入りし、(6)山口螢と(2)扇原貴宏が後半途中から交代出場。タカについてはモニワさんとの交代とはちょっと予想していませんでしたが、記念すべきデビュー戦に遠い地で立ち会えたのはうれしかったです。試合の大勢が決まってからとはいえ、消耗の激しい選手が多い中でキビキビとしたプレーを見せ、終盤までチャンスにつながる流れを作り出していました。今回は交代枠の関係で順番がまわらなかった(19)永井龍が出ていたらもう感激だったんですが、いずれはみんなが先発出場になっていることを願って気長に待つことにします(^へ^)。

内容はダメダメでも勝ち点3を取れたことで最終節に向けて希望が膨らみました。ホーム開催で勝ち点でも有利ならば、あとは「もっと海外で試合してみたいー!」みたいな部分をモチベーションにしてくれたら。

というわけでウチが勝ったとしても対岸グループのガンバさんには2位くらいで落ち着いてもらいたいな。せっかくのACLなのに万博で大阪ダービーってのは正直萎えそうでw。さらにはナビスコでもベスト4で激突する可能性もあるもんね。

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今回の試合がなかったら死ぬまで行ってなかったであろうインドネシア。
実はもう一度行ってみたくなりました。ふつうにリーグ戦観戦とかたくらんでやろうかなw。

何はなくとも昨年頑張ったことで最高の形できっかけを作ってくれた選手とスタッフにも感謝、そして今回の遠征で関わった同じクラブを愛する多くの人々にも感謝。

みんなが何度でも世界の広さを感じ、刺激を受けて成長したいのなら。

またACLにエントリーできるような成績を収められるように、クラブにはぶれることなく足元を固めていってほしいなと思うばかりです。

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